ワイヤレススピーカーのSonos Fiveを2020年12月に購入しました。
部屋に2台設置し、ステレオで音楽を楽しんでいます。
とても快適。
紹介記事は、以下を参考にしてください。
Sonos Fiveは、ストリーミング再生だけのスピーカーではありません。
外部入力ジャックがついており、CDプレーヤーやレコードプレーヤーで再生した音も出力可能です。
実はSonos Fiveを買った理由の一つが、久しぶりにレコードを聴きたいからでした。
そこでこの記事では、Sonos Fiveでレコードを再生するやり方とその感想を書いてみます。
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Sonos Fiveのライン入力を使って、レコードプレーヤーを再生したら快適だった
Sonos Fiveでレコードを聴くには、用意するものがいくつかあります。
- レコードプレーヤー(ターンテーブル)
- フォノイコライザー(必要な場合)
- 3.5mmケーブル
レコードプレーヤーと3.5mmケーブルは当然として、もし古いレコードプレーヤーを使用するなら、フォノイコライザーが必要です。
ただ最近のレコードプレーヤーには、フォノイコライザーが内蔵されているものが多いです。
その場合は、新たに購入しなくても大丈夫です。
ちなみにぼくは、フォノイコライザー内蔵のオーディオテクニカのAT-LP60X DGMを購入しました。
価格も1万円ちょっとと、無理せず購入できる範囲でした。
取り付け方
Sonos Fiveとレコードプレーヤーの接続は、いたって簡単です。
Sonos Fiveの背面に、3.5mmケーブルジャックがあります。

ここに3.5mmケーブルの片方を差し込み、もう片方をレコードプレーヤーのライン入力ジャックへ差し込むだけ。
これで完了です。
フォノイコライザーが必要な場合、プレーヤーとスピーカーの間につないでください。
再生の方法
接続後にスタートボタンを押しても、そのままではスピーカーから音は出ません。
Sonosの設定を、レコードプレーヤーに合わせる必要があります。
やり方は、以下の手順の通り。
- Sonosアプリを起動して、下の音符マークをタップ
- 参照ページのラインインをタップ
- ケーブルで繋いでいれば、ここに外部入力とスピーカーの名前が出ます
- 外部入力とスピーカーの名前をタップ


音質も良くて満足
最初に書いたとおり、ぼくはSonos Five2台でステレオにしています。
片方のスピーカーだけにケーブル接続するので、「ひょっとして、片方からしか音がで出ないのでは」と心配しましたが、再生するときちんとステレオで音楽が流れました。
レコードならではの丸みと響きのある音を楽しめて、とても満足しています。
まとめ
以上、Sonos Fiveでのレコードプレーヤーの再生をご紹介しました。
自分で想像していた以上に、簡単にレコードを鳴らすことができました。
もしスピーカーがSonos Fiveでなければ、レコードプレーヤーの他にアンプも必要になります。
用意が多くなると腰が重くなってしまいますが、ケーブル一つで環境を作れるFiveは、やはり快適です。
レコードを聴くことで、「Fiveに買い替えてよかったな」と改めて思いました。
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