個人の生産性向上の13の方法【仕事の効率を最大化】

公開日 2021-11-01 最終更新日 2021-12-04

仕事を効率化すれば、自分の時間を増やせます。
かといって速く身体を動かし一心不乱に作業しては、すぐに息切れするでしょう。
いつもと同じエネルギー消費のまま、生産量を増やす。
つまり「生産性のアップ」が理想です。

そこでこの記事では、個人の生産性をアップする13の方法を紹介します。
紹介する分類は、以下5つ。

  • 環境
  • 道具の性能アップ
  • キーボード入力を向上
  • 通信環境を良くする

目次から、それぞれの項目へ飛べます。
興味あるものから、読んでもらえれば幸いです。

個人の生産性向上の13の方法【仕事の効率を最大化】

本題の前に、「そもそも生産性アップは必要なのか」という疑問を考えてみます。
というのも「生産性」という言葉を出すと、毛嫌いする人が一定数いるからです。

生産性向上は、仕事において必要だとぼくは思っています。
例えば生産性をアップし、30分掛かる仕事を25分で終えたとします。
今後はその仕事をするたび、5分の貯金ができることになります。

そうして仕事ごとに生産性を高めれば、自分の時間をどんどん増やせます。

生産性をアップして損なことは何もない

言うまでもなく時間は、人間にとって最も大切な資源のひとつ。
失った時間は、二度と取り戻せません。
しかし同じことを短時間で終えれば、それは時間を増やせたのと同じです。

フリーランスであれば、「生産性アップ=時間給アップ」です。
会社員であれば早く終わらせた分、ブラッシュアップに時間を掛けられ、成果物の質が良くなるでしょう。
こと仕事に関しては、生産性をアップさせて損なことは何もないのです。

ということで、以下からその方法を紹介します。

最初は「体」、つまり体調管理です。
項目は、以下2つ。

  1. よく寝る(昼寝を取り入れる)
  2. アルコールを摂取しない

1. よく寝る(昼寝を取り入れる)

最も生産性に影響を与えるのは、睡眠です。
「今日は集中して作業できている」と感じる日は、十分な睡眠をとれている日が多いです。
その逆に睡眠時間が短ければ、酩酊状態と同程度しか集中できません。

生産性を高めるなら、睡眠時間の確保は絶対に必要です。
毎日6時間程度しか寝ていないなら、7時間以上にするだけで生産性は向上します。

睡眠時間を確保できなかった日は、昼食後に15分ほどの昼寝(ナップ)を取り入れると、午後からの生産性が向上します。
しかし昼寝はあくまで、睡眠時間が足りなかったときの補填にすぎません。
本来の就寝時間に、質の高い睡眠を十分とるのが望ましいです。

睡眠不足の悪影響については、以下の記事で詳しく書いています。
効率よく眠る方法も記載しているので、読んでみてください。

>> 【睡眠不足は多大な悪影響】効能とよく寝る方法を解説

2. アルコールを摂取しない

アルコールは集中力の妨げになります。
といっても、仕事中にお酒を飲む人はあまりいませんね。
アルコールは摂取することで、睡眠の質が低下します。
それが問題です。
また当然ながら夜にお酒を飲むと、翌日のパフォーマンスにも影響します。

自分で許容範囲をわきまえた上で、コントロールして飲めるなら良いと思います。
しかし深夜に及ぶ飲み会などは、生産性の観点で「百害あって一利なし」です。

環境

次は、仕事する際の環境です。
特に通知のあるデジタル製品は、近くに置くだけで生産性が下がるので注意。
項目は、以下3つです。

  1. スマホを遠ざける
  2. SNSを見ない
  3. 場所を変える

1. スマホを遠ざける

スマホは目に見える場所にあるだけで、生産性が低下します。

我々はスマホを見たくて、見ているわけではありません。
あまりに一日に何度も起動してスクロールするため、「スマホを見てスクロールする」が脳の癖になり、一定間隔でその動作をやらないと気持ちが落ち着かないのです。

