最終更新日 2022-04-16
4月はじまりから始めたほぼ日手帳ですが、見事に使わなくなりました。
使い始めたときのことは、こちらに書きました。
厳密に言うと、続いてはいますがメモの量が1/10に減った感じ。
でもメモのメリットは感じています。
なので続けたい気持ちはあるのですが、面倒さが先に来て遠のいています。
【ほぼ日手帳が続かない】その理由と対策を考える
なぜ続かなくなってしまったか。
手帳へメモする行為は、時間が掛かるんですよね。
なのでエバーノートなどウェブアプリに、ささっとメモってしまいます。
普段、何かを思いつくのってどういうときでしょう。
ぼくはパソコンでウェブページを見たり、散歩したり、車を運転したりしているときに思い浮かびます。
例えばパソコンで何か思いつけば、そのままエバーノートへ書きます。
そのほうが早いからです。
散歩や運転中であれば、iPhoneのメモ帳にささっと書くことが多いです。
つまりほぼ日手帳は、開いてペンを取る手間が必要な分、書く機会そのものが減ってしまうのです。
メモ帳へ書くと自分の思考を進められる
でも、だからこそわざわざメモ帳に書く意味はあると感じています。
エバーノートやiPhoneのメモ帳に控えるのは、忘れないようにするためです。
誰かと約束したとき、カレンダーへ書く行為と似ています。
メモすることで頭の中の記憶から追い出すのですね。
でもほぼ日手帳に書き込むことは、忘れないようにするのとはちょっと違います。
忘れても覚えていてもどちらでもいいような、些細な事柄が多いです。
それを書くことで、少しだけ自分の考えを深められたり広められたりできる。
自分の思考を進めるために、メモしているのです。
そういった行為は、白紙のメモ帳に向かってペンを握ってこそできる種類のものです。
ほぼ日手帳へメモすることは続けてたいと思っています。
別のアクションと紐付けるとうまくいくかも
結論としては、「ほぼ日手帳へのメモを習慣にする」これしかないですね。
何かのアクションとワンセットにしようかな。
例えばツイートしたら、それについての考察をメモ帳に書くとか。
漠然とメモ帳を広げておくよりも、何かしらトリガーと紐付ければ続くかもしれません。
習慣化できないか、対策を考えてみます。
(追記 2022/04/16)
この記事からちょうど3年が経って、ようやくほぼ日手帳の使い方が定着しました。
以下の記事に詳しく書きました。
>> 【何を書く?】ほぼ日手帳の使い方がようやく決まり定着