ブログに目次は必要?読者の問題解決のサポートになる

公開日 2021-10-23 最終更新日 2021-11-25

ブログを書いていると、「目次は必要か」と疑問が生まれてきます。
結論から言うと、ブログには目次を付けたほうが良いと思っています。

ブログに訪れる人は文章を読みたいのでなく、問題解決したいと思っています。
その中で目次は、問題解決したい人のサポート機能を果たします。
この記事では、「ブログに目次をつけるかどうか」について書いてみます。

ブログに目次は必要?読者の問題解決のサポートになる

ぼくがこのブログを書き始めたのは、2011年でした。
2011年頃はブログに目次をつけるなんて、ほぼ誰も考えていなかったように思います。
当時のぼくも付けていませんでしたが、10年経った今は「ブログには目次を付けたほうが良い」と積極的に支持しています。

ブログを訪れる読者のほとんどは、「疑問や悩みを解決したい」と思っています。
目次があると解決の部分がどこにあるか、スピーディーに発見できます。
読者のことを考える、つまり他人軸でブログを運営するなら、目次は付けるべきです。

ちなみにブログの方向性は、自分軸と他人軸とに分けられます。
この記事は、他人軸でブログを書く人に向けています。

ブログの自分軸と他人軸については、以下の記事を参考にしてみてください。

>> ブログに何を書くか。自分軸と他人軸を意識し方向性定める

ブログをコラムとみなすなら、目次は不要

そもそも「ブログに目次をつけるかどうか」の議論自体が、なぜ生まれるのか。
それはブログというメディアをどう捉えるかに関係しています。

2010年前後、ブログとは「コラムを書く場所」でした。
ブログは更新の手軽さから、プロアマ問わず、コラム置き場として利用が広まったのです。

1500〜3000字のコラムに目次は不自然

コラムの一般的な字数は、1500~3000字。
そのくらいのボリュームをコラムとして書くと、話があっちにいったりこっちにいったりと回り道する文章になるでしょう。
回り道する文章に付けた目次は、抽象的なものになります。
抽象的な目次なら、付ける意味がないですよね。

つまりブログの登場からしばらくは、「ブログとはコラムを書く場所」という考えが定着していたので、目次など誰もつけなかったのです。

目次が機能する2つのポイント

しかし2021年現在、多くのブログが目次を付けています。
流入経路のほとんどが検索依存のブログは、訪れる人の大半が問題解決を求めています。
それをブロガーはわかっていますから、コラムというより問題解決できる明瞭な文章を書くようになりました。

時を経るに従い、ブログの役割が変わってきたのですね。
そんな時代の変遷の中で、目次は以下2点で機能します。

  1. サーチ機能
  2. アウトラインとボリュームの把握

1. サーチ機能

目次を設置すると、「どの箇所に何が書いてあるか」がすぐわかります。
目次の各項目からその場所へジャンプすれば、より短時間に問題解決できます。
問題解決したい人にとって、目次とはサーチ機能の役割を果たします。

2. アウトラインとボリュームの把握

問題解決したい人の中には、文章を頭から読んでくれる人もいます。
そんな文頭から順に読んでくれる人にとっても、目次は機能します。

目次を開くと、その記事のアウトラインとボリュームをつかめます。
アウトラインとボリュームをつかんでから読むのと、「どこに何が書いてあるかわからず、分量も不明」で読むのとでは、内容の理解度に差が出ます。
もちろんアウトラインとボリュームをつかんでから読むほうが、スムーズに理解できますね。

現代人は、何よりも時間を奪われるのを嫌います。
「この文章は、何がどのくらいのボリュームで書かれているのか」を目次として知らせるのは、訪れてくれた読者への思いやりと言えるのです。

目次を自動形成するプラグイン・Table of Contents Plus

「目次が必要なのはわかった。かといって、記事を書くたび手作業でつけるのは大変だ」
もちろんその通りです。

使っているブログテーマに目次機能があれば、積極的に使っていきましょう。
なければ、目次を自動形成するプラグイン導入をおすすめします。

Table of Contents Plusの主な項目

ぼくの使っているプラグインは、 Table of Contents Plus です。
インストールすれば、見出しを拾って目次を自動形成してくれます。

また目次の表示の仕方を、設定画面である程度コントロールできます。
設定でコントロールできる主な項目を、以下にピックアップしました。
参考にしてもらえれば幸いです。

設定名内容
位置目次を挿入する位置の決定
表示条件見出しがいくつ以上の記事に表示するか
以下のコンテンツタイプを自動挿入自動挿入する記事の種類(通常はpost)
見出しテキスト目次のタイトルの変更
階層表示h2とh3で階層をつけるかどうか
番号振り項目に自動的に番号を振るかどうか
スムーズ・スクロール効果を有効化スクロールして指定の項目へ移動
横幅目次エリアの横幅を決める
文字サイズ文字の大きさの調整
見出しレベル目次に表示する見出しを決める
Table of Contents Plusの主な設定

CSSでデザインをカスタム

デザインにこだわる人なら、目次もテーマの雰囲気に合わせたいでしょう。
CSSを書ける人なら、以下のclass名で追加CSSを記載すれば反映されます。

#toc_container.toc_white

まとめ

目次が必要かどうかは、「ブログとはどういった媒体なのか」を考えるとわかりやすいです。
もちろん全員ではないですが、検索で訪れる多くの人は問題解決を求めてブログを訪問します。
そんな要望を持っているユーザの利便性を高めるのが、目次の役割です。

プラグイン1つで設置が可能なので、導入していない人は試してみてください。