最終更新日 2021-10-24
フィルムカメラをはじめたのは、2018年7月。
それからいくつかの写真屋さんで現像とスキャンをお願いして、いまは福岡市のアルバスさんにおまかせしています。
ヨーロッパの旅の写真を紹介してもらえた
2ヶ月間いってきたヨーロッパの旅の写真は、現像をパリやベルリン、オーストリアの写真屋さんに頼みました。
その後日本へ帰り、スキャンのみをアルバスさんへお願いしました。
期待通り、素敵な色に仕上げてもらえました。
アルバスさんが、ウェブサイトにぼくの写真を紹介してくれました。
サイトを拝見して、「なるほど、この写真を選ばれたのか」と勉強になりました。
プロの写真屋さんが記事に紹介するものとして選んでくれた写真は、自分にとって説得力のあるものでした。
すんなり撮れないから、諦めがつく
この記事の終盤に、以下のような文章が書いてありました。
きっと心が動く瞬間は他にもたくさんあったでしょうが、残りの枚数を意識したり、まだ出会えるかもしれない未来のシーンを想像したり、ここは暗いからフィルムでは難しいかな?とか、フィルムチェンジで間に合わなかったり、ピントを合わせてるうちに、、、てことも少なからずあったのではないでしょうか。
コンゲツノイチマイ
まさにそのとおりで、枚数の制約とマニュアルでのピント合わせ、露出の調整などで「撮りたい決定的瞬間」を幾度となく逃しました。
でも不思議なもので、仕上がってきた写真を見ると「結果的にこれが撮れて良かった」と思えるんですよね。
フィルムカメラは、いい意味で諦めがつくというか。
焦燥感に駆られるということがありません。
次は桜の写真で試行錯誤を
去年の7月からフィルムで撮りはじめて、ようやく500枚くらいに到達したかなという感じ。
ヨーロッパの旅も、前半と後半の写真ではクオリティに差があります。
まだまだ、試行錯誤が足りません。
空港の手荷物検査でフィルムはどうする
飛行機に乗るときには、手荷物検査があります。
フィルムはX線で感光してしまうので、できればハンドチェックをお願いしたいところです。
ヨーロッパの空港でハンドチェックをお願いした結果を、以下に書きました。