Apple Watch電子決済の使い方【iPhoneなしでOK】

最終更新日 2021-12-03

Apple Watchには、大きく2つ種類があります。
単体でネット接続できるセルラーモデルと、iPhoneとBluetooth接続するGPSモデルです。

Apple WatchはSuicaやQUICPayなどで決済できますが、ぼくはてっきり単体ではセルラーモデルのみ決済可能と思っていました。
しかしそれは思い違いで、GPSモデルもiPhoneなしで電子決済可能と最近知りました。
だとしたらiPhoneなしで、手ぶらで出かけられますね。

この記事では、Apple Watchの電子決済について解説します。

Apple Watch電子決済の使い方【iPhoneなしでOK】

この記事を読んでいる人に、「Apple Watchとは何」といった説明は不要でしょう。
Apple Watchとは、iPhoneとペアリングして使うスマートウォッチです。

この記事で紹介する電子決済のほか、通知や通話、Siri、音楽、歩数、タイマーなど、書き切れないくらい機能があります。

Apple Watchは着けるだけで自動計測してくれる

Apple Watchはただ着けているだけでも、歩数や睡眠時間など自動計測してくれます。

詳しくは別記事にまとめたので、参考にしてみてください。
>> Apple Watchの着けるだけで自動計測する8つの機能

Apple Watchで使える電子決済

そんなApple Watchの数ある機能でも、電子決済はかなり便利です。
財布やiPhoneを出さずに、Apple Watchをかざすだけで支払いできます。
スピーディーで、小銭の出し入れなどわずらわしいこともありません。

登録できる電子マネー

Apple Watchのアップルペイに登録できる代表的な電子マネーは、以下の通りです。

Suica / PASMO / iD / QUICPay / nanaco / WAON

クレジットカードには、付帯している電子マネーがあります。
多くが、IDもしくはQUICPayのいずれかを使えるでしょう。
都心部で交通機関を使うなら、SuicaやPASMOを使う人も多いと思います。

アップルペイには登録できませんが、PayPayも独自アプリからApple Watchで使えます。

使っている電子マネーのいずれかを、Apple Watchに登録できるのではと思います。

アップルペイへの登録はiPhoneから

クレジットカードのアップルペイへの登録は、iPhoneから行います。
やり方は、以下の通り。

  1. iPhoneのApple Watchアプリを開く
  2. 「ウォレットとApple Pay」をタップ
  3. 「カードを追加」をタップして、クレジットカードや交通系のICカードを登録する
iPhoneのApple Watchアプリの「ウォレットとApple Pay」をタップ
iPhoneのApple Watchアプリの「ウォレットとApple Pay」をタップ
「カードを追加」をタップして、クレジットカードを登録する
「カードを追加」をタップして、クレジットカードを登録する

電子決済の使い方

Apple Watchのウォレットに電子マネーを登録すれば、コンビニなど電子マネーリーダーのあるレジで決済できます。
決済のやり方は、以下の通りです。

  1. 会計の際、店員さんに「○○(使いたい電子マネー)で」と伝える
  2. Apple Watchの電源ボタンをダブルクリックして、ウォレットを起動
  3. デジタルクラウンを回し、使用する電子マネーを選択
  4. レジの電子マネーリーダーに、Apple Watchの画面をかざす

チャージ方法

SuicaやPASMOなどプレペイド式は、iPhoneもしくはApple Watchからチャージできます。

例えばSuicaの場合、チャージ方法は以下の通りです。

【iPhoneからチャージ】

  1. Suicaアプリを起動し、「入金(チャージ)」をタップ
  2. 金額を選択して入金すると、Apple WatchのSuicaにチャージされる

【Apple Watchからチャージ】

  1. 電源ボタンをダブルタップして、ウォレットを起動
  2. Suicaを選択
  3. 「カード残高」を選択
  4. 「チャージ」をタップして、金額を指定してチャージする

交通系のICカードを使うときの注意事項

SuicaとPASMO(交通系ICカード)をApple Watchで使う場合、注意事項が2つあります。

  1. ウォレットへの登録は、iPhoneかApple Watchのどちらかひとつ
  2. GPSモデルは、Apple Watchがネット接続していないとチャージできない

1. ウォレットへの登録は、iPhoneかApple Watchのどちらか

SuicaやPASMOを使うときは、ウォレットへ登録が必要です。
しかしウォレットの登録は、iPhoneかApple Watchのどちらかだけ。

例えばApple WatchのウォレットにSuicaを登録したら、iPhoneには同じSuicaを登録できません。

不便といえば不便ですが、たえずApple Watchを着けるなら、iPhoneから使えなくても問題ないかなとは思います。

2. GPSモデルは、Apple Watchがネット接続していないとチャージできない

SuicaもPASMOもチャージして利用しますが、GPSモデルの場合、Apple Watchがネット接続していないとチャージできません。

そのため「Apple WatchのSuicaにチャージできない」といったトラブルがあった場合、ペアリングしているiPhoneが圏外もしくは電源オフになっている可能性があります。

エクスプレスカードに登録するともっと簡単

SuicaとPASMOは、電車など改札を通る際にも利用します。
その際、いちいちウォレットを起動するのは面倒です。

そのため交通系ICカードは「エクスプレスカード」として登録することで、ウォレット起動なしにApple Watchをかざすだけで使用できます。

「エクスプレスカード」への登録は、iPhoneのApple Watchアプリの「ウォレットとApple Pay」で登録します。

iPhoneのApple Watchアプリで、「エクスプレスカード」として登録する
iPhoneのApple Watchアプリで、「エクスプレスカード」として登録する

注意点として、エクスプレスカードに登録できる交通系ICカードはひとつだけです。
特に普段の生活でよく使うものを、登録しておくと良いと思います。

GPSモデルもApple Watch単体で決済できる

冒頭にも書きましたが、Apple Watchでの電子決済はiPhoneなしでも利用できます。
セルラーモデルはもちろん、GPSモデル単体で決済可能です。

うっかり財布とiPhoneを忘れて出かけてしまっても(相当なうっかりものですが…)、Apple Watchを着けていれば電子決済で買い物ができます。

iPhoneなしで出かけても安心

個人的な話ですが、最近はスマホをなるべく見ないように生活しています。

スマホの弊害は、以下にまとめました。
>>スマホ見る時間を減らすには【依存状態から自由を取り戻す】

そのため近くへ散歩するときは、iPhoneを家へ置いていきます。
散歩ついでに買い物したいときがあっても、ぼくの使っているApple Watch・GPSモデルでは、iPhoneがないと電子マネーを使えないと思っていました。

ところがApple Watch単体で、Suicaなどプリペイド式だけでなく、IDやQUICPayも使えると判明。
iPhoneなしで生活しても、基本的には問題ないですね。
スマホを遠ざける生活が、一層、はかどりそうです。

どんどん生活を快適にするApple Watch

Apple WatchはiPhoneと違い、コンテンツ消費のデバイスではありません。
そのため「Apple Watchを使っていると、時間がどんどんなくなる」みたいなことが、起こり得ないのが良いです。
単体で電子決済できるとわかり、「Apple Watchは手放せない」と思いました。

これから、もっとApple Watchは便利になっていくでしょう。
Apple Watch単体でできることが増えてくれると、個人的には嬉しい限りです。