そのためスマホをバッグの中など見えない場所へ入れるだけで、集中力はアップします。
ぼくはいつも、作業中はスマホをラップトップの後ろに置いています。
そうすると物理的にスマホが視界に入らないため、気になりません。

スマホの悪影響については、話題になった新書の『スマホ脳』が参考になります。

スマホを見ない方法は別の記事にまとめました。
>> スマホ見る時間を減らすには【依存状態から自由を取り戻す】

2. SNSを見ない

スマホを手にした多くの人が、TwitterやFacebookなどSNSを見ます。
そのためスマホとSNSがセットになり、集中力を阻害します。

パソコンで作業していても、SNSは気になると思います。
発信した後なら、反応が気になるのはしょうがないことです。
それを自覚して見ないようにするのが一番ですが、そういった意志の力は持続しません。

ぼくのおすすめは、SNSへの興味を低下させること。
その方法として、「誰が誰にいいねしたか見ないようにする」のが効果的です。
SNSが人を縛り付ける一番の理由は、「誰が誰にいいねしたか」だと思っています。

以下の記事に詳しく書いたので、よかったら読んでみてください。

>> 【Twitterをもっと快適に】「誰が誰にいいねしたか」を見ないでおく

3. 場所を変える

特に在宅勤務の場合、自宅で毎日仕事していると生産性は下がります。

自宅は自分にとって、どこよりも安全な場所です。
ゆえに刺激が少なすぎて、脳が飽きてきます。
飽きてくると脳が活性化せず、生産性は下がるのです。

予算の許す範囲で近くのカフェへ行くなど、自宅を出て別の場所で仕事するようにしましょう。

カフェで仕事するメリットは、以下の記事にまとめました。

>> 在宅ワーク気分転換はカフェで仕事【メリット・デメリット】

道具の性能アップ

ここでいう道具とは、パソコンを指します。
パソコンの性能は、生産性に直結します。
項目は、以下3つです。

  1. 高性能パソコンを買う
  2. Bluetooth製品の不調を直す
  3. パソコンをおやすみモードに

1. 高性能パソコンを買う

アウトプットに、パソコンは必須です。
パソコンはケチらず、なるべく高性能なものを選びましょう。

高性能とはつまり、処理能力の高さです。
テキストを打ったりブラウジングするだけでも、高性能なものは仕事がはかどります。

ぼくはつい先日、MacBook Pro 14インチを導入しました。
この記事もそのMacで書いていますが、以前のMacBook Pro 13インチ(Intelチップ)と比べ、「処理の速さ・バッテリーもち・ディスプレイの綺麗さ」など大きく差があります。
「スマホより、生産性に直結するパソコンに投資すべき」と改めて思った次第です。

仕事にパソコンが必要な理由は、以下の記事に詳しく書きました。
参考にしてみてください。
>> スマホよりパソコンが必要な理由【制作の量と質で差がつく】

2. Bluetooth製品の不調を直す

マウスやキーボードにBluetooth製品を使っている場合、不調を感じたら必ずすぐに直しましょう。
接続が途切れるなどBluetooth製品の不調は、生産性低下に直結します。

「だましだまし」では決して使わず、必ずすぐ万全の状態に。
直らないようなら、潔く新しい製品にかえましょう。

3. パソコンをおやすみモードに

もしパソコンに「おやすみモード」など通知を制限するモードがあるなら、率先して使うようにしましょう。
パソコンもスマホと同じように、通知機能があります。
せっかく集中できているのに、さして重要でない通知で途切れるのは非常にもったいない。

