最も低コストの寝室の安眠環境はアイマスクだった。遮光カーテンなど検討した結果を紹介

公開日 2021-09-12 最終更新日 2021-09-12

誰しも若いころは、たくさん眠れたと思います。
空が明るくなってもお構いなし。
昼の強い光が降り注ぐ部屋の中でも、布団にくるまって熟睡できました。

しかしそんな良き時代は、40代に入れば幻に思えます。
ぼくは40代に入ってからというもの、明け方ごろに必ず目が覚めます。
ここ数年、朝まで一度も起きず眠れた試しがないのです。

「やはり部屋を真っ暗にしないと、明け方に起きてしまうのだな」と思い、色々と検討した結果、今はアイマスクを使うようになりました。
結果的に1,000円程度の出費で、以前よりよく眠れています。

そこでこの記事では、寝室の安眠環境を考えた結果、アイマスクにたどり着いた経緯を紹介します。

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最も低コストの寝室の安眠環境はアイマスクだった。遮光カーテンなど検討した結果を紹介

何ごとも、費用が青天井にあるなら話は簡単です。
完全に光の入ってこない、まさに寝るためだけの部屋を新たに作れば良いのです。
しかしぼくを含め多くの人にとって、そんなわけにはいきません。
賃貸なら部屋のカスタマイズが制限されるため、なおさらと言えます。

つまり安眠環境は、現在の状況からベターなものを構築する必要があります。

自宅の睡眠環境

ここでぼくの寝室を説明すると、6帖間が二間つながっている和室です。
間を仕切っていたふすまを取っ払い、ひと部屋として使っています。
そして片方の壁際に、ベッドを置いています。

二間に沿って縁側があり、縁側と寝室は4枚ずつ計8枚の障子で仕切られています。
昔ながらの町家を想像してもらえれば、イメージしやすいと思います(実際に自宅は、市から町家認定を受けています)。

自宅寝室の安眠環境における問題点は、縁側からの自然光です。
季節にもよりますが、朝5〜6時くらいに空が白けてきて、障子が薄ぼんやりしてきます。

そのころになると、必ずぼくは外の明かりで目が覚めます。
「自然光で起きられるなら、目覚めが良さそう」とは残念ながらなりません。
できれば起床時間にしている朝8時まで、一度も目覚めたくないのです。
それを達成するには、「縁側から障子を通して入る光を遮断すればよい」と思い至りました。

窓からの光を遮光する4つの候補

自然光を遮断する方法を調べた結果、候補に上がったのは以下4つです。
その気になって調査すると、色々と手はあるものです。

  1. 遮光カーテン
  2. ブラインド
  3. 遮光ロールスクリーン
  4. 遮光の障子紙

1. 遮光カーテン

まず誰もが思い浮かぶのは、遮光カーテンでしょう。

遮光カーテンには、以下の等級があります。

完全1級2級3級
遮光率100%99.99%以上99.80%以上99.40%以上
遮光等級

「完全」の等級で、なおかつ床まできっちり長さのあるカーテンを取り付ければ、外からの光をほとんど遮れます。

これで万事解決といきたいところですが、自分の寝室は純和室。
和室にカーテンは合わないし、眠りのため内観のバランスを崩したくないです。
別の方法を探しました。

2. ブラインド

カーテンと同じ役割のものに、ブラインドがあります。

ブラインドとは、羽(スラット)と呼ばれる薄く細長いものを、紐で束ねたもの。
羽の材質は木製かアルミが主流で、見た目はナチャラルからスタイリッシュまで様々あります。

ただ障子の代わりにブラインドをつけると、かなり大きなものになってしまいます。
日々、開閉の手間が大変だし、なによりブラインドは羽と羽の間に隙間が生じます。
そこからわずかな光が漏れるため、本来の目的の遮光が完全に達成されません。
別の方法を探しました。

