Macキーボードで遅延や文字変換が重い時にやること8つ

公開日 2021-09-20 最終更新日 2021-10-20

Macでキーボード入力していると、入力に遅延を感じたり、変換が遅くなったりします。
この記事では、そんなときの改善方法を紹介します。

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Macキーボードで遅延や文字変換が重い時にやること8つ

Macの使い道はたくさんありますが、ほとんどの人は文字入力をするでしょう。
中でもブログなどで毎日、数千字を書く人は、キーボードの遅延や文字変換のスムーズさが気になると思います。

文章を最も快適に書けるのは、思考がよどみなく文字化する状態です。
その状態を実現するため入力方法やキーボード選びにこだわったとしても、文字入力時にわずかな遅延が発生すれば、生産性に大きく影響します。

ぼくも文字入力に不具合が生じたときは、以下の方法から試して改善を試みています。

この記事で紹介する改善方法は、全部で以下の8つです。

  1. 有線キーボードを使う
  2. 再起動する
  3. アクセシビリティを調節する
  4. ライブ変換を切る
  5. キーボード入力のサポート機能を切る
  6. キーリピートとリピート入力認識の時間を調節する
  7. エディタをかえてみる
  8. セーフブートする

1. 有線キーボードを使う

もしiMacなどでBluetoothのマジックキーボードを使っているなら、まずは有線接続してみましょう。

マジックキーボードは付属のLightning-USBCケーブルでMacとつなぎ、充電ができます。
この際、マジックキーボードはBluetoothではなく、有線接続でのキー入力になっています。
周りの環境でBluetoothが干渉されているなら、この方法で直る可能性があります。

2. 再起動する

Macに限らずIT機器に不調を感じたら、何はなくとも再起動してみましょう。
処理上のエラーで不具合があるなら、再起動であっさり直るケースがあります。
原因を調べて時間を取られる前に、まずは再起動してみるのがおすすめです。

3. アクセシビリティを調節する

システム環境設定のアクセシビリティのキーボードの設定から、キータッチから文字認識までの時間を調整できます。
この時間を短くすることで、遅延がなくなる可能性があります。

調整する場所は、以下です。

システム環境設定 > アクセシビリティ > キーボード > ハードウェア > オプション(下)

Macのキーボード入力で遅延や文字変換の重さを感じたら、やってみてほしいこと8つ
アクセシビリティのキーボードのオプション(下)をクリック
Macのキーボード入力で遅延や文字変換の重さを感じたら、やってみてほしいこと8つ
「入力認識までの時間」のスライドを「短い」に

4. ライブ変換を切る

Macの純正入力(日本語IM)を使っている場合、動作が重いのはライブ変換が原因かもしれません。
ライブ変換とは変換キーを押さずとも、AIが文脈から適切な漢字を推測し自動変換する機能です。
便利な機能ではありますが、処理に負担が掛かります。

ライブ変換を使っている人は、機能自体をやめる選択は取りづらいと思いますが、原因特定のため一度切ってみましょう。

ライブ変換の切り方は、メニューバーから日本語IMを開き、ライブ変換のチェックを外します。

Macのキーボード入力で遅延や文字変換の重さを感じたら、やってみてほしいこと8つ
ライブ変換はメニューバーから切り替えられる

5. キーボード入力のサポート機能を切る

Macはキーボード入力のサポート設定が、デフォルトでオンになっています。
それらのサポートが不要であれば、切ってしまったほうが動作は軽くなります。

特にMacbookのタッチバーありモデルの場合、Apple純正入力を使っているとタッチバーに変換候補が表示されます。
キーボードで入力しながらタッチバーで変換決定する人はまずいないでしょうから、動作を軽くするために切っておきましょう。

キーボード入力のサポート設定の場所は、以下の通りです。

システム環境設定 > キーボード > ユーザ辞書

Macのキーボード入力で遅延や文字変換の重さを感じたら、やってみてほしいこと8つ
キー入力のサポートで不必要なもののチェックを外す

6. キーリピートとリピート入力認識の時間を調節する

入力の遅延とは直接関係ありませんが、キーリピート時間を短くすると、ストレスが少なくなります。

キーリピート時間とは、キーを押しっぱなしにしたときの連続入力時間のこと。
「キーのリピート」と「リピート入力認識までの時間」の2つを最速にしておくと、矢印キーでのカーソル移動が速くなります。

キーリピートを調節する場所は、以下の通りです。

システム環境設定 > キーボード > キーボード

Macのキーボード入力で遅延や文字変換の重さを感じたら、やってみてほしいこと8つ
キーのリピートを「速い」と「短い」にする

7. エディタをかえてみる

使用しているテキストエディタをかえることで、遅延や変換速度が改善する場合があります。
例えばMacの定番エディタ・Ulyssesは、ファイルが多くなると動作が重くなります。
BeariA Writer、Apple純正のPagesなど、別のエディタでも同じように遅延が発生するか試してみましょう。

原因がエディタに特定できれば、別のものに切り替えれば問題は解決します。

8. セーフブートする

以上のことをやってみても改善しない場合、セーフブートを試してみましょう。
セーフブートを行うと、起動時に起動ディスクのチェックと必要に応じて修正を行ってくれます。
また溜まっているシステムのキャッシュもクリアにしてくれるため、Mac全体の動作が軽くなります。

やり方は、intelチップのMacとAppleシリコンのMacとで異なります。

intel Mac

intelチップのMacのやり方は、以下の通りです。

  1. 再起動ボタンを押す
  2. ブラック・アウト後、起動し始めた瞬間にシフトキーを押しっぱなしにする
  3. プログレスバーが表示したら、シフトキーを離す
  4. Macが起動し、画面右上に赤文字で「セーフブート」と表示されていれば成功
  5. もう一度再起動して完了する

Appleシリコン(M1)Mac

AppleシリコンのMacのやり方は、以下の通りです。

  1. システム終了する
  2. 電源ボタンを長押しで起動
  3. 「Macintosh HD」と「オプション」の2つのボタンの画面が表示されたら、電源ボタンを離す
  4. 「Macintosh HD」を選択
  5. 「Macintosh HD」を選択した状態で、シフトキーを押す
  6. 「Macintosh HD」に「セーフモードで続ける」と表示が出るので、「Macintosh HD」をクリック
  7. プログレスバーが表示され、しばらくすると起動する
  8. 右上に赤文字で「セーフブート」と表示されていれば成功
  9. もう一度再起動して完了する

まとめ

パソコンを使う多くの人にとって、キーボードでの文字入力は作業の要の部分です。
なのにキー入力に遅延があったり文字変換が重いと、それだけでストレスが生じます。

この問題を放置しても生産性が落ちるだけで、何もいいことはありません。
早急に原因を突き止め、問題を解決して快適にキーボード入力を行いましょう。

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