物事をすぐ始める8つの方法【取り掛かりの遅さを改善】

習慣

いくらワクワクする仕事だとしても、やりたくないことや面倒に思うことが出てきます。
特に毎日コツコツやる勉強や作業は、「やったほうがいい」とわかっていてもなかなかスタートできません。

そこでこの記事では、物事をすぐ始める8つの方法を紹介します。

物事をすぐ始める8つの方法【取り掛かりの遅さを改善】

一時期、YouTubeで「好きなことで生きていく」というフレーズをよく聞きました。
たとえ好きなことで生きていけるとしても、そのすべてがやりたいことで埋め尽くされるわけではありません。
中には面倒なことも多々あるでしょう。

例えばぼくは誰に頼まれるわけでなく、自らすすんでブログを書いています。
好きだから続けているのですが、それでも「パソコンに向かった途端、すぐに執筆開始」とはいきません。
取り掛かるまでに、ネットを見たりSNSを見たりと、ダラダラする時間があります。

どんな種類の勉強や作業でも、スムーズに始動するには仕組みを作ったほうが良いと経験的に思います。
スムーズに開始する方法は、全部で8つあります。

  1. 毎日、同じ時間に始める
  2. 「それが終わらないと次をやれない」と決める
  3. 習慣にする
  4. 感情を無視して手を動かす
  5. これができたら〇〇になる、と成功をイメージする
  6. これをしなかったら○○になる、と失敗をイメージする
  7. やり終わった後にご褒美を設定する
  8. 周りの人の力を借りる

では、ひとつずつ解説していきます。

1. 毎日、同じ時間に始める

最も効果的な方法は、開始時刻を毎日、同じにすることです。

ほとんどの人間は、ルーティンを同じ時刻にスタートしています。
起床や就寝だけでなく、細かいものもです。
行動記録を取ってみれば、「歯を磨く」「通勤電車に乗る」「友達と電話でおしゃべりする」など、驚くほど同じような時刻に行っていると思います。

時刻を味方につける

その理由は、人間は自分にとって一番、楽な方法を選択するからです。
無意識レベルで自分にとって負荷の少ない時刻を選び、特定の行動を開始しているのです。

そこで面倒な作業を、決まった時刻に組み込んでしまいましょう。
特定の時刻になれば「これをする」と決めれば、身体が一日のリズムを覚えます。
次第に続けるのが、苦でなくなります。

「さあ、やろう」と意志の力に頼るのではなく、開始時刻を味方につけるのです。
少なくともランダムな時刻に行うより、よほどスムーズに始動できるはずです。

2. 「それが終わらないと次をやれない」と決める

毎日の決まった時刻に作業を組み込んだら、「それが終わらないと次をやれない」と決めるのも効果が高いです。

出社時間のある会社員であれば、家を出る時刻があります。
その時刻の前に作業を開始し、「これを終えないと家から出れない」と決めるのです。

作業を終えないと遅刻してしまうので、お尻に火がついてすぐ作業をスタートできます。

緩めの設定でもかなり効果がある

しかしここまでスパルタだと、「今日は間に合わないから、やらないでおこう」とやめる日が発生します。
やめる日が一日でもあれば、その後も続かなくなる可能性が高いです。

そのため、少し緩めの設定でも良いと思います。
「これをやらないと次の作業ができない」
「これをやらないと食事を食べられない」
といった感じ。

ちなみにぼくは、毎朝モーニングページを書いています。
起きてすぐに始めていますが、ノート3ページ分を文字で埋めるのはかなり億劫です。

始動が遅くなりがちでしたが、「モーニングページが終わらないと、朝ごはんを食べられない」と設定したところ、スムーズにスタートできるようになりました。

モーニングページについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
>> モーニングページでやりたいことが明確に【2カ月の効果】

