登録中のサブスクを紹介【固定費を把握し無駄な出費を削減】

公開日 2021-11-14 最終更新日 2021-11-29

サービスの多くで、サブスクが増えています。
サブスクとはサブスクリプション(定期購買)の略で、「月額課金サービス」のこと。

この記事では、ぼくの登録しているサブスクを紹介するとともに、「固定費削減の大切さ」を解説します。

登録中のサブスクを紹介【固定費を把握し無駄な出費を削減】

そもそも、なぜ企業のサービスはサブスクが増えているのでしょうか。
その理由は、年間売上の予測を立てられるからです。

買い切りモデルだと、売上予測を立てづらい

買い切り商品は、どれくらい売れるか予測しづらいです。
ロングセラーなら良いですが、新商品は予測がつかないし、競合の動向で売上は左右されます。
また買い切り商品が不振に終わっても、ユーザの問い合わせ窓口となるサポート部門など、継続的な間接費が必要です。

これら「売上予測が立たない」「サポート部門など継続的な間接費の捻出」の両方を解決するのが、月額課金のサブスクリプション・モデルなのです。

サブスクモデルは、設備投資を計画的に実行できる

サブスクであれば、以下の式で月商予測をすぐに出せます。

月商 = 月額料金 × 登録者数

もちろん会員は増減するので誤差はありますが、買い切りに比べ、かなり正確に売上予測を立てられます。
毎月の売上を予測でき、サポート部門などしっかりまかなえます。
年商も同じように予測できるため、設備投資を計画的に実行できます。

その結果、サービスの質を向上でき、収益を継続的に高めていけます。

消費者にとってもサブスクは良い面がある

サブスクは、企業にだけメリットがあるわけではありません。
もちろん消費者にとっても、メリットはあります。

まず買い切りに比べ、一度の費用が少額で済みます。
定期的なアップデートや手厚いサポート体制があり、満足度も高くなります。

こうしてサブスクは企業と消費者の双方にとって、ウインウインの取引と言えるのです。

サブスクは諸刃の剣

しかし消費者側の視点に立つと、サブスクは諸刃の剣です。
少額だからとむやみに登録を増やせば、当然ながら家計を圧迫します。

しかもサブスクは固定費のため、一度きりでなく支払いが毎月続くのです。
もし「無駄な出費を避けたい」「お金を貯めたい」と思うなら、サブスクの定期的な見直しは必須です。

不要なものは、数百円であっても即解約していきましょう。

自分のサブスクは12個、トータルで月額28,733円

ではここから、ぼくが登録しているサブスクを紹介します。
以下、12個あります。
トータルで、月額28,733円です。

  1. メルマガ6誌 月額4,660円
  2. Amazonプライム会員 年額4,900円(月換算408円)
  3. Apple One 月額1,100円
  4. グーグルストレージ100GB 年額2,500円(月換算208円)
  5. Dropbox Plus 3年31,680円(月換算880円)
  6. Evernote Premium 2年8,264円(月換算344円)
  7. Adobeフォトプラン 月額1,078円
  8. Adobe Illustratorイラストレーター 年額26,160円 (月換算2,180円)
  9. 国民年金 2年380,880円(月換算15,870円)
  10. freee 年額10,780円(月換算898円)
  11. エックスサーバー 3年35,640円(月額990円)
  12. ドメイン 年額1,408円(月換算117円)

1. メルマガ6誌 月額4,660円

ぼくはSNSをあまり見ませんし、家にテレビもありません。
情報取得は、書籍とメルマガ、ニュースサイト、YouTubeが中心です。

なかでもメルマガはプッシュで情報が入り、お金も払っているので面倒なときも必ず目を通します。
結果的に、自分にとって良い情報が効率的に入ってきています。

おすすめのメルマガは以下に書いたので、参考にしてみてください。
>> 良質な情報はSNSではなく有料メルマガから【おすすめ3つ】

2. Amazonプライム会員 年額4,900円(月換算408円)

Amazonのプライム会員は数ある特典のうち、「配送料無料・プライムビデオ・プライムフォト」を主に利用しています。
特にプライムフォトには、ここ10年の写真をすべて保存しています。
プライムフォトは、RAWデータでも無制限に保存できる破格なサービスです。

