Dropboxには、無料版と有料版があります。無料版は2GBしか容量がないので、すぐに一杯になってしまいますね。「有料版にすると、どのくらい変わるのか」と具体的なメリットが気になります。
結論から書くと、以下になります。
- 仕事で使うなら → 有料版(Plus)
- 試しに使ってみたい → 無料版(Basic)
ただし、公式サイトからPlusを購入すると損をします。ソースネクストの3年版を使うと月あたり実質1,041円〜と、公式より大幅に安くなります。
>> Dropboxを安く使う方法【ソースネクスト・Amazon・楽天の比較】
Dropboxのプランの違い【料金・機能】
まずは、プラン別の料金から見ていきましょう。Dropboxの個人向けプランには、以下があります。
- Basic
- Plus
- Professional
それぞれの料金は、以下の通りです。
| Basic | Plus | |
|---|---|---|
| 料金(月額) | 0円 | 1,650円 |
| 料金(年額) | – | 15,840円 |
| ユーザー数 | 1 | 1 |
| 容量 | 2GB | 2TB |
| ファイル転送 | 100MBまで | 2GBまで |
| ファイル復元 | 30日以内 | 30日以内 |
Plusは購入先によって大きく価格が変わります(後述します)。
BasicとPlusの機能比較
ではここから、無料のBasicと有料のPlusを比較します。特に重要と思えるものを、以下の表にピックアップしました。
| BASIC(無料) | Plus(有料) | |
|---|---|---|
| 容量 | 2GB | 2TB |
| どこからでもアクセス | ○ | ○ |
| スマートシンク | × | ○ |
| 共有リンクの送信 | ○ | ○ |
| デバイスデータの遠隔削除 | × | ○ |
| ファイル転送 | 100MBまで | 2GBまで |
| ファイル復元 | 30日間 | 30日間 |
| 優先チャットサポート | × | × |
| 優先メールサポート | × | ○ |
1. 容量が1000倍違う
最も大きな違いは、やはり容量です。Basicの2GBに対し、Plusは2TB(2000GB)と1000倍あります。
2TBあれば仕事のファイルをまとめて保存しても、まず容量不足にはなりません。
2. スマートシンクでパソコンの容量を節約
Plusはスマートシンクを使えるのも大きいです。
スマートシンクとはパソコン上に仮想ファイルを表示し、Dropboxのクラウドのみにデータを保存する機能のこと。利用すれば、パソコンの容量を節約できます。
>> Dropboxスマートシンクの使い方【オンラインのみに保存】
3. Transferの転送も2GBまでOK
ファイル送信機能のTransferも、Plusは優遇されています。
Dropboxにはファイル共有機能がありますが、中でもファイルのコピーを転送するTransferは送信先がダウンロードしたかを確認できるメリットがあります。
そのTransferの転送容量も、Basicは100MBしかありませんが、Plusは2GBと十分です。
Basic(無料)に向いている人
ではここから、BasicとPlusそれぞれのプランに向いている人を解説します。まずはBasicから。
DropboxのBasicに向いている人は、以下の2パターンです。
1. とりあえずDropboxを試してみたい
無料版のBasicに向いているのは、「Dropboxをとりあえず使ってみたい人」です。
やはり、いきなり有料版を使うのは抵抗があります。お試しの無料版があれば、自分にとって必要かどうかを確認できて便利。
Dropboxの基本操作は、パソコン上の指定したフォルダへデータを出し入れするだけです。使い勝手は、無料版で十分に確認できます。
2. チームでDropboxを使うことになった
2つ目は、Dropboxをチームで使うことになった場合です。
Dropboxの機能の1つに、共有フォルダがあります。共有フォルダとはDropboxの特定フォルダに、複数人がデータを出し入れできる機能です。
チームとしてDropboxを使用するなら共有フォルダを活用すると思いますが、これは無料のBasicでも使えます。
Plus(有料版)に向いている人
次に有料版のPlusが向いている人の解説です。以下の2パターンがあります。
1. 複数端末を使う人
最も向いているのは、複数端末を使う人です。
Dropbox Plusの容量は、2TBあります。WordやExcel、PDFといったビジネス文書であれば、数年分のファイルをまとめて保存しても余裕があります。
Dropboxでデータを同期することで、端末を選ばず作業の続きができ作業効率が大幅にアップします。
2. パソコンの容量を節約したい人
2つ目はスマートシンクを利用しての、パソコン容量の節約です。
Dropbox有料版の便利な機能が、この記事の前半部分で紹介したスマートシンクです。
スマートシンクはパソコン上に仮想ファイルを置いて、データをオンラインのみに保存できる機能。
使う見込みのないデータをオンラインのみにすれば、パソコンの容量を減らせます。購入するパソコンのストレージを少なくでき、予算を抑えられますね。
Plusは公式以外で買うのが断然おすすめ
Dropbox Plusは、購入方法で金額が変わります。公式サイトからの購入は割高なのでおすすめしません。
代表的なのは、ソースネクスト・楽天・Amazonで購入できる3年版です。
例えばソースネクストの3年版を使うと、公式と比べて最大で1万円以上の価格差が出ます。
Plusを購入する際は、以下の記事をチェックしてください。
>> Dropboxを安く使う方法【ソースネクスト・Amazon・楽天の比較】
まとめ
DropboxのBasic(無料版)とPlus(有料版)の違いは、以下3つです。
- 容量の違い(2GBと2TB)
- スマートシンクを使えるかどうか
- Transferの容量の違い(100MBと2GB)
お試しで使ってみるならBasicを、仕事でがっつり使うならPlusがおすすめです。
またDropbox Plusを使う場合は、公式サイトから購入すると損です。ソースネクストの3年版なら、公式より最大1万円以上お得になります。


