楽天ひかり使用3カ月の評価【速度と楽天会員の特典】

公開日 2021-06-17 最終更新日 2021-10-24

楽天ひかりは、お得なのか。

ぼくは2021年3月に、使っているプロバイダをOCN光から楽天ひかりへ移しました。
執筆時で楽天ひかりの使用から3カ月以上経ったので、感想を書いてみます。

現状は、正直言って大満足です。
というのもぼくは楽天モバイルに加入しているため、キャンペーンにより楽天ひかりの使用料が一年間無料になるのです。
速度はIPv6の使用で、夜の混雑時も上り・下り200Mbpsほど出ます。

無料の上、速度も十分。
不満のもちようがありません。
しかし無料期間を過ぎてから、そのまま楽天ひかりを使い続けるかは、今のところわかりません。
そのあたりも、この記事では書いてみます。

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楽天ひかり使用3カ月の評価【速度と楽天会員の特典】

まず、楽天ひかりの特徴をざっと紹介します。
楽天ひかりは、光コラボの商品です。
光コラボとは、NTTの光回線をNTT以外のプロバイダが販売するビジネスです。
NTT以外の事業者が参入することで価格競争が起こり、消費者にとってはメリットのあるビジネス形態となっています。

楽天ひかりも光コラボの特性を活かし、特に楽天ユーザーへ向けた特典を設けています。

楽天ひかりの料金

基本的にフレッツ光は、マンションと戸建てで料金が変わります。
楽天ひかりの場合、マンションは月額4,180円。戸建ては月額5,280円です。
この価格は光コラボ全体では、中間よりちょっと高いイメージです。

マンションタイプ戸建てタイプ
月額4,180円月額5,280円
楽天ひかりの月額料金

月額に加え、最初の契約時に初期費用が掛かります。
フレッツ光をこれまで使っていない場合は、初期登録料として880円掛かります。
すでにフレッツ光を引いており、他のプロバイダから乗り換える場合は1,980円です。
なぜ価格差があるかと言えば、新しくフレッツ光を契約する場合は工事費用(後述)が発生するからでしょう。

フレッツ光なしフレッツ光あり
880円1,980円
楽天ひかりの初期登録料

フレッツ光を引いていない場合、工事費が発生する

新しくフレッツ光を導入する際は、回線を自宅へ引く必要があります。
楽天ひかりではその料金を、マンションプランで最大16,500円、戸建てで最大19,800円としています。

最大とあるのは、屋内配線新設や人員手配のあるなしで、料金が変わるからです。
しかしほとんどのひとは自分たちで配線新設などできないでしょうから、最大料金がそのまま掛かると思ってよいでしょう。
ちなみに工事費は、一括払いを受け付けていません。
月々330円を月額に上乗せする、分割払いになります。

マンションタイプ戸建てタイプ
最大16,500円最大19,800円
楽天ひかりの工事費

最初の一年間はキャンペーン価格になる

もちろんこのままだと、楽天ひかりは料金的にまったく魅力がありません。
そのため楽天ひかりは、楽天会員へ向け独自キャンペーンを行っています。

楽天会員でなおかつ、楽天ひかりの申込みから4カ月目末日以内に回線開通すると、一年目の料金が割引になるのです。
割引後の価格は、マンションタイプが月額1,980円、戸建てが月額3,080円です。
一年間限定ではありますが、これらの価格は他社の光コラボに比べ圧倒的に安いです。

マンションタイプ戸建てタイプ
一年目月額1,980円月額3,080円
二年目以降月額4,180円月額5,280円
楽天ひかりの一年目と二年目以降の料金

楽天モバイルとのセットで、一年間無料に

キャンペーンの最大の目玉が、楽天モバイルとのセットによる、一年間の使用料無料です。
一年間の使用料無料により、マンションタイプなら23,760円(1,980円×12カ月)が、戸建てタイプなら36,960円(3,080円×12カ月)がまるまる浮きます。
他社からの乗り換えであれば、工事費も掛かりません。
登録料として1,980円を支払うだけで、一年間の回線使用料を0円にできます。