3. 習慣にする

毎日のスタート時刻を設定したら、最低でも21日間(3週間)は続けてみましょう。

人間は3週間、同じことを続ければ、習慣化すると言われています。
習慣になれば、「それをやらないとスッキリしない」「なんだか気持ち悪い」といった感情が生まれます。

そうなれば、しめたもの。
「さあやるぞ」と意気込まなくても、自然と作業に取り組めるようになります。

書籍で習慣の力を知る

習慣の力は、ばかにできません。
些細なことでも、毎日の積み上げで大きなパワーに変えられます。
その事実を知ると、習慣化へのモチベーションになると思います。

習慣についての本をこれまでに何冊か読みましたが、特に以下2冊がおすすめです。

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4. 感情を無視して手を動かす

「やりたくない」
「面倒だ」
これらは言うまでもなく、自分が持つ感情です。

感情と行動は、密接に結びついています。
「やりたくない」と思えば、当然ながら行動は鈍ります。

しかし、よく考えてみてください。
人はたとえ「やりたくない」と思っても、行動はできるのです。

行動すれば感情は変わる

おそらく寒い冬の朝は、多くの人が布団から出たくないと思うでしょう。

しかしいくら寒い日でも、朝になれば街に人があふれます。
みんな嫌だと感情で思っても、布団から出て、身だしなみを整え、学校や会社へ出かけているのです。
感情が拒否しても、行動できる証拠です。

そこでまずは、感情を無視して手を動かしてみましょう。
感情は移り気なので、実際に行動するとほとんどの場合で負の感情はなくなります。
おそらく一分も経たないうちに、面倒に思っていた感情は消えているはずです。

5. これができたら〇〇になる、と成功をイメージする

やりたくないことを、なぜやる必要があるのでしょうか?
なぜならそれをやることで、目標達成できたり成功できたりするからです。

やりたくない感情が邪魔してきたら、「これをしたら、結果的に〇〇になる」と成功をイメージしてみましょう。

わかりやすいところでは、受験勉強や資格取得があります。
受験勉強をすれば志望校に受かる可能性は高くなるし、資格を取れば希望する職種への道がひらけます。
逆にやらなければ、いつまでたっても成功の可能性は上がりません。

やりたくない気持ちが出てきたら、うまくいっている未来の自分の姿を想像してみてください。
すると、「面倒だけど、やるしかないか」と作業開始できると思います。

6. これをしなかったら○○になる、と失敗をイメージする

成功とは逆に、「これをしなかったら失敗する」と負のイメージを利用するのも手です。

勉強や作業を始めようと思ったのは、何かしら目標があるからです。
なのにやらないことを選んだら、今の自分から変わることはありません。
変わらないだけならまだしも、挫折した印象が残るので自己肯定感が低下します。

やらないデメリットを考える

努力の方向性が間違っているなら、やめるのは当然ありです。
しかしその場の感情に負けてやらなくなっては、良いことは何もないです。

やらない際のデメリットを考え、作業するモードへ気持ちを切り替えましょう。

7. やり終わった後にご褒美を設定する

「これを終えたら○○する」といったご褒美は、大きな動機づけになります。
デザートや食事などわかりやすいものでもよいですし、SNSでもよいと思います。

いまや多くの人がSNSで発信をし、反応を絶えず気にしています。
そこで「この作業が終わったらSNSを見る(それまでは見られない)」と、ルール化するのです。
SNSを確認したい欲求がエネルギーとなり、作業のスタートをスムーズにできます。

8. 周りの人の力を借りる

YouTubeのライブ動画のなかで、「作業中」をたまに見かけます。
タイトル通り、発信者が作業している姿をただ映しているだけ。
登録者数の多いユーチューバーであれば、作業しているライブ動画を何千人もが視聴しています。

なぜただの作業風景を、多くの人が見るのでしょうか。
その理由は、ライブ動画をつけながら自分も作業するため。
動画を通してであれ、「誰かと一緒に作業している感」が出ます。

一人きりで作業するよりも誰かの作業姿を見ることで、スムーズに開始できます。
YouTubeの作業中の動画をつけて、開始へのエネルギーをもらっても良いですね。

Facebookを作る

一人ではどうしてもすぐにスタートできなければ、Facebookでグループを作ってみてはどうでしょうか。

勉強や作業の内容は、それぞれバラバラでかまいません。
その日やったことをただスレッドに報告し合うだけで、行動へのモチベーションが高まります。

Twitterに作業報告をする

Twitterで「○○の目標に向けて、毎日やったことを報告をします」と宣言してもよいと思います。

宣言したことがプレッシャーになるし、報告ツイートに「いいね」が付けば励ましになります。
周りの反応が、始動する際のエネルギーに変わると思います。

面倒なことほど、やり終わったら充実感がある

以上、物事をすぐスタートする方法の紹介でした。

やりたくないことや面倒なことほど、終えたときには充実感を得られます。
毎日、続ければその分だけ目標に近づくし、自己肯定感も高まります。

そうわかっていても、0から始動するには大きなエネルギーを必要とします。
この記事で紹介した方法のうち、ひとつでも参考になれば嬉しく思います。

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