アメリカのプライム会員の価格は、執筆時点で年額119ドルです。
その半額以下で利用できる日本は、(今のところは)恵まれていますね。

これから徐々に値上がりしそうですが、許容できない価格になったら対策を考えようと思います。

プライム会員の特典などについては、以下の記事にまとめてあります。
>> Amazonプライム会員の解説【プライムビデオなどメリット】

3. Apple One 月額1,100円

Apple Oneとは、以下4つのAppleのサービスをまとめた支払い方法です。

  • iCloud 50GB
  • Apple Music
  • Apple TV+
  • Apple Arcade

このうちぼくは、Apple Arcade以外をよく使っています。
まとめて月額1,100円なら、十分に元は取れています。

Apple Oneについては、以下の記事に詳しく書きました。
月額980円のApple Musicを使うなら、利用しても良いサービスだと思います。
>> Apple Musicなど4サービス使えるApple Oneの登録・解約を解説

4. グーグルストレージ100GB 年額2,500円(月換算208円)

ぼくは、すべてのメールをGmailに集約しています。
膨大な量のメールを保管しており、今でも過去のやり取りや添付ファイルを参照する機会があります。
Gmailは検索性に優れていて、データのアーカイブとしてとても優秀です。

無料で15GBまで使えますが、ぼくが消費している量は現時点で25GBほど。
昔は無料を維持するため過去の重いデータを削除していましたが、その手間の削減と、すべてのアーカイブを残すため課金しています。

5. Dropbox Plus 3年31,680円(月換算880円)

仕事のパートナーや一部のクライアントとは、Dropboxでデータのやり取りをしています。
またDropboxなどクラウドへデータを上げておくと、「万が一、パソコンが破損してもデータは安全」とリスクヘッジになります。

Dropbox Plusには月額や年額プランがありますが、ぼくは3年先払いして月換算880円で利用しています。

Dropbox Plusを3年先払いで安く購入する方法は、以下に詳しく書きました。
>> Dropbox Plus(有料)を安く買う方法

6. Evernote Premium 2年8,264円(月換算344円)

資料やメモのアーカイブとして、Evernoteを10年以上利用しています。
無料プランから有料に切り替えたのは、2017年から。
当時、有料プランだったEvernote Premiumの2年先払いを購入しています。

Evernoteはとても便利で、ぼくにとってはなくてはならないサービスです。
それでも無料プランでできることは多いため、2年払の期限が来たとき一度、FREEプランに戻してみようかなと思っています。

7. Adobeフォトプラン(20GB) 月額1,078円

写真の編集は、仕事で必須です。
LightroomとPhotoshopは、ぼくにとって代替の効かないサービスです。

以前はAdobe クリエイティブクラウドを利用していましたが、自分の場合は無駄だと思い、単体のフォトプランにかえました。

Adobe クリエイティブクラウドを、思考停止で契約し続けた話は以下からどうぞ。
>> Adobe CCのサブスクで30万円を無駄にした話【失敗談】

8. Adobe Illustratorイラストレーター 年額26,160円 (月換算2,180円)

Adobeフォトプランとは別に、AdobeのIllustratorを年額払いで購入しています。
紙媒体の入稿が定期的にあるので、Illustratorは仕事で必須です。

前述のフォトプランもIllustratorも、Amazonで年額プランが買えます。
公式より安く、またAmazonのポイントも付くのでおすすめです。

9. 国民年金 2年382,550円(月換算15,939円)

ぼくは自営業なので、国民年金を支払っています。

執筆時点で毎月払いは16,610円ですが、2年の先払いは382,550円(月換算15,939円)。
月払いに比べ金額が下がるのと、またクレジット払いにしていてポイントも入ります。

年金は国民の義務なので、いずれにせよ払わなくてはなりません。
だとしたら、最も支出額を抑えられる方法を選択したいですね。

10. freee 年額10,780円(月換算898円)

年一回の確定申告は、自分で入力してやっています。
その際に利用しているのが、クラウド会計ソフトのfreeeです。

freeeはクレジットカードや銀行口座の情報を吸い上げ、自動で登録してくれます。
それらの勘定科目を調整していくだけで、確定申告の提出書類が完成します。

ぼくが独立したのは、2011年のこと。
freeeはその翌年の2012年に創業しており、その存在を知るやいなや、すぐに利用をスタートしました。
「もしfreeeがなかったら…」と思うとゾッとするほど、確定申告のときに助けられています。

