Macを自動スリープさせない方法とスリープ機能のメリット

公開日 2021-08-30 最終更新日 2021-08-31

Macを使っていると、自動スリープさせたくないときがあります。
大きいデータをファイルストレージへアップする際など、スリープして中断したらエラーになってしまいますね。
ただしMacのスリープにはメリットがあるので、基本的には自動スリープをおすすめします。

そこでこの記事では、Macを自動スリープさせない方法とスリープ機能のメリットについて書いてみます。

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Macを自動スリープさせない方法

スリープはMacの電力に関することなので、設定はシステム環境設定の中の「バッテリー」にあります。

システム環境設定の「バッテリー」がすぐ見つからない場合は、検索窓に「スリープ」もしくは「バッテリー」と入力してみましょう。
該当する項目が明るく表示され、その中から「バッテリー」を素早く見つけられます。

Macの自動スリープをさせない
検索で「スリープ」と入力すると素早く「バッテリー」を見つけられる

バッテリーで起動時の設定

システム環境設定の「バッテリー」をクリックすると、左カラムに4種類の項目があります。
まずはそのうち、「バッテリー」をクリックします。

Macの自動スリープをさせない
左カラムのバッテリーをクリック

「バッテリー」では、MacBookがバッテリーのみで駆動している状態を設定できます。
上部のスライダー「ディスプレイをオフにする」を、一番右の「しない」まで移動させます。

Macの自動スリープをさせない
スライダーを一番右まで移動する

すると「この設定にすると電力を多く消費しますがよろしいですか?」といった意味のアラートが出ます。
「OK」をクリックします。

Macの自動スリープをさせない
「OK」をクリックして完了

これでバッテリーで駆動しているときは、自動スリープしないよう設定できました。

電源アダプタで起動時の設定

続いて、電源アダプタで駆動している状態を設定します。
左カラムの「電源アダプタ」をクリック。

「バッテリー」のときと同じように、上部のスライダー「ディスプレイをオフにする」を一番右の「しない」まで移動させます。

Macの自動スリープをさせない
電源アダプタのスライダーを一番右まで移動する

アラートのポップアップの「OK」をクリックします。

Macの自動スリープをさせない
「OK」をクリック

さらにすぐ下の「ディスプレイがオフのときにコンピューターを自動でスリープさせない」にチェックを入れます。

Macの自動スリープをさせない
ディスプレイがオフのときにコンピューターを自動でスリープさせない」をチェック

これで電源アタプタで運用しているときも、スリープしないよう設定できました。

スリープなどをスケジュール管理できる

スリープのオン・オフは、スケジュール管理も可能です。
システム環境設定の「バッテリー」の左カラムに、「スケジュール」があります。

Macの自動スリープをさせない
左カラムの「スケジュール」で日時の細かい設定が可能

クリックすると、上部の項目ではスリープ解除の時間帯を設定できます。

Macの自動スリープをさせない
上部でスリープ解除のスケジュールを設定できる

下部の項目では、「スリープ」「再起動」「シャットダウン」の実行をスケジューリングできます。

Macの自動スリープをさせない
下部で、「スリープ・再起動・システム終了」のスケジュールを設定できる

普段、自動スリープさせないなら、Macを使わない時間帯はスリープするようスケジューリングしておくと、省電力になってよいと思います。

スリープの3つのメリット

この記事の前半では、自動でスリープさせない設定方法を解説しました。
大きいファイルのアップロードなど目的があって自動スリープを停止したなら、完了後は自動スリープに戻すことをおすすめします。
なぜなら、Macのスリープにはメリットがあるからです。

そのメリットとは、以下の3つです。

  1. 使わないときに省電力できる
  2. シャットダウン時より復帰が速い
  3. セキュリティー的に良い

1. 使わないときに省電力できる

Macをスリープするとディスプレイがオフになるほか、一部アプリの起動も止まります。
アプリが動いていると、それだけで電力を消費します。
使わないとき自動スリープすることで、省電力できます。

特に、MacBookのバッテリー切れは死活問題。
明確な目的がない限り、自動スリープの設定にしておいたほうがよいでしょう。

2. シャットダウン時より復帰が速い

Macは消耗品なので、使い続けると製品の寿命が縮みます。
スリープやシャットダウンは、Macを休ませるため実行したい機能です。

ただしシャットダウンは再度システムを立ち上げるため、復帰まで時間がかかります。
スリープを選択するとシャットダウンに比べ何倍も復帰がはやく、ストレスなくMacを運用できます。

3. セキュリティー的に良い

オフィスなど複数人が室内にいる場合、自動スリープさせない設定にすると、離席した際にMacを操作されるかもしれません。
信用できる人のみがいるとしても、自分以外の人がMacを触れる状況に置くのはセキュリティー的によろしくないです。

普段は自動スリープに設定し、なおかつ復帰時にパスワード入力が必要なようにしておけば、複数人がいる室内でも安心して離席できます。

スリープ復帰時にパスワードを要求する方法

スリープ復帰時にパスワードが必要なよう設定するには、「システム環境設定 > セキュリティとプライバシー」と進み、「一般」タブの「スリープとスクリーンセーバ解除にパスワードを要求」にチェックを入れます。

Macの自動スリープをさせない
スリープ解除時にパスワードを必要にできる

これでスリープから復帰時には、パスワードを入力しないと開けなくなります(デフォルトでオンになっています)。

まとめ

Macを使っていると、自動スリープが邪魔になるときがたまにあります。
自動スリープさせない方法を覚えておくと、なにかと便利です。

スリープは省電力と密接な関係があるので、システム環境設定の「バッテリー」で変更できると覚えておきましょう。
ただしMacのスリープには利点があるので、目的が完了したら自動スリープに戻すのをおすすめします。

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