最終更新日 2021-10-24
ヨーロッパへ行ったときの旅日記を書き終わりました。
全部で63回(63日)分あります。
めちゃ長くて恐縮ですが、読むと多少は旅している気分になれます。
約2ヶ月間、ヨーロッパに滞在して毎日書いた旅日記。アクシデントはほとんど起こらず、グルメリポートや観光ガイド、お役立ち記事はありません。日本にいる時と同じように、淡々と流れていく旅先での日々を書いています。
ヨーロッパ縦断日記|西出光一郎|note(ノート) https://t.co/NjYmirINrA
— 西出光一郎 / 旅とフィルム写真 (@nishidekoichiro) 2019年5月8日
ちなみに旅日記は、ブログではなくnoteに書きました。
おそらくこれから旅の記録は、noteを利用すると思います。
その理由を簡単に書いてみます。
noteはシリーズ物をマガジンとしてひとまとめにできる
noteの利点のひとつは、マガジンとしてひとまとめにできることです。
noteは通常のブログのように、個別の記事をタイムライン形式で発信できます。
そしてひとくくりでまとめることができるんですね。
それがマガジン化です。
マガジンを作成すると、自分のページの右カラムにバナーが自動作成されます。
今回の「ヨーロッパ縦断日記」もバナーから記事一覧へ飛ぶことができます。
普通のブログの場合は、カテゴリやタグでまとめることになります。
それでも読む分には差し支えないんですが、せっかくシリーズ物を書いてもちょっと特別感が出ないというか…。
noteのマガジンのようにひとまとめにできたほうが、書く方としては嬉しいわけです。
しかも記事単体だけでなく、マガジンをSNSでシェアできます。
ぼくもヨーロッパ日記のマガジンをTwitterへシェアして、固定ツイートにしておきました。
SNSとの連動性もnoteは優れています。
有料のハードルを作って、より親密な記事を書ける
もう一つの利点は有料化できる点です。
記事単体でもマガジン全体でも有料化は可能です。
今回の旅日記はすべて無料で読めるようにしていますが、もっとプライベートな踏み込んだ記事にしたいときは、有料というハードルを設ければ精神的に自由になれます。
記事を有料にするのはそれで収益を得たいのもありつつ、何より読むひとを限定したいのがあると思います。
「お金を払ってまで読みたい」のは、書き手に興味のあるひとだけでしょう。
そういった限定された空間であれば、「おおっぴらには書けないけど、実は…」とより親密なことを書けますよね。
通常のブログで有料のハードルを設けるのは難しいですが、noteでは手軽に行なえます。
今後、noteの記事も増やしていきます
旅日記をnoteで書く利点は、「マガジン化」と「有料化」にあります。
7月に北欧へ行きますが、そのときの日記もnoteを利用する予定です。
旅日記以外にも、色々な記事を書いています。
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村上春樹さんの素敵な旅行記
旅行記と言えば、村上春樹さんの『遠い太鼓』が有名です。
『遠い太鼓』について、レビューをしました。