Galaxy Note 20 UltraとGalaxy Note10+の比較

公開日 2020-08-18 最終更新日 2021-08-28

2020年8月5日(日本時間)、SamsungからGalaxy Note20Galaxy Note20 Ultraが発表されました。
ぼくは2019年8月にGalaxy Note10 Plusを購入しました。
Galaxyを使ったのは、この機種がはじめて。
丸一年使ってきて、本当に便利で良いスマホだと感心しています。

そこでこの記事では、Galaxy Note10 Plusと比較しながら、Galaxy Note20 Ultraの機能やスペックを紹介します。

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Galaxy Note 20 UltraとGalaxy Note10+の比較

まずはGalaxy Note10+とのスペック比較です。

Galaxy Note20 UltraGalaxy Note10+
SoCSnapdragon 865+、またはExynos 990 CPUSnapdragon 855、またはExynos9825
ストレージ128GB、256GB、512GB256GB、512GB
RAM8GB、12GB12GB
バッテリー容量4500mAh4300mAh
モニター6.9インチ(3088×1440)6.8インチ(3040×1440)
リフレッシュレート120Hz60Hz
最大輝度1500nits1200nits
アウトカメラ超広角:1200万画素
標準:1億800万画素
望遠:1200万画素
超広角:1600万画素
標準:1200万画素
望遠:1200万画素
ズーム5倍の光学ズーム、50倍の超解像度ズーム2倍の光学ズーム、10倍のデジタルズーム
動画機能8K 24fps4K 60fps
インカメラ1000万画素1000万画素
サイズ77.2×164.8×8.1mm77.2×162.3×7.9mm
重量208g196g
Sペンのレイテンシー9ms42ms
カラーMystic Bronze
Mystic Green
Mystic Gray
Aura Glow
Aura Black
Aura White
Aura Blue

Galaxy Note20 UltraとGalaxy Note10+の主な違い

スペックをご紹介したところで、前機種Galaxy Note10+との主な違いをご紹介します。

CPUがSnapdragon 865+に

Galaxy Note20 Ultraはは、CPUがQualcomm最新のSnapdragon 865+になりました。
こちらは2020年7月に公開したばかりのCPUです。
Snapdragon 865からさらにCPU・GPU性能が強化、処理速度が高速化したとされています。

Galaxy Note20 Ultraはカメラが1億画素超え、動画が8K対応、リフレッシュレート120Hz、Sペンのレイテンシー9msとてんこもりですから、高速なCPUでないと処理が追いつかなさそうですね。

デザインが大きく変更

見た目はそれほど変わっていませんが、操作面での設計が大きく変わりました。
電源・音量ボタンとSペンの配置が変わったのです。

ボタンがすべて右側に、Sペンが左側に変更となりました。
Galaxy Note10 Plusに比べ真逆になりましたね。
カメラが大きくなったため、以前の配置ではSペンと干渉したのでしょうか。

ボタンはすぐに慣れるでしょうが、Sペンは左手でスマホを持つと内側に来ることになります。
引き出すのが若干、やり辛くなりそうですね。

カメラ性能とサイズがアップ

カメラに関しては、特に標準域の画素数が大幅にアップしました。
なんと1億800万画素。
Galaxy Note10 Plusは標準が1200万画素でしたから、10倍近くアップしています。

ここで勘違いしてはいけないのは、「画素が多くなれば高画質」と一概に言えない点です。
画素とは画面を分割したピクセルの数のこと。
10倍画素数が多くなったのは、「10倍、細かいピクセルで分けましたよ」という意味になります。

画素数アップの利点は、デジタルズームした際にある程度のシャープさを保てること。
デジタルズームがNote10 Plusの10倍から50倍までアップしていますから、1億超えのピクセル数は心強いです。

8K動画に対応

動画は8Kまで対応可能となりました。

8Kとは、7680×4320画素の映像です。
合計画素数は約3300万。
4Kが約800万ですから、4倍以上です。
容量とバッテリーをすさまじく消費しそうですね。

