アップルウォッチの定番の睡眠アプリAutoSleepの使い方。質の高い睡眠をとる

公開日 2021-03-12 最終更新日 2021-07-03

アップルウォッチを買ったひとへ、おすすめしたいのが「睡眠ログ」です。

睡眠ログとは、睡眠時間や睡眠の質などを毎日記録することを指します。
アップルウォッチがあれば、簡単に睡眠ログをとることができます。

ぼくの使っているアプリは、AutoSleepです。
設定せずとも着けて眠るだけで、睡眠の質を測ってくれます。
とても便利です。

そこでこの記事では、AutoSleepの使い方や数値の見方、使うことで睡眠がどう変わるかについて解説します。

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アップルウォッチの定番の睡眠アプリの使い方。AutoSleepで質の高い睡眠をとる

まずは基本的な使い方から。
前述のとおり、AutoSleepは「ほぼ設定なし」で使用できます。

iPhoneにアプリをインストールすると、ペアリングしているアップルウォッチへも自動的にインストールされます。

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

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そのままアップルウォッチを着けて寝ると、特に何もせずとも睡眠の状態を計測。
布団から出て活動を開始すると、自動的に計測はストップします。

より正確なログをとるには

より精度の高い計測を行いたいときは、ベッドや布団に入ったときにアップルウォッチのAutoSleepを起動し、「消灯(寝る)→消灯」とタップすればOK。

目が覚めたときに再びAutoSleepを起動し、「完了」をタップすると計測が完了します。

計測結果で、その日の睡眠を知る

目覚めたあとには昨夜の睡眠ログを確認することで、よく眠れたかどうかを数値から知ることができます。
iPhoneのAutoSleepを起動し、下のタブから「時計」をタップすると詳しい睡眠の状態を確認できます。

特に注目すべきなのは、以下の五つです。

  1. 一番大きな円は、24時間を表す
  2. 実質的な睡眠時間
  3. 良質な睡眠
  4. 心拍数
  5. 深い睡眠

1. 一番大きな円は、24時間を表す

AutoSleep

「時計」を起動したら、一番大きな円がまず目に入ります。

円は一周で24時間を表しており、色のついている部分がベッドに入り就寝している部分です。
赤や黄色に色づいている部分が、実際に眠っていた時間となります。

就寝時間のうち、色がつかず灰色の部分は、就寝しているけど眠っていない時間です。

2.実質的な睡眠時間

AutoSleep

大きな円の内部には、小さな四つの円があります。
そのうち一番上にあるのは、実質的な睡眠時間を表示しています。
つまり大きな円の、色のついている部分の総時間です。

ベッドに横になったからと言って、ずっと睡眠できているわけではありません。
入眠までに時間があるし、途中で目が覚めてしまうこともある。

そういった覚醒している時間を差し引いて、「眠っていた実質的な時間は、どのくらいなのか」を正確に知れます。

3. 良質な睡眠

AutoSleep

四つの小さな円のうち、左側にあるのは良質な睡眠時間です。

良質な睡眠とは、身体を激しく動かすことなく、ゆったり落ち着いて寝ている状態です。
この良質な睡眠時間を延ばすことが、質の高い睡眠を得るためには必要となります。

4. 心拍数

AutoSleep

四つの小さな円のうち、下にあるのは心拍数です。

通常、眠っているときは、活動しているときに比べ、心拍数が低下します。
低下の度合いが10%以下であれば、健康な状態とみなされます。

5. 深い睡眠

AutoSleep

四つの小さな円のうち、右側にあるのは深い睡眠時間を表します。

深い睡眠に入ると、心拍数が低下して筋肉が弛緩し、ほとんど動かない状態になります。
成人の場合は毎日の睡眠のうち、1.5〜1.8時間程度の深い睡眠が必要とされています。

それぞれの評価が、色で表される

これらの項目には、達成すべきスコアが設定されています。
そしてスコアに届いているか届いていないかは、色で視覚的に知ることができます。

最も質の低い場合は、赤色です。
そこからオレンジ、黄、緑とランクがアップし、最も質の高い場合は青色で表示されます。

睡眠の質を見える化して、改善していく

こうして自分の睡眠が数値化され、判定結果が色で表されることで、以下の二つがわかります。

  • その日の睡眠の質はどうだったか
  • 睡眠の質に影響を与えた行動は何だったか

この二つを知れることが、AutoSleepを使う最大のメリット。
毎日の状態を把握することで、睡眠の改善へつなげていけます。

客観的なスコアで、睡眠にとって良くない行動を気づける

睡眠の質は様々な要素に左右されます。

いつもと比べ明らかにスコアが低ければ、原因があるはずです。
「そう言えば、寝る直前までパソコンで作業してたな」と原因に気づけば、「寝る1時間前から、パソコンは控えるようにしてみよう」と改善策がわかります。

漠然と「良い睡眠をとりたい」と思うだけより、きちんとログをとって客観的なスコアを見たほうが、改善へつなげやすくなるのです。

履歴を確認して、質の高い睡眠を安定させる

AutoSleepは、その日にとったログが記録として残ります。
使い始めてある程度のログがたまったら、一ヶ月単位などで振り返ってみるとよいです。

すると良質な睡眠をどのくらいとれているか、極端に低い日はないか、心拍数に変化はないかなど、自分の毎日の行動を改めて観察できます。

AutoSleep
履歴では、良質な睡眠・睡眠時間・就寝時刻・心拍数・深い睡眠を確認できる

もし履歴に赤ばかりが続くようであれば、根本的な生活習慣に問題があります。
抜本的な変革が必要となるでしょう。

その逆に緑や青ばかりが続いていれば、いまの生活が良い睡眠に適しているということです。
生活のリズムを変えずに、そのまま過ごしていけば良いとわかります。

オートスリープの利点

まとめるとAutoSleepの利点は、以下になります。

  • 着けるだけで毎日の睡眠ログがとれる
  • 睡眠の質を客観的に知れる
  • 客観的なデータから、習慣を改善できる

こうして日々の睡眠ログをもとに、良かったときの行動を習慣化し、悪かったときの行動をやめていく。
そうすれば、自然と質の高い睡眠を得られるようになっていきます。

まとめ

ぼくはApple Watch6を買った際に、AutoSleepでの睡眠ログを付け始めました。
それまでは睡眠の長さしか気にしていませんでしたが、質を重視するようになりましたね。

最初こそアップルウォッチを着けたまま寝ることに抵抗を感じましたが、わりとすぐに慣れてしまいました。
なにより着けて寝ることで、自分の睡眠の質を改善できるのですから、やったほうが良いに決まっています。

アップルウォッチを持っているひとは、睡眠ログをつけてみることをおすすめします。

睡眠不足はどのような影響を及ぼすか

睡眠不足は、集中力の低下や感情の暴走、寿命を縮めるなど、身体に様々な悪影響を及ぼします。
以下の記事に、睡眠の影響とよく眠るための方法をまとめました。

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