マンションタイプ戸建てタイプ
一年目(楽天モバイルあり)0円0円
一年目(楽天モバイルなし)月額1,980円月額3,080円
二年目以降月額4,180円月額5,280円
楽天ひかりの一年目(楽天モバイルあるなし)と二年目以降の料金

注意点は、3年間の契約期間

ただし、ひとつ注意点があります。
楽天ひかりの契約期間は、3年間に設定されています。
この期間内に契約解除すれば、契約解除料として10,450円が発生します。

しかも解約時に契約解除料の掛からないのは、37カ月目の1カ月のみ。
この機会を逃せば、再び3年間の自動更新がスタートします。
契約解除料を払わずに楽天ひかりを解約したい場合は、37カ月のカレンダーに解約の予定を入れておきましょう。

楽天市場での買い物にポイント1倍が付与される

契約解除料は掛かるものの、一年目の割引はかなり魅力的です。
またもうひとつの特典として、楽天ひかりに入ると、楽天市場での買い物にプラス1%のポイントが常時上乗せされます。
楽天でよく買い物するなら、楽天ひかりへの加入だけでメリットがあります。

速度はクロスパスなら問題なし

楽天ひかりの、一年目の割引はわかった。
では、肝心の速度はどうなのか。

楽天ひかりの公式サイトでは、最大1Gbpsをアピールしています。
もちろんこれは、ベストエフォートです。

楽天ひかりの回線には、PPPoEとIPv6の2種類があります。
利用者は設定の段階でいずれかを選ぶわけですが、楽天ひかりのPPPoEはとてもじゃないですが遅くて利用に耐えません。
ぼくは最初、楽天ひかりのIPv6対応のルータがなくPPPoEを使いましたが、あまりにも遅くて無理でした。
いくら安くても、回線速度が遅ければ話になりません。
つまり楽天ひかりを使うなら、IPv6での利用が必須です。

クロスパス使用には、対応ルータが必要

楽天ひかりのIPv6は、クロスパスと呼ばれています。
このクロスパス(IPv6)を使うには、対応ルータが必要です。
しかし新しい規格なのか、対応しているルータが少ないです。

楽天ひかり契約の際、手持ちルータが古めであれば、高確率でクロスパス非対応でしょう。
楽天ひかりに加入するなら、ルータ買い替えの出費も考慮しておいたほうが良いです。

クロスパスを使えれば、速度は十分に出る

楽天ひかりのクロスパス(IPv6)を設定できるなら、速度的には問題ありません。
ぼくはクロスパスのために4,000円弱の安物ルータを購入しましたが、上り下りとも200Mbpsくらい速度が出ています。

楽天ひかりのためにルータを購入したことは、以下の記事に書きました。

20Mbps程度の速度があれば、動画でもSNSでもファイルのダウンロードでも、一通りをストレスなくやれます。
その10倍の200Mbpsは、何をやっても高速に処理できる速度です。
結果的に一年間無料で使える上、速度も十分に出る。
ぼくは楽天ひかりに変えて、今のところは満足しています。

まとめ

結論として、もし楽天モバイルを使っているなら、楽天ひかりを使うのは大アリです。
他社のフレッツ光からの乗り換えなら、工事費も掛かりません。
また楽天モバイルを持っていなくても、最初の一年間はマンションタイプで月額1,980円、戸建てタイプで月額3,080円と低価格で使えます。

割引期間の終わる一年後になったら、もっと安くて速度の出る光コラボがあるか調べ、見つけたら乗り換えれば良いと思います。
契約解除料(10,450円)は掛かりますが、割引分を差し引けばお釣りが出るでしょう。

楽天ひかりに特に不満がなく、かつ楽天市場をよく利用するのであれば、1%のポイントがつくので継続して使って良いと思います。

以上、楽天ひかりについての解説でした。
導入を検討している人の参考になれば幸いです。

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