楽天Edyと楽天Payの違いは?楽天経済圏ならどちらも有効な電子マネー

公開日 2021-08-31 最終更新日 2021-08-31

電子マネーには、さまざまな種類があります。
ありすぎるくらいです。

自分がメインで使っているのは、楽天Payです。
楽天Payは楽天ポイントが貯まりやすく、貯めたポイントで支払いできるのも魅力。
ただ楽天Payは、使えるところの少なさが欠点です。
楽天Payの使用は不可でも、楽天EdyはOKの店舗がたくさんあるように思います。

この2つは楽天がリリースしている同じような電子マネーに見えますが、何がどう違うのでしょう。
気になったので、楽天Edyと楽天Payの違いを調べてみました。

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楽天Edyと楽天Payの違いは?楽天経済圏ならどちらも有効な電子マネー

楽天Edyと楽天Payは、どちらも楽天が運営している電子マネーです。
この2つの一番の違いは、支払い方法です。

楽天Edyがあらかじめ金額をチャージして使うのに対し、楽天Payは「チャージ・クレジット払い・楽天ポイント払い」の3種類から選択できます。

楽天Edyの支払い方法

まずは楽天Edyの支払い方法を解説します。
楽天Edyは、使用前にあらかじめ金額をチャージして使います。
Suicaと同じと考えれば、わかりやすいですね。

3000円をチャージすれば、3000円の範囲内で使うことができます。
指定した金額以下になれば自動的に追加されるよう、オートチャージも設定できます。

楽天Edyのチャージの仕方

楽天Edyのチャージの仕方は、大きく以下の5種類があります。

  • コンビニなどで、現金でチャージ
  • ネット上で、クレジットカードでチャージ
  • 一定金額以下になったら一定金額を自動チャージ(オートチャージ)
  • 銀行口座でチャージ(Androidおサイフケータイのみ)
  • 楽天ポイントをチャージ(期間限定ポイントはNG)

手間いらずで楽なのは、オートチャージです。
オートチャージは、残高が足りなくなると自動的にチャージされます。

楽天Payの支払い方法

一方、楽天Payの支払い方法には、以下の3種類があります。

  • 楽天Edyと同じように、クレジットカードなどであらかじめチャージして支払いする
  • 決済と同時に、紐付けたクレジットカードで支払いする
  • 楽天ポイントから支払いする(期間限定ポイントも可能)

「クレジットカードで支払いするなら、最初からクレジットカードを出して払えばいいのでは」と思いますが、楽天Payはスマホアプリでの決済が可能です。
AndroidでもiPhoneでも、楽天Payアプリからできます。
スマホだけで支払いを完結したいひとは、楽天Payを通してクレジットカード払いにするメリットが十分にあります。

決済の仕方の違い

実際に店舗で決済するやり方も、楽天Edyと楽天Payでは異なります。

楽天Edyの決済方法

楽天Edyで決済するには、以下3種類のいずれかが必要です。

  • 楽天Edy機能が付帯している楽天カード
  • 楽天Edy用のカード(Edy-楽天ポイントカード)
  • おサイフケータイ機能のついたAndroidスマホ

iPhoneにも楽天Edyのアプリはありますが、チャージや残高確認などができるだけで決済はできません。

店舗で決済するときには、レジに置いてある非接触ICカード用の専用端末にカードかスマホをかざします。
非接触ICカード用の専用端末とは、Suicaなどを使うときに「チャリーン」と音の鳴る機械ですね。

そもそも楽天Edyの前身であるEdyは、スマホ登場以前の2004年に誕生しました。
当初はドコモガラケー搭載の、おサイフケータイで決済できるシステムでした。
そのため今でも決済方法は、非接触ICカード用の端末で行うというわけです。

楽天Payの決済方法

楽天PayはPayPayなどと同じように、バーコードもしくはQRコードで決済します。
支払い時にレジで「楽天Payで」と告げ、バーコードかQRコードを読み取ってもらうか、備えてある店舗側のQRコードを自ら読み取ります。

2004年スタートの楽天Edyに比べ、楽天Payは2016年と比較的、最近スタートしました。
決済方法は、その頃から流行りだしていたバーコード・QR決済を採用しています。

ポイント還元率の違い

楽天Edyと楽天Payでは、獲得できる楽天ポイントの還元率も異なります。
結論から言えば、楽天Payのほうが還元率は高いです。

楽天Edyのポイント還元率

前述の通り、楽天Edyはチャージして使います。
そのためまずは、楽天カードでチャージした際に0.5%の楽天ポイントが付きます。
また支払い時にも、0.5%のポイントが付きます。

楽天カードからのチャージと支払いのワンセットで、合計1%の楽天ポイントが付く計算です。

楽天Payのポイント還元率

楽天Payは、チャージでも使えます。
楽天カードから楽天Payへチャージすると、まず0.5%の楽天ポイントが付きます。
さらに支払い時には、1%のポイントが付きます。
楽天カードからのチャージと支払いのワンセットで、合計1.5%の楽天ポイントが付く計算です。

チャージせず楽天Payに紐付けたクレジットカードや楽天ポイントで支払うと、1%のポイントが還元されます。

還元率は楽天Payのほうが良い

楽天Edyと楽天Payの還元率を、表にまとめました。

楽天Edy楽天Pay
チャージ時0.5%0.5%
支払い時0.5%1%

楽天Payをチャージ・支払いした際の還元率1.5%は、楽天Edyの1%より0.5%多いです。
楽天Payを頻繁に使うなら、チャージして使ったほうがポイントは貯まります。

それぞれのメリット

ここまで調べると楽天Edyに比べ、楽天Payの方がメリットはたくさんあるとわかります。
しかし楽天Edyにも、大きなメリットが1つあります。
最後に、それぞれのメリットを解説します。

楽天Payのメリット

楽天Payは楽天Edyに比べ、メリットがいくつかあります。
主なものは、以下の4つです。

  • 「チャージ・クレジットカード払い・ポイント払い」と支払い方法が3種類ある
  • iPhoneでも、楽天Payアプリで決済できる
  • 楽天の期間限定ポイントも支払いに使用できる
  • 支払い時の楽天ポイントの還元率が、楽天Edyより0.5%多い

楽天Edyのメリットは使える店舗の多さ

楽天Payのメリットを見てみると、楽天Edyを使う必然性はなさそうです。
ただし、楽天Edyには大きなメリットが1つあります。
それは楽天Payに比べ、加盟店が多いことです。

楽天Edyの使える店舗数は、全国78万カ所以上です(執筆時現在)。
楽天Payの使える店舗数は、公表されていないためわかりませんが、自分の感覚では楽天Edyの方が多いです。
「楽天Payが使えなくても、楽天Edyは使える」そんなパターンがよくあります。

そのため電子マネーを楽天Payだけに集約すると、使えないお店が出てきて詰んでしまいます。

まとめ

電子マネーは、種類がたくさんあります。
「ポイントの還元アップ期間だから」とあれこれ手を付けると、残高が分散して効率悪いです。

首都圏などSuicaが必要なら別ですが、地方で車移動中心なら電子マネーは絞ったほうが良いです。
もし楽天カードをメインに使っているなら、楽天ポイントを効率よく貯められる楽天Edy楽天Payを併用するのが良いと思いました。

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