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楽天カードをダウングレードする方法【ゴールドから標準へ】

仕事ツール

楽天カードのランクは、「プレミアム・ゴールド・標準」の3種類あります。

プレミアムやゴールドにしたものの、

「年会費の元を取れていない気がする」
「標準カードで十分だったかも」

そう思っていませんか。

上位のカードを持ってみたものの、「標準へダウングレードしたい」と思う人がいるかもしれません。この記事では、楽天カードをダウングレードする方法を解説します。

ゴールドにしたものの、あまり恩恵がなかった

ぼくは楽天カードのゴールドを持っていました。年会費は2,200円。

国内空港のラウンジを年2回使えたり、誕生月に楽天市場がポイントアップするなど特典はあるものの、年会費に見合うだけのリターンを感じなくなってきたんですよね

そこで標準カードへとダウングレードすることにしました。そのときの経験をもとに、やり方を紹介します。

楽天カードをダウングレードする方法【ゴールドから標準へ】

楽天カードのランク・アップは、ウェブの楽天e-NAVIから可能です。しかしランク・ダウンは、電話受付のみとなっています。

クレジットカードの電話受付は待たされる印象がありますが、プレミアムやゴールドカードは心配無用です。電話をするとすぐにオペレーターへとつながります。

解約の電話番号は、カード裏面に記載されています。

ゴールドカードの電話受付はすぐつながる

電話を掛けると、まずは音声案内がスタート。解約を選ぶなら、「カードの解約など各種ご変更」を選択します。

指示に従って進んでいけば、コール音のあとにオペレーターへつながります。

オペレーターへつながったら、「ゴールド(プレミアム)カードから標準カードへかえたい」と告げれば処理してくれます。

切り替え時の3つの注意事項

楽天カードをゴールドから標準へ切り替える際に、注意事項が3つあります。

  1. ゴールドカードはすぐに使えなくなる
  2. ゴールドカードの楽天Edyは使えなくなる
  3. クレジットカード番号が変更になる

1. ゴールドカードはすぐに使えなくなる

オペレーターに「ゴールドから標準カードへかえたい」と告げると、その電話中に退会手続きが完了します。

つまり電話を切ったあと、ゴールドカードは使用不可となるのです。

切り替えた標準カードの到着まで、長くて1週間くらいかかるため、楽天カードを使えない空白期間が発生します。

切り替えのタイミングによっては、公共料金の支払いなど不備の出る可能性があります。注意してください。

空白期間の回避の方法は、記事の後半で解説しています。

2. ゴールドカードの楽天Edyは使えなくなる

ゴールドカードが使えなくなると、紐付いていた楽天Edyも使えなくなります。切り替えた標準カードには、楽天Edyの残高は引き継がれないのです。

もしオートチャージにしているならその設定を切り、残高を使い切ってから手続きしましょう。

残高のある状態で標準カードへかえてしまったなら、以下の公式サイトを参考に残高を移行してください。

楽天Edy公式サイト >> 楽天Edy残高移行サービス

3. クレジットカード情報が変更になる

ゴールドから標準へかえると、クレジットカード番号が変わります

ゴールドカードで登録していたサービスはエラーになるので、切り替えた標準カードが届いたら新しい情報へ忘れず変更しましょう。

2枚持ちにして空白期間を回避

注意事項に記載したようにプレミアムやゴールドから標準へ切り替えると、楽天カードが手元にない空白の時間が生まれます。

ぼくはタイミング的に、楽天証券の投資信託の積立ができなくなりそうでした。そこで楽天カードを2枚持ちにすることで、空白期間を回避することにしました。

空白期間の回避のやり方

楽天カードを2枚持ちにして空白期間を回避する方法は、以下の手順で行います。

  1. ダウングレード前に2枚目の標準の楽天カードを申請
  2. 新しい標準カードが到着したら、直近で発生しそうな支払いの設定を変更
  3. ゴールドから標準カードへ改めてダウングレードを電話で申請
  4. ダウングレードしたカードが到着(カード2枚持ちに)
  5. 2枚も必要なければ、どちらかを解約する

2枚目のカードを作成すると、楽天ポイントが500ポイントもらえる特典までゲットできます。

\ 楽天カードをもう1枚作って空白期間を回避 /
※ 楽天カード公式サイトが開きます

楽天カードの2枚持ちメリット

空白期間の埋め合わせのみで使うなら、ダウングレード後にどちらかのカードを解約するのが良いです。ただしそのまま2枚持ちにしてもメリットがあります。

  • ポイントを無駄にしない
  • 用途に分けられる

多くの人がクレジットカードを複数枚持っているのは、JCB、VISA、Mastercardなど、カードブランドを分けておきたいからだと思います。

店舗によっては使えないブランドがあるため、予備のカードを持っておくと安心です。

楽天カードを2枚持ちにして、たとえば「JCBとVISA」といったように複数のブランドを使い分ければ、支払い先は同じ楽天のアカウントへ集約できます。

ポイントが分散しないため、無駄になりにくい利点があります。

また、カードごとに引き落とし口座を分けることもできるため、プライベート用と仕事用など用途別に使い分けることも可能です。

まとめ

以上、楽天カードをダウングレードする方法の解説でした。

年会費が気になっているなら、一度、元が取れているか計算してみてください。そのうえで「取れていない」と感じるなら、ダウングレードは合理的な選択です。

カードのない空白期間を回避したいなら、先に2枚めの標準カードを作っておくのがおすすめです。

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※ 楽天カード公式サイトが開きます
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