もはや一般家庭には必要ないレベルの画素数ですから、ほぼ使う機会はないでしょう。

無理なカメラ設計からか、ディスプレイサイズがアップ

ディスプレイサイズは、1インチ大きくなりました。
高さが2.5mmサイズアップしています。

正直Galaxy Note10 Plusでも十分大きく感じていたので、それからさらに2.5mmアップは「必要かな?」と感じなくもないです。
ただ画面が大きくなるほど、両手での操作性は向上します。
慣れれば、より使いやすいかもしれません。

おそらくディスプレイのサイズアップは、操作性よりバッテリーの容量確保のためだと思います。
カメラが大きくなった分、以前の大きさのままだとバッテリーが少なくなってしまうのでしょう。
カメラ設計で、ボディサイズが犠牲になった感はあります。

リフレッシュレートが120Hzまで可能に

注目点は、リフレッシュレートが最大120Hzにアップしたことです。
リフレッシュレートとは、1秒間におけるディスプレイの書き換わる回数です。
この回数が多いほど、スクロールがなめらかになります。

特にスマートフォンは、画面をタッチして操作します。
リフレッシュレートが高いほど、操作性はアップします。

Note10 Plusは60Hzと標準的なリフレッシュレートでした。
これが120Hzになっただけでも、Galaxy Note20 Ultraを買う理由になるかと思いました。
120Hzは消費電力が高くなりますが、Galaxy Note20 Ultraは表示によって10Hz~120Hzに自動で切り替える設定があります。

Sペンのレイテンシーが、iPad Proと同等に

もう一つの注目点が、Sペンのレイテンシー向上です。
レイテンシーとは、データ転送の遅延速度のこと。
スタイラスペンの場合はそれが小さいほど、ペン先が触れたときディスプレイの応答が速くなります。

このSペンのレイテンシーが、Note10 Plusの42msから9msと大幅アップ。
9msはiPad Proのアップルペンシルと同等のレイテンシーです。

これはかなり使い勝手が良くなったでしょうね。
実はNote10 PlusのSペンは、ほんのたまに使う程度でした。
やはりどうしても遅延が気になって、「紙のようにストレスなく書ける」とは全然いかない感じ。
それがiPad Pro同等となるなら、Sペンの出番が多くなりそうに思いました。

それでもGalaxy Note20 Ultraは見送ります。その理由は、価格の高さ

ここまで見てきたように、Galaxy Note20 Ultraは大幅に性能アップしました。
これ一台あれば、もはや他のスマホに目移りすることはなくなりそうです。

でも高性能だけあって、価格もものすごいことになっています。
ETORENで予約スタートしていますが、Galaxy Note20 Ultra(5G・256GB)が160,300円(執筆時現在)。
ETOREN公式サイト >> Galaxy Note20 Ultra 販売ページ

iPhone 11Pro Maxの256GBが149,380円ですから、それより1万円高い。
一体スマホはどこまで高くなるんだろうという感じです。

Note10 Plusを持っている自分とすれば、Note20 Ultraの魅力は120HzのリフレッシュレートとSペンのレイテンシーです。
そのふたつのためにそこまでの金額を出す気には、さすがになれません…。

すごいスマホには違いない

スペックを見ればわかる通り、Galaxy Note20 Ultraはすごいスマホには違いありません。
もはや「生活に必要かどうか」の次元を超えてしまっている感すらあります。

ぼくはスマホが好きなのでやはり気にはなるのですが、さすがに価格が高すぎます。
個人的にはGalaxy Note20 Ultraよりも、その半額で買えるOnePlus 8 Proを使ってみたい感じです。
発売後は、使っている人のレビュー記事を見て満足することにします(こう書きつつ、発売後に買ってしまったらすいません…)。

ハイエンドスマホ・OnePlus 8 Proを購入しました

この記事の最後に書いているように、OnePlus 8 Proを購入しました。
OnePlus 8 Proの開封レビューを以下の記事に書きました。

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