11. エックスサーバー 3年35,640円(月換算990円)

当ブログをウェブに公開するには、レンタルサーバが必要です。

数あるレンタルサーバの中で、ぼくはエックスサーバー を利用しています。
月額払いでなく、3年先払いで35,640円(月換算990円)。

レンタルサーバはブログを続けるためのインフラで、削りようがありません。
3年先払いにしたのは、エックスサーバーに満足しているからです。

エックスサーバーの利点やブログの始め方など、以下の記事を参考にしてください。
>> ブログのメリットとは?WordPressでの簡単な始め方を解説

12. ドメイン 年額1,408円(月換算117円)

当ブログのドメイン料も当然、固定費となります。
契約したのは、2011年でした。
そこから毎年、1,408円が発生しています。

ブログに掛かっている基本的な固定費は、レンタルサーバとドメインのふたつ。
合わせて、月額1,100円程度です。
こうして数字を出してみて改めて、「ブログは低い固定費で始められるよい媒体」と実感しました。

通信費はおそらく月7,000円ほど

紹介したサブスクの中に、自宅Wi-Fiとスマホの通信量は入れていません。

自宅Wi-Fiは楽天ひかりにしており、一年間無料キャンペーンがあと3カ月ほど残っています。
またスマホの通信量はauのpovoでプリペイド式にしているため、サブスクからは外しました。

楽天ひかりの無料期間が終わって課金が発生すれば、この2つの通信費は合わせて月額7,000円くらいになると思います。

楽天ひかりは新規加入の一年間は、無料で使用できます。
固定費削減に一役買ってくれています。
以下の記事に詳しく書きました。
>> 楽天ひかりの使用3カ月の評価【速度良しで1年間無料がやはり大きい】

車は金食い虫

自動車の維持費も割愛しました。
なぜなら都心部など、車を必要としない人には参考にならない数字だと思ったからです。

自動車の固定費は、年に一回の自動車税、2年に一回の車検代、自動車保険の3つ。
月にならすと、1万円くらい固定費で掛かります。
まったく乗らなくても、毎月、必ずそれだけのお金が出ていくのです。

カーシェアが普及したらすぐに手放す

ぼくは地方に住んでおり、車がないと生活のクオリティを保てません。
そのためしょうがなく保有していますが、車は本当に金食い虫です。

カーシェアが地方に普及し、どの場所からでもスマホで簡単にできるようになれば、すぐに手放したいと思っています。

理想はすべて月額にする

こうして自分のサブスクを改めて書き出すと、年額や2年・3年の先払いが多いですね。
書いておいてなんですが、これは参考にしてほしくありません。

年額など長期間の先払いは、確かに価格が安くなるメリットがあります。
その反面、長期契約に縛られて、他のよいサービスを試せない機会損失が発生します。

更新時に契約を再検討

国民年金などは払い続けるほかないので、先払いで価格を下げたほうが良いです。
しかし一般的なサービスは「このサービス以外、考えられない」とよほど確信がない限り、月額にしておいたほうが良いです。

ぼくも長期契約しているエックスサーバーやDropboxなど、次の更新時に「再び3年払いにするか、年額や月額にするか」検討する予定です。

まとめ

サブスクは「月に数百円だから」と登録していくと、チリツモで固定費がかさんでいきます。

そう思い、年会費2,000円(税別)の楽天ゴールドカードを、年会費無料の標準カードへ切り替えました。
詳しくは以下の記事に書きました。
>> 楽天ゴールドカードを標準カードに戻すには【電話でOK】

月に1,000円でも、年間で12,000円。
それを積立NISAなどに回し年利5%を得られれば、12,600円になり600円の純利益が出ます。
翌年には複利で、それ以上の利益が出続けるのです。
不要なサブスクがどれだけ無駄か、お分かりになると思います。

サブスクを登録するときは、「本当にそれは、なくてはならないものなのか」とよく自問するようにしましょう(自戒を込めて)。