最終更新日 2022-04-02
開封した第一印象は、「とても良い」です。
話題になっているSONYのノイズキャンセリング・ヘッドホン、WH-1000XM4を購入しました。
ノイズキャンセリング・イヤホンはいくつか使ってきましたが、ヘッドホンタイプを買ったのはこれが初めてです。
開封して実際に使ってみていますが、新鮮な部分が多々あります。
この記事では、WH-1000XM4の開封とNFCを使ってのペアリングまでをご紹介します。
この記事の目次
WH-1000XM4レビュー【開封からペアリングまで】
まずWH-1000XM4がどういった製品か、ざっくり解説します。
4という数字がついている通り、この製品はシリーズの4作目です。
前作のWH-1000XM3はかなり完成度が高く、評判が良かったようです。
WH-1000XM3の発売が、2018年10月6日。
それから丸2年かけて新作が発売されたわけで、ファン待望の新製品となっています。
WH-1000XM3からの変更点
前作からの変更点は、以下のようになります。
- ノイズキャンセリング性能が向上
- 高音質化機能がレベルアップ
- 声を出すと音楽が止まる、スピーク・トゥ・チャットを搭載
- ヘッドホンを外すと、音楽が止まるようになった
- 重量が1グラム軽量化
デザインはM3とほぼ変わらないようなので、M4は主にソフト面を向上したマイナーアップデートの位置づけと言えます。
開封レビュー

では開封していきます。
Appleなどと違い、日本のメーカーらしい色々と情報の記載されている化粧箱です。

外箱を取ると、2ステップで簡単な取扱説明書が書いてあります。

取扱説明書の紙をめくると、オーバル型の収納ケースが見えてきました。
最長部分が22センチほどあり、コンパクトとは言い難いです。
ただ強度はありそうに思えるので、ヘッドホンをしっかり守ってくれるでしょう。

本体の入ったケースのほか、説明書や注意事項などの紙書類が入っています。

ケースを開けると、本体がコンパクトに収納されています。

この複雑な入り方を見ると「自分でまた入れられるかな…」と若干不安になりますが、ケースの底に入れ方をプリントした厚紙が敷いてあります。

ヘッドホンのほか、USB-Cケーブル、ヘッドホンケーブル、航空機用プラグアダプターが入っています。
色は2種類
WH-1000XM4はカラーリングが、ブラックとプラチナシルバーの2種類(2021年5月28日よりサイレントホワイトが追加)。
ぼくは、プラチナシルバーを選択しました。
同じくSONYのWF-1000XM3も持っているため、色を合わせようと思いました。
WF-1000XM3のレビューはこちらをどうぞ。
品のあるプラチナシルバー


ブラックの実物を見ていないので比較できませんが、プラチナシルバーはつや消しの品のある仕上げでした。
4万円超えの製品だけあり、とても丁寧で高級感ある印象です。
ペアリングは、NFCで簡単にできる

ブルートゥース製品は接続が面倒ではありますが、WH-1000XM4はWF-1000XM3と同じく、NFCに対応しています。
左の外側に、NFCのマークがあります。
そこに、NFCを有効にしたスマホを近づけるだけ。
つながると「ブルートゥ―ス、接続しました」と音声ガイダンスで教えてくれます
最大8台の機種とペアリングが可能
Bluetoothは、最大8台までペアリング可能です。
そこまで使う人は稀でしょうが、多いに越したことはないですね。
さらに便利なことに、同時接続が2台までできます。
まとめ
開封してみたときの感想は、とても良かったです。
発売日の翌日(2020年9月5日)に商品が届き、すでに5日間使っています。
この記事も、WH-1000XM4を耳に装着しながら執筆しました。
使い込んでから改めてレビューを書いてみたいと思います。
メガネとの相性がちょっと…
使いはじめて、2週間の記事を書きました。
メガネのツルとWH-1000XM4のイヤーパッドとが干渉する問題に遭遇しています。