SIMカードの容量の目安。あなたにとって最適なギガ数はどれくらいか

公開日 2021-03-23 最終更新日 2021-04-02

スマホはもはや、生活になくてはならないものです。
そんなスマホに必要なのが、SIMカード。

SIMカードはデータ容量が設定されており、利用者は自分に合ったプランを選択して購入します。

そこでこの記事では、生活スタイルにあったSIMカードの容量の目安を紹介します。
SIMカード選びの参考にしてみてください。

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そもそもGB(ギガバイト)とはなにか

本題に入る前に、「そもそもGBって何?」という話をさらっとします。

SIMカードのほとんどの容量は、〇〇GBと表記されています。
このGB(ギガバイト)とは何か。

順を追って説明すると、1GBは1024MBに単位変換できます。
さらに細かく、1MBは1024KBに。
1KBは、1024Bに単位変換できます。

つまり1GBは、約10億B(バイト)になります。

では「1B(バイト)って何?」という話ですが、1バイトは半角英数字の1文字分のデータ量です。
1GBは、約10億個の半角英数字のデータ量があるということです。

1GB = 10億バイト = 10億個の半角英数字データ

1GBは、10億個の0と1を送受信できる

ネット上のデータは、すべて0と1に変換され送受信します。
ウェブも動画もメールも、すべてです。

つまり1GBの容量のSIMカードとは、「0と1を約10億個、送受信できる」という意味となります。

軽いデータと重いデータ

いきなり10億個と言われても、数字が大きすぎて頭に入ってきませんね。
では実際に普段、やり取りしているデータに例えてみましょう。

一番軽いのは、文字データ

最も軽いのは、文字データです。
データは0と1で表すわけですから、文字が軽いのは当然のこと。

1GBあれば文字のみの一般的なメールを、50,000〜100,000通も送受信できます。
そのためメールやLINE、メッセンジャーなど文字のみの情報は、それほどデータ量を気にせずに使えます。

次に軽いのは、画像データ

文字の次に軽いのは、画像データです。

ネットを通してデータの送受信をするのは、文字だけではありません。
多くの人がスマホ上で、画像の送受信をしているはずです。

例えば、ウェブサイトには画像がつきものです。
一般的なウェブサイトの場合、1GBで見られるページ数は2,000〜4000ほど。
ネットサーフィンをしているだけでも、結構な容量を消費していることになります。

次に軽いのは、音声データ

画像データの次に軽いのが、音声データです。
音声には通話や音楽のストリーミングサービスのほか、動画にも音声データが入っています。

例えばLINE通話の場合、1GBあれば50時間の通話が可能です。
標準音質の音楽ストリーミングサービスであれば、1GBで200〜300曲くらいは聴けます。

もっとも重いデータは、動画データ

最も重いのは、やはり動画データです。
サイズにもよりますが、1GBで見れる動画の長さは、1.5〜2時間ほど。
SIMカード選びは、「YouTubeなど動画をどのくらい見るか」に大きく影響されます。

ネットの何に比重をおいているかで、最適な容量は変わる

SIMカードの最適な容量は、「普段、何にどのくらいデータを使っているか」によって変わってきます。

自分の生活シーンを思い返し、文字・画像・動画など、どのデータに比重を置いているか考えてみると、容量を決めやすくなります。

SIMカードの容量の目安。最適なギガ数はどれくらいか

ではここから、「1GB・3GB・10GB・20GB 」と4種類の容量で、どのような使い方になるかを書いてみます。
※前提として、自宅にWi-Fi環境があるケースを想定しています。

容量1GBの場合

  • スマホは、プライベートのみ使用
  • メールやメッセなど、文字データのやり取りが中心
  • 外での音楽や動画は、Wi-Fi環境でダウンロードして楽しむ
  • 外出先で、音楽・動画のストリーミング再生を使わない
  • ウェブは、調べもののみ使用
  • LINEの音声通話で長話をしない

1GBは、多い容量ではありません。
SNS、ストリーミング、YouTubeと気にせず使っていたら、一週間も経たずに使い切ってしまうでしょう。

Twitterやインスタは、画像や動画が豊富に掲載されています。
1GBの場合は、SNSもごく控えめにしたほうが良いです。

ただデュアルシムやeSIMで容量の多いSIMと併用するなら、音声通話付きSIMは最安の1GBが良い選択になります。

音声通話付きSIMの最安を調査しました

音声通話付きSIMの最安を調べました。
1GBが中心です。
中には、1GBまで0円のものもあります。

容量3GBの場合

  • スマホは、プライベートのみで使う
  • メールやメッセで、軽い画像添付をある程度はできる
  • 外での音楽や動画は、Wi-Fi環境でダウンロードして楽しむ
  • 外出先で、音楽・動画のストリーミング再生をほとんど使わない
  • ウェブは調べものと、たまにSNSを見る程度
  • LINEの音声通話で長話をしない

