iPhoneの純正メモの便利な使い方。結局、これが一番使いやすい

公開日 2021-01-20 最終更新日 2021-04-02

何か思いついたときに、スマホでメモを取る人は多いと思います。

ぼくはそれまで、iPhoneのEvernoteへメモしていました。
しかしMacへの同期がうまくいかない時期があり、代わりにiPhoneのメモを活用したんですね。
改めて使ってみると、Appleのメモはとても使いやすい。
Evernoteもいまだに使っていますが、すっかりiPhoneのメモもレギャラー入りしました。

そこでこの記事では、iPhone純正メモの便利な使い方をご紹介します。

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iPhoneの純正メモの便利な使い方。結局、これが一番使いやすい

この記事ではまず、メモを使う前のおすすめの設定を紹介します。
そのあとに便利な機能を5つ、iPad独自の機能を2つ解説し、iPhoneメモのデメリットを書いたあと、まとめへと続けます。

メモのおすすめ設定

Appleのメモを使う前に、以下の準備をしておくと使い勝手がよくなります。
3つありますので、順番に說明します。

  1. iCloudの設定
  2. コントロールセンターにメモを設置
  3. iPhoneのドックへメモアイコンを設置

1. iCloudの設定

複数のアップル製品を持っているなら、iCloudでメモの同期を設定しましょう。
やり方は以下のとおりです。

【iPhoneとiPadのiCloud設定】

  • 設定をタップ
  • 一番上の自分の名前をタップ
  • iCloudをタップ
  • メモをオンにする

【MacのiCloud設定】

  • システム環境設定を開く
  • インターネットアカウントをクリック
  • iCloudをクリック
  • メモをオンにする

iCloudの詳しい解説は、別の記事に書いてあります。
参考にしてみてください。

2. コントロールセンターにメモを設置

iPhoneを持っているときは、思いついたらすぐメモできるようにしたいです。
そのためコントロールセンターに、メモのアイコンを設置しましょう。

【コントロールセンターにメモを設置】

  • 設定をタップ
  • コントロールセンターをタップ
  • メモを「含まれているコントロール」に加える

メモを上から4つ目に置くと、タップしやすい右上にアイコンがきます。

iPhoneメモ

3. iPhoneのドックへアイコンを設置

メモの使用頻度が高くなったら、iPhoneのドックへ移動させるとさらに使い勝手がよくなります。

ドックとは、画面下の4つの固定したアイコンです。
どのホーム画面にもメモが登場するので、思いついた瞬間に即タップでメモをスタートできます。

メモの便利な機能・5選

ではここから、Apple純正メモの実際に便利だと思う機能を5つご紹介します。

  1. 文字装飾
  2. フォルダ分け
  3. チェックリスト
  4. 他のアプリからメモへ共有
  5. リンクのイメージを小さくできる

1. 文字装飾

走り書きのメモでも、タイトル・見出しを設定しておくと、あとで見やすくなります。
iPhoneのメモは、新規メモ起動時に表示される「Aa」を長押しすれば、以下の項目が現れます。

  • タイトル
  • 見出し
  • 小見出し
  • 本文
  • 等幅
  • -ダッシュ付きリスト
  • 1.番号付きリスト
  • ・箇条書きリスト
iPhoneメモ

ぼくは、特に「箇条書きリスト」をよく使います。
箇条書きでメモをすると、アイデアを整理しやすいです。
また後で見返すときも、箇条書きだとわかりやすくなります。

2. フォルダ分け

メモのフォルダ分けも、良い機能です。
その場で思いついたことをただ書き散らかすと、あとで見返すのが苦痛になります。
そこで、あらかじめいくつかのフォルダを作って振り分ければ、一覧性がよくなります。
例えば、「いつかやる」「買い物リスト」「ブログのネタ」みたいな感じですね。

フォルダを作りすぎると振り分けるのが面倒になって、メモが続かなくなります。
7〜8個くらいにしておくと、良いかもしれません。

ちなみに、フォルダの中にサブフォルダを作ることも可能です。
しかし自分は、フォルダを階層化していません。
そこまで本格的に整理するなら、Evernoteから純正メモへ完全に置き換える覚悟が必要です。

