Adobe CCとは、アメリカのAdobe社が提供しているソフトウェアがすべてパックになったプランです。
使えるソフトウェアはIllustratorやPhotoshopなど、クリエイターにとって必須となるものばかり。ただしこれらソフトウェアは、使いこなしてこそ威力を発揮します。
操作を覚える際には独学で感覚的にやるよりも、講座を受けるのが近道。しかもAdobe CCがセットになったプランなら完璧です。
そこでこの記事ではデジタルハリウッドが提供している、Adobeマスター講座を解説します。
Adobe Creative Cloudの利点
まずはAdobe CCを簡単に解説します。
Adobe CCは、Adobe社のソフトを20種類以上使えるサブスクリプションサービスです。月額もしくは年額で使用できます。
使えるソフトには、以下などがあります。
- Photoshop
- Illustrator
- Premiere Pro
- After Effects
- InDesign
- Acrobat
- Lightroom
- Lightroom Classic
- Dreamweaver
ソフトが使い放題になるだけでなく、100GBのクラウドストレージを使えるなど以下などのメリットもあります。
- Adobeの20以上のソフトを使用可能
- ソフトを最新版にアップデートできる
- 100GBのクラウドストレージを使用可能
- 20000以上のフォントを使用可能
- Adobe指定の画像・動画・イラストなど使用可能
- ドキュメント共有で共同作業を効率化
- ポートフォリオサイトを簡単に作成
- 世界中のクリエイターが参加するコミュニティに参加可能
デジタルハリウッドAdobeマスター講座
デジタルハリウッドとは、1994年創立のコンテンツ制作の予備校です。その実績から、Adobeのスクールパートナーに認定されています。
Adobeのスクールパートナーは3ランクあり、デジタルハリウッドは最高の「プラチナスクールパートナー」です。
デジタルハリウッドにはソフトウェアの講座が多数用意されており、Adobe CCを対象にしたプランもあります。それがこの記事で紹介する、Adobeマスター講座です。
講座の料金と内容
Adobeマスター講座の料金は、68,800円(税込)です。この料金に以下が含まれています。
- Adobe CC(最新版)のライセンス一年分
- 動画による講座
Adobe CCはすぐに使用可能
講座に申し込みをして料金を支払うと、Adobe CCの1年間のライセンスコードがメールにて送られてきます。
クレジット払いとコンビニ払いは、土日祝でもメールが届きます。銀行振込の場合は、銀行の営業時間内の確認になります。
なるべく早くAdobe CCを使いたい場合は、クレジット払いかコンビニ払いをお勧めします。
動画視聴でスキルアップ
講座は動画視聴で行います。スマホからも視聴できるので、時間と場所を選ばずいつでもどこでも学習が可能です。
学べるソフトの種類は、以下の5つ。
- Illustrator
- Photoshop
- After Effects
- Premiere
- Dreamweaver
いずれもデザインやWeb制作、動画作成など、第一線のクリエイターが使っているソフトばかり。すでにクリエイターとして活動している人も、基礎から学び直せます。
またAdobeソフトは生成AIを使った制作も可能です。これらAIを使った操作方法についても解説があります。
動画を見ながら実際に手を動かして学習し、わからない部分は反復して視聴と練習。隙間時間にスマホで反復して視聴。
これらを実践すれば、短期間でのスキル習得も可能です。
講座の期間は3ヶ月となっており、その期間であれば何度でも繰り返して学習できます(Adobe CCは1年間、使用できます)。
詳しい授業内容は、公式サイトが配布しているPDFから確認できます。
デジタルハリウッド公式サイト >> カリキュラム詳細(PDF)をダウンロード
Adobeマスター講座のサンプル動画
YouTubeのデジタルハリウッド公式チャンネルには、Adobeマスター講座のサンプル動画があります。
実際に画面を操作しながら、課題を進めていく感じ。動画は再生・停止が自由なので、自分のペースで技術を学べます。
まとめ
クリエイターにとって、Adobeソフトはなくてはならないツールです。
かといって感覚的に使っていても、機能を十分に発揮できません。
デジタルハリウッドのAdobeマスター講座を利用して、短期間で自分のスキルを高めていきましょう。