CONTAX RX。著名な写真家は誰も使っていないカメラ

公開日 2018-10-23 最終更新日 2021-04-07

2年前に亡くなった伯父さんのフィルムカメラを借りて、ぼちぼちと写真を撮っています。

防湿庫には何台ものカメラがありましたが、その中から中判フィルムのHasselblad 500C/Mと35ミリフィルムのCONTAX RXの2台をお借りしています。

今のところ自分にしっくりくるのは、CONTAX RXです。

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印象の良い、CONTAX RX

CONTAX RXは、ごくオーソドックスな作りの一眼レフカメラで、操作方法も今のデジカメと大差ありません。
ISO感度やAFの設定がないぶん、あれこれ考えることなくシャッターを押すことができます。

特に気に入ったのが、シャッター音です。「パシュ!」ととても小気味の良い音がするんです。
シャッターを切ったときの音って、写真を撮るうえで重要です。
好きな音であれば、リズムよく気持ちよく撮影することができますよね。

仕上がってくる色合いも好きです。
ほとんど標準レンズのPlanar T* 50mm F1.4ばかり使っていて、淡く、それでいて印象的な美しい色を出してくれます。

著名な写真家は誰も使っていない

ところで、フィルムカメラといえば、著名な写真家も使っているひとが多いです。
「CONTAX RXを使っている写真家はいるのかな」と思い調べてみましたが、ひとりも見当たりませんでした。

RXの上位機種であるRTSや、後継機のAriaならいましたけどね(特にAriaは大人気)。
RXはいなかったです。

発売当時は、中級機という格付け。
35ミリフィルムということもあり、写真家が使うには解像度が低いし、重量があるので取り回しも悪い。
同じ性能を望むなら半分くらいの重さのCONTAX ARIAを選択するのでしょう。

この「有名な写真家が誰も使っていないフィルムカメラ」というのは、むしろ自分にとって良かったです。
有名な人がすでに使っていれば、どうしてもそのひとのイメージが自分の頭に残ってしまいますから。

ということで、重量がボディだけで810キロとなかなか重いカメラですが、大切にしながら連れ回していきたいと思います。

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