iPad Proのサイズの選び方。12.9インチと11インチのどちらにするか、それが問題だ

公開日 2021-04-30 最終更新日 2021-06-20

2021年4月30日の今日から、2021年モデルiPad Proの予約がスタートします。
ぼくは現時点で、2018年のiPad Pro11インチを持っています。
使いはじめて2年半と少し古くなったので、今回のiPad Proを購入する予定です。

ここで問題があって、iPad Proには12.9インチと11インチの二つのサイズがあるんですね。
予約当日になっても、まだどちらのサイズにするか決めていません。
そこでこの記事では両サイズの違いを比べつつ、どちらにするか考えてみます。

SPONSORED

iPad Proのサイズの選び方。12.9インチと11インチのどちらにするか

2021年モデルのiPad12.9インチと11インチの、異なっている部分を表にしました。

12.9インチ11インチ
サイズ280.6 × 214.9 × 6.4mm247.6 × 178.5 × 5.9mm
重量Wi-Fi 682g セルラー 684gWi-Fi 466g セルラー 468g
ディスプレイLiquid Retina XDRディスプレイLiquid Retinaディスプレイ
価格129,800円(税込)〜94,800円(税込)〜

主だった違いは、サイズ・重量・ディスプレイの3つ。
価格も、最も低いモデルで35,000円の差があります。

12.9インチのメリット・デメリット

スペックの違いを比較したあとは、両サイズのメリットとデメリットを整理してみます。
12.9インチはサイズがメリットでもあり、またデメリットでもあります。

12.9インチのメリット

まずは12.9インチのメリットから。
まとめると以下の3点です。

  1. 大きい画面で作業効率アップ
  2. 大きい画面でエンタメ消費も満足
  3. より高性能

1. 大きい画面で作業効率アップ

作業する際のディスプレイサイズは、少しでも大きいに越したことはありません。
サイズが大きければ、それだけ効率はアップします。

特にiPadの場合は、スプリットビューで2画面表示ができます。
12.9インチはスプリットビューの2画面表示でも、iPad miniより少し小さいくらいで、ギリギリ作業的に許容できる大きさです。

2. 大きい画面でエンタメ消費も満足

iPad Proは作業だけでなく、動画や漫画を見るエンタメ消費にも使います。
その際にも、大画面のほうが言うまでもなく満足度が高いです。

特に漫画は12.9インチで横画面の見開き表示にすると、単行本サイズより大きくて読みやすいです。
漫画だけでなく雑誌や新聞など、紙媒体をデジタル化したものは12.9インチで違和感なく読めます。

3. より高性能

iPad ProはM1チップ搭載で、一層高性能になりました。
今回の新製品に限れば、ディスプレイの性能もLiquid Retina XDRディスプレイ採用で12.9インチのほうが良いです。

現時点で最も高性能なiPad Proがほしいなら、12.9インチ以外の選択はありません。

12.9インチのデメリット

ではここから、12.9インチのデメリットを書いてみます。
2つあります。

  1. 重くてかさばる
  2. 価格が高い

1. 重くてかさばる

デメリットは、その大きなサイズに集約されます。
12.9インチは、単純に寝転がってのエンタメ消費に向きません。
片手持ちは当然のこと、両手持ちでも早々に腕が疲れてくるでしょう。

また682gの重量は、持ち運びも苦痛ですね。
MacBook Proと合わせて持ち運ぶと、ただの修行になりそうです。
iPad Pro12.9インチを持って外へ出るなら、MacBook Proは家に置いておいたほうが良いです。
それはつまりiPad Pro12.9インチで、作業のすべてを完結させる必要性を意味します。

2. 価格が高い

デメリットと言っていいかわかりませんが、11インチに比べ12.9インチは価格が高いです。
ただ、これは致し方ないですね。
画面が大きく性能もよいのだから、価格が高いのは当然です。

11インチのメリット・デメリット

ここから、11インチのメリットとデメリットの整理です。
やはりサイズ感が、メリットとデメリットの両方に大きく影響します。

11インチのメリット

まずは11インチのメリットです。
まとめると以下の3つです。

  1. 手頃なサイズ
  2. 軽い
  3. 12.9インチには負けるが、十分に高性能

1. 手頃なサイズ

ぼくは2018年モデルの11インチを、2年半使ってみました。
改めて思ったのは、11インチはともかく手頃なサイズということ。
持ち運びにも閲覧にも、絶妙な大きさです。

作業をするにも、画面が小さすぎることがない。
11インチで作業をしていて、「小さい」と感じたことはありません。
スマホで文章を書くとかなり苦痛ですが、11インチくらいあれば作業的にもそれほど苦になりません。

2. 軽い

11インチの重さは、466gです。
ペットボトルより、少し軽いくらいですね。
ペットボトルと違い形状が薄い板のため、カバーを外して持つとかなり軽く感じます。
寝転がりながらエンタメ消費すれば、極楽モードを味わえます。

また、MacBook Pro13インチと合わせて外へ持ち運ぶのにも、許容できる重さです。
iPad Proの強みは、アップルペンシル。
Macと両方持ち歩けば、外出中にできることの幅が広がります。

3. 12.9インチには負けるが、十分に高性能

11インチは搭載しているディスプレイが、12.9インチに劣ります。
それでも11インチが高性能なコンピュータであることは、間違いないです。

実際、ぼくは18年モデルを2年半使ってきましたが、操作面でストレスの溜まった経験はほぼないです。
Adobeのソフトを使っているときに何度か落ちた経験がありますが、今ではそれもなくなりました。
おそらくAdobeのソフトのアップデートで、iPad Proによりフィットするよう改善されたのだと思います。

これがM1チップ搭載にリニューアルされたのですから、性能的には11インチでなんの問題もないでしょう。

11インチのデメリット

ここから、iPad Pro11インチのデメリットです。
といっても、ほぼデメリットはありません。
しいて言うなら、サイズが中途半端なことです。

サイズが中途半端

iPad Pro11インチは、iPad miniほど携帯性に優れていません。
かといって、12.9インチほど作業効率が高いわけではない。
その中間のサイズなので当然といえば当然ですが、11インチのサイズ感は中途半端と言えなくもありません。

自分の印象としては、11インチはエンタメ消費用のデバイスです。
作業用としてはそれほど期待せず、動画を見たり本を読んだりを中心に楽しめば、ストレスがたまらずより幸せになれると思えます。

まとめ

こうしてiPad Proのサイズを改めて整理すると、12.9インチと11インチのそれぞれの特徴は以下にまとめられそうです。

  • 12.9インチは作業用
  • 11インチはエンタメ消費用

選ぶ際のいちばんのポイントは、iPad Proで何をしたいのか、自分の生活をどう改善したいのか。
写真編集や動画編集、テキスト作成など、アウトプットにガンガン使いたいなら、12.9インチを選ぶべきです。
作業はMacでやるので、iPad Proは基本的にエンタメ消費デバイス。
そう割り切るなら、11インチのほうが良いでしょう。

ここまで書きながら、結局、自分の結論は出ていません…。
この記事を読み返して、どちらにするか決めようと思います。

iPad Proを使うなら、ショートカットキーを覚えたい

iPad Proを購入したなら、キーボードで文字入力する機会も出てきます。
その際には、キーボードのショートカットキーを覚えると操作が楽です。
iPadのショートカットキーを以下の記事で解説しました。

SPONSORED