Apple Musicで好みの音楽を「今すぐ聴く」に表示させる方法。ラブを押すだけでは不十分

公開日 2021-09-04 最終更新日 2021-09-04

Apple Musicが、2021年6月よりロスレス配信を開始しました。
ぼくも早速、Apple Musicを使用し始め、現状ではAmazon Musicと併用しています。

ただApple MusicはAmazon Musicに比べ、好みの曲がなかなかオススメに表示されない印象です。
リコメンドの精度を上げようと「ラブ」をせっせと押しましたが、いまひとつ反映されない感じ。

そこで「ラブ」を含め4つの方法を試したら、好みの曲がリコメンドされるようになりました。
この記事では、Apple Musicで好みの曲を表示する4つの方法を解説します。

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Apple Musicで好みの音楽を「今すぐ聴く」に表示させる方法。ラブを押すだけでは不十分

Apple Musicのトップ画面「今すぐ聴く」は、聴く人の好みの曲を自動表示します。
AIが好みを分析し、膨大な曲からピックアップするのです。
この「今すぐ聴く」のリコメンドの精度がアップすれば、曲の選択が快適になります。

AIが「この曲はこの人の好みだ」と判断する基準には、「ラブ」のタップがあります。
しかし自分は「ラブ」をいくら押しても、なかなか好みの曲が反映されませんでした。

リコメンドの精度を上げる4つの方法

「ラブ」以外にいくつか方法を試した結果、以下4つが特にリコメンドに影響を受けるとわかりました。
順に解説します。

  1. 「ラブ」をタップする
  2. 「これと似たおすすめを減らす」をタップする
  3. 好みの曲をライブラリに追加
  4. iTunesで購入した楽曲をライブラリから削除する

1. 「ラブ」をタップする

最もポピュラーな方法は、気に入った曲に「ラブ」を付けるというものです。
「ラブ」の付け方は、まずは曲の表示画面で、曲とアーティスト名の右にある三点リーダーをタップします。

Apple Musicのリコメンド
三点リーダーのメニューボタンをタップ

するとサブメニューが現れ、中にある「ラブ」を押すと完了します。

Apple Musicのリコメンド
「ラブ」をタップ
Apple Musicのリコメンド
「ラブ」をタップすると、「今すぐ聴く」で表示を増やすと出る

「ラブ」のタップはリコメンドの基準に多いに影響を与えるとは思いますが、これだけでは完璧になりません。

2. 「これと似たおすすめを減らす」をタップする

「ラブ」とともにやってほしいのが、「これと似たおすすめを減らす」です。
文字通りこれをタップすることで、好きじゃない曲の表示を減らしてくれます。

「これと似たおすすめを減らす」は、「ラブ」と同じで楽曲のサブメニューにあります。

Apple Musicのリコメンド
サブメニューにある「これと似たおすすめを減らす」をタップ
Apple Musicのリコメンド
バッドマークが表示される

3. 好みの曲をライブラリに追加

「ラブ」と「これと似たおすすめを減らす」をやっていけば、リコメンドの精度は上がります。
もっと早急に精度高くリコメンドを表示させたいなら、気に入った曲を積極的にライブラリへ追加しましょう。

ライブラリとは、気に入った曲やアルバムを入れておく場所です。
ライブラリに曲を入れておくと、検索で探さなくともすぐに聴きたい曲にたどり着けます。
「ライブラリに入れるくらいなら、よほど好きなんだろう」とAIが判断し、リコメンドにも影響を与えます。

ライブラリに曲を入れるには、楽曲のサブメニューで「ライブラリに追加」を押します。

Apple Musicのリコメンド
サブメニューで「ライブラリに追加」をタップ

4. iTunesで購入した楽曲をライブラリから削除する

自分の場合、上記3つをやってみましたが、それでもリコメンド精度は思ったように上がりませんでした。
「なぜだろう」と思ったら、答えは簡単。
ぼくが過去にiTunesで購入した楽曲の影響が、強く出ていたのです。

考えてみれば当然のことで、「聴くためにお金を払ったなら、この人にとって思い入れ強い曲に違いない」とAIは判断したのでしょう。

しかしぼくがiTunesで曲を購入したのは、今から10年以上前のことです。
そのときから比べると、自分の好みは変わっています。
10年以上前の好みの楽曲を基準にリコメンドされても、今の自分に合わないのは当たり前のことなのです。

購入した楽曲はライブラリにある

iTunesで購入した楽曲は、Apple Musicのライブラリの「曲」と「アルバム」に表示されます。
リコメンドの精度をアップするには、Apple Musicのライブラリに入っている購入済み楽曲を削除しましょう。

削除のやり方は、まずライブラリの「アルバム」でジャケットを長押し。

Apple Musicのリコメンド
購入した楽曲のアルバムを長押しする

すると、サブメニューが出現します。
サブメニューの「ライブラリから削除」をタップ。

Apple Musicのリコメンド
サブメニューの「ライブラリから削除」をタップする

確認のポップアップが出るので、「アルバムを削除」を押して完了します。

Apple Musicのリコメンド
「アルバムを削除」をタップする

iTunesで購入した楽曲を、再びApple Musicに表示するには

「購入した楽曲を削除するのはいいが、再び表示させることはできるのか」そんな疑問が出てきます。
Apple Music契約中であればストリーミングで聴けますが、契約解除後に聴けなくなるのは困ります。

削除した購入済み楽曲を再び表示したい場合、Apple Musicでは操作できません。
アプリのiTunes Storeで操作します。

iTunes Storeで再表示が可能

ライブラリから削除した楽曲を再表示するには、iTunes Storeのアプリを起動し、トップページの下へスクロールします。
すると一番下に、Apple IDがあるのでそれをタップ。

Apple Musicのリコメンド
iTunes StoreのアプリのApple IDをタップ

ポップアップの「Apple IDを表示」をタップ。

Apple Musicのリコメンド
「Apple IDを表示」をタップする

次画面をスクロールすると、「非表示の購入済みアイテム」があります。
それをタップします。

Apple Musicのリコメンド
アカウントの「非表示の購入済みアイテム」をタップする

次の画面で、「ミュージック」をタップ。

「ミュージック」をタップする

購入した楽曲の、アーティスト名の一覧が出ます。

Apple Musicのリコメンド
アーティスト名をタップし、次画面の雲マークをタップする

再びApple Musicに表示させたいときは、アーティスト名をタップし、次画面の雲マークをタップ。
Apple Musicのライブラリに、楽曲が再び表示されます。

まとめ

自分の印象ではiTunesで購入した楽曲が、Apple Musicリコメンドに最も強い影響を与えていました。
iTunesの購入楽曲をライブラリから削除すると、みるみるとリコメンドに今の自分の好みに合ったものが表示されました。

最近は、iTunes Storeで楽曲を購入する人も減っているでしょう。
しかしストリーミングが出現する以前は、iTunesなどで楽曲を買いダウンロードするのが一般的な曲の聴き方でした。
長くアップル製品を使っている人ほど、iTunesに購入済み楽曲の入っている可能性が高いと思います。

もし「ラブをいくら押してもリコメンドの精度が上がらない」と感じている人がいれば、過去にiTunesで買った曲がライブラリに表示されていないか確認してみてください。
それらを削除すれば、リコメンドの精度が良くなると思います。

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