3. 遮光ロールスクリーン

ブラインドと似た製品に、ロールスクリーンがあります。

ロールスクリーンとは、言うなればプロジェクターを上映するスクリーンです。
会社によっては、ロールスクリーンをパテーション代わりに使っているところもあるでしょう。
それを窓際に設置し、カーテン代わりにするわけです。

遮光ロールスクリーンも遮光カーテンのように等級があり、1級を選択すればほぼ光漏れはなくなるようです。
見た目も和紙に似てなくもないので、ベージュ系を使えば和室にマッチしそう。
開閉も、片手で簡単にできます。

遮光ロールスクリーンは費用も手頃

遮光ロールスクリーンの気になる費用は、楽天で調べたところ、200×200センチで15,000円くらいでした。
取付金具など入れても、自分の部屋だと7万円弱で設置できそうです。

これが候補としていちばん良さそうですが、遮光ロールスクリーンを設置するなら、障子をすべて撤去しなくてはなりません。
障子を捨てるのは、ちょっと抵抗があります。
かといって家のどこかに立て掛けておくには、障子はサイズがデカすぎる。

遮光ロールスクリーンはとても良いと思いましたが、障子を撤去後にロールスクリーンを設置するまでかなり意思の力を必要とするので、とりあえず今回は保留にしました。

4. 遮光の障子紙

さらに調べると、楽天で遮光の障子を発見しました。
障子紙の上に、まったく光を通さないプラカフィルムを被せる発想です。

楽天で費用を調べると、リーズナブルでした。
一般的な障子のサイズをすべて覆って、1枚5,000円以内で買えます。
自分の寝室の障子は合計8枚あるので、40,000円くらいで取り付けられそうです。

欠点は、昼間の採光が半分になること

しかし考えた末、障子の遮光化は不採用にしました。
ご存知の通り障子は木枠でできているため、開け放っても総面積の半分は部屋に残ります。
つまり遮光の障子だと採光の半分がなくなってしまうので、昼間の快適さがその分、失われてしまいます。

何かを得れば何かを失う、そんなトレードオフが世の常とはいえ、半分もの採光をなくすのはつらい。
ということで、遮光の障子も不採用にしました。

急場しのぎでアイマスクを購入

あれもなしこれもなしと、わがままで恐縮です。
それでも、毎日の安眠を手に入れたい。
急場しのぎに、アイマスクを購入しました。
Amazonで購入し、費用は1,000円弱でした。

目が覚めたときに着けるとその後は熟睡

アイマスクを購入した夜に着けたまま寝ようとしましたが、顔に異物があるからかうまく寝付けませんでした。
そのため翌日からはアイマスクをベッドサイドに置き、空が白けて目覚めたタイミングで着けるようにしたのです。
目覚めたといってもまだ寝ぼけているので、アイマスクの違和感を物ともせずすぐ眠れます。

アイマスクを着けると当然ながら、視界は真っ暗。
徐々に室内が明るくなっても、そこから起床時刻まで熟睡できました。
完全な解決策とは言えませんが、以前よりトータルで良い睡眠をとれています。
費用も1,000円程度と格安なので、まあ満足です。

今後、遮光ロールスクリーンを付ける方向で考えていますが、実行に移すときが来るまでアイマスクで安眠しようと思います。

まとめ

快眠を得る方法は、いくつもあります。
このブログでも、何度か睡眠について取り上げています。

色々な方法のなかで「部屋を真っ暗にする」は、単純ながら大事なことのひとつ。
アイマスクは着けるのに違和感ある人がいると思いますが、例えば飛行機で着けるとよく眠れます。
着けるのに慣れると、最もコスパに優れた快眠法になるかもしれません。

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良い眠りをとる方法は、このブログで何度か書いています。
参考にしてもらえたら幸いです。

よく眠るためにやったことを、以下の記事にまとめました。

以下は、「睡眠不足の悪影響」について書かれた本のブックレビューです。

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