Evernoteを使っていると、ノートをリンクでつなぎたいときが出てきます。
例えばノートブックにノートが増えてきたら、目次を作ると使い勝手が良くなりますね。他にも議事録を作ったときに、関連資料のノートをリンクさせると便利です。
この記事では、Evernoteの内部リンクの作り方を解説します。
Evernoteの内部リンクの作り方【目次を作ってジャンプ】
同じノートブックで内部リンクを作るなら、「ノートをドラッグする」がいちばん簡単です。
やり方はノートブックを選択した状態で、リスト上のノートを内部リンクを入れたいノートへドラッグします。するとノートへのリンクが自動的に作成されます。

内部リンクをコピペする
別々のノートブックでリンクする場合は、内部リンクをコピペします。
内部リンクをコピーする方法は、2つあります。
1つは、リンク元のノートを開き右上の「…」をクリック。展開したメニューの「内部リンクをコピー」をクリックし、さらに展開したメニューの「アプリのリンクをコピー」をクリックします。
このとき「Webリンクをコピー」を選択すると、ウェブ版Evernoteへのリンクが生成されます。

もう一つは、ノートブックのリストからの方法です。
ノートブックに並んでいるリストからリンク元のノートを右クリックし、展開したメニューから「内部リンクをコピー」→「アプリのリンクをコピー」とクリックします。

これでノートのリンクをコピーできたので、内部リンクを作りたいノートを開きペーストします。

一度に複数ノートも内部リンクできる
複数のノートをまとめてリンクできます。
同じノートブックの場合、リストからリンクしたいノートブックを複数選びます。それをリンクさせたいノートへドラッグ。
すると、ドラッグしたノートが一度に内部リンクとなります。

もしくは、複数のノートを選び右クリックし、展開したメニューから「内部リンクをコピー」→「アプリのリンクをコピー」をクリックし、内部リンクさせるノートへペーストます。

別のノートブックへ複数のノートを一度に内部リンクするときは、ノートブックの一覧からコピーする方法を選択してください。
まとめ
以上、Evernoteの内部リンクの紹介でした。
目次作りやノートブックを横断してまとめたいときなど、内部リンクは色々と活用できます。内部リンクを使って、Evernoteを使いやすくアレンジしていきましょう。
またEvernoteには、整理するコツがあります。以下に整理の方法をまとめたので、合わせて参考にしてみてください。
>> Evernote整理の仕方のコツ【スタックとノートブック活用】