3. チェックリスト

チェックリストも使いやすい機能の一つです。
新規ノートに本文を書く際、下に現れる「✔」をタップすれば、チェックリストが自動的に作成できます。

iPhoneメモ

チェック済み項目を、リストのいちばん下へ自動で移動させることも可能です。
やり方は以下になります。

【チェック済み項目を自動で下に移動させる】

  • 設定をタップ
  • メモをタップ
  • チェックした項目を並び替えをタップ
  • 自動をタップ

チェックリストの順番をかえる

チェックリストは、仕事のフローを考えるときにも使えます。
その際に、作った項目の順番を入れ替えたくなりますね。
iPhone・iPadのメモで作ったチェックリストの順番は、文頭の「○」を長押しドラッグすれば、好きな順序に入れ替え可能です。

4.他のアプリからメモへ共有

Safariからメモへの共有も便利な機能です。
Safariの一番下の共有ボタンをタップし、メモを選択すれば簡単に保存ができます。

メモのフォルダに「あとで読む」を作りそこへ入れるようにすると、より使いやすくなります。

旅行前に、観光ルートのメモを作っておく

iPhoneのマップも、メモへ簡単に共有できます。
マップの一番下の共有ボタンをタップして、メモを選べばオッケーです。

旅行前に行きたい場所やお店をひとつのメモにまとめておけば、現地に着いてからiPhoneのメモひとつで好きな場所へ行けます。
文字を装飾して簡単なパンフレットを作ると、旅の楽しみが増えそうです。

5. リンクのイメージを小さくできる

ひとつのメモにウェブやマップを足していくと、イメージ画像が邪魔になってきます。
リンクが増えてきたら、画像をリスト化しましょう。

リンクを長押しすると、ポップアップウインドウに変化します。
その中の項目の「小さなイメージ」をタップすると、リンクの画像が小さくなります。

iPhoneメモ
リンクの画像が大きく、メモが見づらい

iPhoneメモ
リンクを長押しで、「小さなイメージ」をタップ

iPhoneメモ
リンクの画像が小さくなる

iPad版の便利な機能

iPadのメモには、iPhoneにはない便利な機能があります。
2つ紹介します。

  1. アップルペンシルで、スリープ状態からすぐにメモ
  2. スプリットビューで画像やURLをドラッグ

1. アップルペンシルで、スリープ状態からすぐにメモ

iPadがスリープ状態のとき、アップルペンシルのペン先でタップするとそのまま新規メモをスタートできます。
ロック解除も必要なし。
急いでメモを取る際に、便利な機能です。

2. スプリットビューで画像やURLをドラッグ

iPadは、対応アプリを2画面に分割表示(スプリットビュー)できます。
スプリットビューの状態で、片方にメモ、もう片方にSafariを起動しておけば、SafariのURLや画像をメモへドラッグアンドドロップできます。

iPhoneメモ
Safariからドラッグで、リンクや画像をメモにコピーできる

純正の写真アプリも、もちろんスプリットビューに対応しています。
メモと写真アプリを組み合わせて表示すれば、写真を直感的にメモへコピーしていけます。

iPhoneのメモのデメリット

iPhoneの純正メモのデメリットは、Apple製品でしか使えないことです。

iPhoneを始めとしたアップル製品が好きで、デバイスのほとんどをAppleで固めているひとは問題ないでしょう。
しかしこの先、Appleが許容できないくらい邪悪な会社に変貌したら、別の企業の製品へ鞍替えを考えるかもしれません。
少なくとも、ぼくは考えます。

そのときAppleの純正メモに大量のデータがあると、別会社のメモへ情報を移すのが手間です。
そう考えるとやはりAppleのメモは、「ふと思いついたときに、とりあえず書く場所」という立ち位置にならざるを得ません。

まとめ

ここまでAppleの純正メモについて解説してきました。

書いてきたとおり、シンプルながら便利な機能の揃ったとても良いアプリです。
その場で思いついたことや、Safariを見ていて気になったページの保存、写真を撮って感じたことなど、着想した際の強い味方になってくれます。

Appleのメモはフローに、Evernoteをストックに

ただ欠点は、Apple製品でしか使えないのことです。
ぼく自身、Appleは好きな企業ですが、一生アップル製品を使うとは断言できません。

そのためAppleのメモはフローの情報置き場として使い、ずっと取っておきたいストック型の情報はEvernoteへ保存する。
そんな風に使い分けていこうかなと思っています。

保存性に優れたEvernoteの整理の仕方

ストック型のメモは、Evernoteが優秀です。
整理の仕方は、以下の記事にまとめてあります。

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