やらないことリストでブースト掛ける【エネルギーを集中】

公開日 2021-11-26 最終更新日 2021-11-27

時間やお金は、自分の持っている有限な資産。
目標設定後に「あれもこれも」と手を出しては、エネルギーが分散して効率が悪いです。

そこでこの記事では、やらないことを決める大切さを書いてみます。

やらないことリストでブースト掛ける【エネルギーを集中】

何か新しい目標を設定したら、「達成するには、何をすればいいか」と方法を調べると思います。
最初のうちは何が有効かわからないため、一通りやってみる人が多いでしょう。

その後、やることがルーティン化してきたら、「やらないことリスト」の作成をおすすめします。

なぜ「やらないこと」のリスト化が必要か

なぜ、「やらないことリスト」が必要なのか。
その理由は2つあります。

  1. エネルギーを分散させない
  2. やるべきことが明確になる

一つずつ、解説していきます。

1. エネルギーを分散させない

現代は、ともかく情報がありすぎます。

何かを始める際、大部分の人が検索でやり方を調べるでしょう。
するとネットから、幾通りものやり方が表示されます。
その上、同じ行動でも「これはやるべき」「いややらないほうがいい」と正反対の回答が見つかることもあります。

たくさんの情報を吟味してなんとかスタートできても、「他に良い方法があるのではないか」と不安がつきまといます。
目に入る方法をすべて試す時間はないし、調べてばかりではいつまでも前へ進めません。

目移りするとエネルギーが分散する

情報を見るたび心が揺れれば、時間やお金などエネルギーが分散します。

もちろん、時間もお金もあり余っているなら話は別です。
しかしほとんどの人は、限られた資源しか持ち合わせていないでしょう。
特に時間は、一度消費すれば取り戻せません。

そのためある程度、軌道に乗ってきたら、「これはやらないでおこう」とリストを作ったほうが良いです。
やらないことを決めれば、限りあるエネルギーを集中できます。

2. やるべきことが明確になる

「やらないことリスト」は、手を動かしてみないと見えてきません。
行動する前に作ったとしても、考えは変わってくると思います。

毎日、コツコツ実行していると、「これは必要ないかも」「この方法はやりたくない」とぼんやり見えてきます。
そのタイミングで、やらないことをリスト化してみるのです。

進行方向を自覚できる

やらないことを決めると、進行方向が限定されます。
選択肢を少なくすることで、進む道がはっきり自覚できる。

やらないことを決めるのは、やることの明確化につながるのです。

「やらないことリスト」の作り方

「やらないことリスト」の作成方法は、とても簡単です。

紙でもスマホのメモアプリでも、「やらないほうがいい」「やりたくない」ことを思いつくまま書き出す。
それらを機会があるたび眺めて、「これは残す」「これは残さない」とブラッシュアップしていきます。

ちなみにリスト作成のメリットは、以下の記事を参考にしてください。
>> 何でもリスト化して人生を楽にする【作成と使用方法】

意思決定は完成したリストを基準にする

ブラッシュアップして、「現状では、これがベスト」と思えれば完成です。
そして完成したリストは、自分の法律にしてください。

せっかく「やらないことリスト」を作ったのに、入ってくる情報や感情でその都度、判断してはエネルギーが分散します。
そのため「やらないことリスト」を、意思決定の最上位に置くのです。

その場その場で考えの変わる人間より、リストを上に置いたほうが判断にブレがなくなります。
「やらないことリスト」を一旦作ったら、それを基準に物事を判断するようにしましょう。

リストは定期的に見直す

といっても一度作ったリストが、未来永劫、効果的なわけではありません。

一つのことを続けると、徐々にステージが変わってきます。
以前のステージでやらなくてよかったとしても、時間が経てばやったほうがよいと変わる可能性は十分にあります。

そのため、リストの見直しは定期的に行うようにします。

このブログの「やらないこと」

このブログにも、明確に「これはやらない」と決めていることがあります。
それは、「PR記事は書かない」です。

PR記事は書かない

PR記事とは、企業から依頼されて書く記事を指します。
金銭をもらえるケースもあれば、商品やサービスの無償提供が報酬代わりのケースもあります。

ぼくがPR記事を書かない理由は、「読者からの信頼」を最優先にしているからです。

企業から見返りをもらって記事を書くと、どうしても忖度が入ります。
検索でブログを読みに来る人は、フラットな意見を知りたいはず(少なくとも自分はそうです)。

そのためこのブログでは誰に遠慮もしていない、自分が正直に思うことを書くと決めています。
それが、このブログの価値になると思っています。

やらないことを決めて、記事作成に集中

この規模くらいのブログでも、以前はPR記事の打診が2〜3カ月に一度の割合で来ていました。
以前は打診を読んではその都度、「どうしようか」と検討していました(結局、一度も受けていませんが)。

その後、「読者からの信頼」を最優先に考えてからは、「PR記事は一切書かない」と決めてプロフィールにも明記。

すると当然ながら、PR記事の依頼はほぼ来なくなりました。
たまに来ても、「プロフィールを読んでいない」ということなのでスルーしています。

やらないことを決めてから「なぜブログを書くのか」「読者にどうなってほしいのか」がはっきりわかり、ブログ運営がより楽しく、また集中できるようになりました。

ブログの方針によって「やらないことリスト」は変わる

もちろん「PR記事を書かない」は、ぼくのブログの場合です。

ブランディングを意識しているブログであれば、メーカーからのPR記事の打診を積極的に受けた方が良いかもしれません。
例えばAppleから商品提供があれば、「このブログはAppleから認められている」と箔が付きます。

他にも「ともかく短時間で仕上げたい」という方針なら、以下などがリストの候補に上がるでしょう。

  • デザインに凝らない
  • 文章の構成を作らない
  • 画像を貼らない

「やらないことリスト」は、続けるうちに方針が見えてきます。
何をやらないと決めるかは、その人が「その活動を通じてどうなりたいか」次第です。

エネルギーをやることに集中する

日々の情報や自分の感情に振り回され「あれもこれも」となると、貴重なエネルギーが分散します。
やらないことを明確にすれば、やるべきことがはっきりわかってきます。

何か続けていることがあるなら、「やらないこと」を一度リスト化してみてください。
目的を自覚でき、エネルギーをより集中できると思います。