製品として尖り過ぎでは?ハッピーハッキングキーボードのラベル無刻印モデル

公開日 2019-08-14 最終更新日 2021-04-15

世の中には不思議なことがたくさんありますが、いつも使っているキーボードもそのひとつ。
キーのラベルが超見づらいのです。

キーボードでラベルが見づらいって…。
使っておいてなんですが、製品として成立しているのだろうか。

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薄暗い中では、文字を判別できない

ハッピーハッキングキーボード

使っているのはPFUのハッピーハッキングキーボード
ちょっとイカれた名前ではありますが、打鍵感がよくて、ライターやブロガーなどファンの多いキーボードです。

使い始めたのは、5年前の8月です。
カラーの選択肢に、黒と白がありました。
当時はほとんどのデジタル製品を黒で揃えていたため、深く考えずブラックモデルを選択。

届いてから疑問なく使っていましたが、どうもラベルが見づらい。
キーポジションに手を置いているため文字を打つ分に不都合はないですが、数字の入力時にポジションから指を離す必要があります。
そのときに数字キーを目視するのですが、書いてある文字がすぐにわからないんです。

昼間の明るいときならまだしも、夜になるとより一層、判別がつかなくなります。
「なんだこの見づらいキーボードは」とこのときに気づいたのでした。

ラベルなしの無刻印モデルまである

ラベルが見づらいこと自体、キーボードとしてちょっと意味がわかりませんが、なんとこのハッピーハッキングキーボードにはラベルの無刻印モデルがあります。

PFU公式サイトより
PFU公式サイトより

どちらの写真も、PFUの公式サイトからお借りしました。
完成前の試作品のように見えますが、きちんと販売されています。

売り出されている限り、需要が存在するんですね。
調べてみるとそのシンプルすぎる風貌から、あえて無刻印を選ぶファンの方がいるようです。
しかも通常モデルを無刻印へカスタムする、キートップのセットまで販売されています。

世界は広い。
生産性を求めて価格の高いキーボードを買ったはずが、あえてラベルなしにカスタムしてキー入力に制約を設けるのです。
もはや、生産性を高めたいのかなんなのかよくわかりません。

不思議なのは、人間の趣味嗜好

でも不思議なものでこうして無刻印モデルを調べて文章を書いていると、なんかちょっと興味が出てきます。
さすがにラベルなしキットを購入しようとは思いませんが、再びハッピーハッキングキーボードを買い換えるとき、またブラックモデルを選びそうです(ラベルが見づらいとわかっていながら!)。

世の中には不思議なことがたくさんありますが、そのひとつは人間一人ひとりの趣味嗜好なんだと思い至りました。

Appleの失敗作・バタフライキーボードとは

キーボードと言えば、Appleの失敗作のバタフライキーボードがあります。
以下の記事で、バタフライ構造とはなんだったのか、シザー構造との違いから解説しています。

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