【新刊のお知らせ】『絵を描かない人のためのiPad活用術』を出版しました

iPad

ぼくが初めてiPadを手にしたのは、2014年1月。第四世代のiPadでした。

購入の理由はとてもシンプルで、「なんとなく使ってみたい」と思ったから。初めて買う際にはiPadが自分にとって必要かどうか、まったくわかりませんでした

手に入れてからもしばらくは、動画を見たり、ネットを眺めたりと、iPhoneと似たような使い方ばかり。

「これは画面の大きいiPhoneだな…」という印象を拭えず、生産性向上にはほとんど役立っていなかったと思います。

代を重ねるごとに進化するiPad

しかしiPadは、ただのエンタメ消費端末では終わりませんでした。代を重ねるごとに、少しずつ進化していったのです。

今ではトラックパッド付きのMagic Keyboardが登場し、パソコンと変わらない操作感で使えます。

Split ViewやSlide Overに加え、ステージマネージャといった強力なマルチタスク機能も搭載され、ビジネスでも十分に活躍できるツールになっています。

Apple PencilはiPadの大きな特徴

中でもApple Pencilは、iPadを語る上で欠かせない存在でしょう。Apple Pencilで直接書き込みできるかどうかは、iPhone・Macとの明確な違いといえます。

そのためか、「iPad=絵を描く人の道具」というイメージを持っている人もいるかもしれません。

実際はApple Pencilがなくても、iPadはさまざまな場面で活用できます。

ぼく自身、Apple Pencilは持っているものの、ほとんど使っていません。それでもiPhone・Mac・iPadの中で、一番使っているのはiPadです。

「エンタメ消費」から「仕事の道具」へ

以前は、動画視聴や読書といったエンタメ用途が中心でしたが、最近では執筆や情報管理など、仕事で使うことが増えました。

iPadは、「ただのサブ端末」ではなく、日々の暮らしや仕事の中でしっかり役立つ存在になっていると感じています。

絵を描かない人のためのiPad活用本

そんな自分自身の経験を踏まえて、「絵を描かない人」向けにiPadの活用法を紹介する一冊をKindleで出しました。

タイトルは、『絵を描かない人のためのiPad活用術』。内容は、以下のような感じです。

  • iPadの選び方と活用シーン(朝から夜まで)
  • 基本的な操作ジェスチャー
  • ビジネス用途での活用法
  • Macとの連携、PDFの書き込み、ファイル管理など実用的なヒント

これからiPadを購入しようと思っている人には、入門ガイドとして。すでにiPadを持っている人には、「もっと使ってみたくなる」きっかけになるように。iPadを使った色々なシーンをイメージしながら書きました。

気になった方は、チェックしてみてください。

→ Kindleで読む『絵を描かない人のためのiPad活用術』

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