3GBは、1GBより少し余裕があります。
と言っても、やはり少ないことは少ないです。

毎日、データ消費を気にかけずに使っていると、すぐに使い切ってしまうでしょう。
「1GBより、少し余裕がある程度」と認識して、節約しながら使ったほうが良いです。

3〜5GBの最安SIMを調査

以下の記事で、3〜5GBの一番安い音声通話付きSIMを調べました。

容量10GBの場合

  • スマホは、プライベートが中心
  • ビジネスでも、メールとメッセのやり取り程度は使える
  • メールやメッセで、ある程度の資料や画像添付をできる
  • 標準品質の音楽や動画のストリーミング再生を、それなりはできる
  • ウェブはSNSを中心に、かなりヘビーに使える
  • LINEの音声通話で、3日に一度くらい長話ができる

10GBは、かなり余裕のある容量です。
スマホ単体であれば、ほぼデータを気にせず使えます。

ただしテザリングでパソコンに繋ぎ、重いデータの送受信を頻繁にすれば、月末を待たずにデータを使い切ってしまうでしょう。

音楽と動画のストリーミングも、毎日、数時間も視聴していると、月の後半で容量を使い果たします。
「前半に使いすぎているな」と思ったら、「音楽と動画はWi-Fi環境でダウンロードして楽しむ」「パソコンのテザリングは、カフェなどのWi-Fi環境につなぐ」など、工夫が必要です。

10GB前後の最安SIM

以下の記事で、10GB前後の最安SIMカードを調べました。

容量20GBの場合

  • スマホはプライベートだけでなく、ビジネスでもガンガンに使える
  • メールやメッセで、資料や画像の送受信を一日に何度もできる
  • 標準品質の音楽や動画のストリーミング再生を、容量を気にせず使える
  • ウェブはSNSを中心に、かなりヘビーに使える
  • LINEの音声通話で、毎日のように長話ができる

20GBは、スマホ単体でプライベートで使うなら、ほぼ使い切れないほど潤沢な容量です。
ウェブ閲覧やメールは自由にでき、標準品質の音楽や動画のストリーミングも、通勤通学でほぼ自由に使えます。

またテザリングでパソコンにつなげ、重いデータのやり取りをある程度は気にせずにできます。

20GBは、プライベートと言うよりほぼビジネスユースとなります。
しかし、それでも足りないと感じるひとはいるでしょう。
その場合は、20GB以上のプランを検討していきましょう。

20GBの音声通話付きの最安

3大キャリアの参入で、20GB音声通話付きの価格が低くなりました。
以下の記事で、20GB音声通話付きSIMの最安を調べています。

20GBデータSIMの最安

音声通話付きSIMと併用する場合、データSIMは20GBあればビジネスでも安心です。
以下の記事で、20GBのデータSIMの最安を調べました。

チャージ追加は割高になる

どのプランを選んでも、容量を使い切った際のオプションとして、追加チャージができると思います。

ただし追加チャージは、基本的に割高です。
また、残り容量に余裕のあったほうが、精神的にストレスもたまりません。

そのためGBを選ぶときは、最初から余裕を持った容量を選択するようにしましょう。
残ったGBを翌月に繰り越せるプランなら、なお使いやすいです。

契約・解約の際の諸費用も確認を

SIMカードは、契約時・解約時に手数料など請求される場合があります。
契約や解約の際には、各会社のウェブサイトで情報を確認するようにしましょう。

おすすめ11社の諸費用の一覧を、以下に書きました。

まとめ

以上、SIMカードの容量の目安を紹介しました。

ここに書いたのは、あくまでも目安です。
実際に最適と思って使ってみたら、足りなくなったり余ったりと、いろいろなケースが出てきます。
そんなときは、容量プランの変更ができると便利。

「容量の変更を無料でできるかどうか」もSIMカードを選ぶときにポイントとなりますね。

この記事が、SIMカードの容量選びの参考になれば幸いです。

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