ちなみにMacには、macOS Montereyから集中モードが搭載されました。
Macを使っている人は、以下の記事が参考になるかもしれません。

>> Macの集中モードで生産性アップ【細かくカスタム設定が可能】

キーボードの入力を向上

パソコン操作の基本は、キーボードです。
キーボードの入力に、生産性は大きく左右されます。
項目は、以下3つです。

  1. 親指シフトを習得する
  2. キーボードショートカットを覚える
  3. キーボードの遅延をなくす

1. 親指シフトを習得する

キーボードの入力方法は、多くの人がローマ字入力を使っています。
しかしキーボード入力は「ローマ字入力・かな入力」だけでなく、実にたくさんの方法が存在します。

多くの人が使っているローマ字入力は、キー入力の面で効率的とは言えません。
他のキー入力方法を調べ、自分に合っているものがないか試してみましょう。

ちなみにぼくは、親指シフト入力を長い間つかっています。
ローマ字入力をしていたときに比べ、キー入力の効率が良くなり、また速くもなっています。

Macで親指シフト入力を導入する方法は、以下の記事に詳しく書きました。

>> Macの親指シフト設定方法【ローマ字より高速に文字入力】

2. キーボードショートカットを覚える

パソコンで入力時は、マウスやタッチパッドをなるべく使わないほうが高速化します。

マウスやタッチパッドを使うと、両手のキーポジションから手を離す必要があります。
キー入力で再びキーポジションに戻す手間が発生するため、その分だけ時間がロスします。
一日に何度もマウスやタッチパッドを使うと、「チリも積もれば」で多くの時間が失われます。

Macでテキスト作成する際、最低限覚えると良いショートカットキーを以下にまとめました。
参考にしてみてください。

>> Macのテキスト入力で覚えたい厳選ショートカットキー

3. キーボードの不具合をなくす

アウトプットのほとんどは、キーボード入力で行います。
そのためキーボードにどこかしら不具合があると、生産性が大きく落ちます。

特定キーが効かないのは論外ですが、少しの遅延だけでも執筆のリズムは狂います。
キーボードの不具合は、発見次第、すぐに解決するようにしましょう。

特にMacのキーボードで不具合を感じたときは、以下の記事の8項目を試してみてください。

>> Macキーボードで遅延や文字変換が重い時にやること8つ

通信環境を良くする

最後は、通信環境についてです。
どんな作業をするにせよ、ネット回線は必要です。
ネット回線が速ければ速いほど、生産性はアップします。
項目は、以下2つ。

  1. Wi-Fiを速いものに
  2. SIMカードを速いものに

1. Wi-Fiを速いものに

自宅で仕事するなら、Wi-Fiの速度にはこだわりましょう。
多くのプロバイダーが、時間帯に関わらず速い速度を維持できるIPv6を料金そのままで提供しています。
設定や対応ルータ購入の手間だけで高速回線を維持できるので、IPv6に切り替えるようにしましょう。

IPv6にするとなぜ回線が速くなるかは、以下の記事で解説しています。

>> IPv4からIPv6へ変えるとなぜ回線は速くなる?【PPPoEとIPoE】

2. SIMカードを速いものに

外で仕事する際、スマホのテザリングを利用する人もいると思います。
スマホのSIMカードは無限に種類がありますが、こちらもWi-Fiと同じように通信速度は速ければ速いほどよいです。

ただ定額のWi-Fiと違い、SIMカードは使用するデータ量で料金が異なります。
予算との兼ね合いで、ベストな選択をしたいです。

以下の記事で、SIMカードのみの紹介をしています。

>> SIMカードのみ購入ガイド【容量目安とギガ数別の最安】

またぼくは2021年10月より、povo2.0にSIMを変えました。
必要な分だけプリペイド方式で購入でき、速度も申し分なし。
今のところは気に入っています。

>> メイン回線をpovo 2.0に【スマホで簡単設定で初期費用・解約料なし】

まとめ

以上、生産性アップの方法の紹介でした。
紹介した中には、「言うまでもないよ」と思ったものもあると思います。
この中で、一つでも参考になれば嬉しいです。

ぼくたちに与えられた時間は、思った以上にとても短いです。
40歳を越えてから、個人的にそう強く思うようになりました。
無理しない範囲で生産性を高め、自分の時間を増やしていきたいと思っています。

このブログでは、こうして随時、生産性アップに関するTipsを紹介していく予定です。