USB-DACのIKKO Zerda ITM03を使い、スマホで高音質ストリーミングを楽しむ

公開日 2021-02-18 最終更新日 2021-04-02

Amazon Music HDを聴き始めて、半年が経ちました。
Amazon Music HDとは、ストリーミング再生でハイレゾ音源を楽しめるサービスです。

詳しい解説は、以下の記事をどうぞ。

毎日、高音質の音楽を体験していますが、ただ自分の環境はスピーカーにしろイヤホンにしろ、最高音質を楽しめる環境ではありません。
内蔵アンプが、24bit/48kHZまでしか対応していないんですよね。

そこでDACを購入して、最高音質を聴ける環境に整備しました。
その結果、じっくり音楽を楽しみたいときは、DACとiPhoneとソニーのヘッドホン・WH-1000XM4を使って、最大24bit/192kHZの楽曲を聴いています。
とても良い感じです。

この記事では、DACの説明と、自分の購入したポータブルUSB-DACをご紹介します。

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USB-DACのIKKO Zerda ITM03を使い、スマホで高音質ストリーミングを楽しむ

前述の通り、Amazon Music HDは、24bit/192kHZまでのハイレゾ音源をストリーミング再生できるサービスです。
ただし、加入すれば誰でもハイレゾ音源を聴けるわけではありません。
そのための環境が必要です。

自分を含め多くのひとが、スマホのアプリで聴くと思います。
しかしスマホの多くは、そのままでは24bit/48kHZの音質が限界。
スマホは音楽専用端末ではないため、内蔵されているアンプがそれほど高性能でありません。

そこでDACの出番です。
DACを用いれば、スマホでも24bit/192kHZのハイレゾを体験できます。

DACとは?

DACとは、「Digital to Analog Converter 」の略です。
文字通り、デジタル音源をアナログ音源へ変換できます。

パソコンやスマホに入っている音源は、デジタルとして記録されています。
それを耳に聴こえる音にするためには、スピーカーやイヤホンを使って出力します。

スピーカーやイヤホンは、アナログ信号を読み取って音を鳴らすため、デジタルの音源をアナログへ変換する必要があります。

スマホやパソコンにもDACは内蔵されていますが、最高音質を再現するほどの性能は持ち合わせていません。
そこで外付けのDACを使い、ハイレゾ音源へ情報量をアップさせるのです。

IKKO Zerda ITM03の紹介

ではここから、ぼくの購入したDACをご紹介します。

DACは据え置きからUSBタイプのポータブルまで、さまざまな種類があります。
中には、10万円を越える高級タイプもあります。

今回ぼくは、iPhoneとヘッドホンを使って高音質を楽しみたいと思いました。
持ち運びできるコンパクトサイズで、できるだけ安価なモデルを探し、最終的にIKKO Zerda ITM03にたどり着いたというわけです。

開封していきます

IKKOポータブルDACアンプITM03-1
キャラクターの描かれた箱
中には、本体と取扱説明書
重量12グラムの小型で軽量なDAC
35mmジャック
ライトニングケーブル端子。USB-C端子のモデルもある

使い方

IKKO Zerda ITM03の使い方は、とても簡単です。

ヘッドホンの35mmジャックを、35m端子に接続します。
IKKO Zerda ITM03のライトニングケーブルを、iPhoneのライトニング端子に接続。
これで完了です。

ヘッドホンケーブルとiPhoneの間に、DACをつなぎ入れる

Amazon Music HDで曲を再生すると、端末の性能が「24bit/192kHZ」と確認できます。

端末の性能が、24bit/192kHZと表示されている

音質の変化

実際にDACを用いて、24bit/192kHZの曲を聴いてみました。
選んだのは、ニール・ヤングの『Heart Of Gold』(最高音質24bit/192kHZ)です。
ただ聴くだけでは違いがわからないので、以下の条件でブルートゥースヘッドホンと聴き比べてみました。

  • WH-1000XM4にDACを接続した状態(24bit/192kHZ)
  • WH-1000XM4をブルートゥース接続した状態(24bit/48kHZ)

ちなみに、ブルートゥース接続時には、WH-1000XM4のDSEE Extremeをオフにしています。
※ DSEE Extremeとは、WH-1000XM4を使用する際、ハイレゾ音源並みにアップスケーリングしてくれる機能です。

WH-1000XM4についての詳しい記事は、以下を参考にしてください。

ノイズが少なく、よりクリアになった

明らかな違いとして、DACを使った場合はノイズが少なくなりました。
つまりより音質がクリアになり、聴きやすくなりましたね。
クリアになったからか、ボーカルや楽器の音色がより艶っぽく感じました。

ただ聴き比べてすぐ分かるほど、大きな違いはないと思います。
ブルートゥースヘッドホンの24bit/48kHZは、CD音質を越えるほどの高音質です。
普通に音楽を楽しむ分には、ブルートゥースイヤホンやヘッドホンで十分かもしれません。

まとめ

Amazon Music HDのような高音質ストリーミングを使っていても、環境が対応していなければ、魅力は半減します。
より高音質にこだわるなら、DACは手に入れたいところです。

今回ご紹介したようなIKKO Zerda ITM03は、価格も安く、最高音質を試してみるのに適しています。
DACの使用を検討しているひとは、チェックしてみてください。

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