消したい黒歴史から立ち直る5つの方法【思い出すとつらい】

公開日 2021-06-23 最終更新日 2021-10-26

誰にでも、黒歴史はあります。
黒歴史を思い出すと、つらい気持ちになることもしばしばです。
そこでこの記事では、黒歴史を乗り越える方法を書いてみました。

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なぜ黒歴史を思い出すとつらくなるか

黒歴史とは何か。
それは、思い出すと恥ずかしくなる自分の過去の行動です。

なぜ黒歴史が発生するかといえば、そのときは周りが見えていないからです。
特に10代の頃は、誰しも自分のことしか考えません。
「目立ちたい」とか「イケてると思わせたい」とか、そんな自己顕示欲から身の丈に合わないことをする。
その結果、何年後かに、「なんで、あんなバカなことをやったのだろう」と恥ずかしくなります。

恥ずかしくなる理由は、時間が経ち、そのときの行動を客観視できたからです。
つまり黒歴史を自覚することは、自分の成長の証と言えます。
しかし成長の証とは言え、思い出すたびにつらくなる黒歴史は、何とか処理したいものです。

「考えないようにしよう」は逆効果

黒歴史を何度も思い返すと、いつまでも逃れられません。
心のなかで繰り返し考えると、思考がいつまでも終わらずつながっていきます。
その結果、どんどん悪い方へ考えが流され、負の感情で心が満たされます。

では逆に、「考えないでおこう」とすればいいのか。
これはもっとタチが悪いです。
皮肉過程理論と言いますが、考えないでおこうとすればするほど、人間の脳はそのことを強く認識してしまうのです。

消したい黒歴史から立ち直る5つの方法【思い出すとつらい】

ではここから黒歴史を思い出してつらくなったときに、立ち直る方法を5つ紹介します。

  1. 信頼できる親しい人に話す
  2. 当時、現場にいた人に自分の心境を話す
  3. そのときの様子や今の心境を紙に書く
  4. そのときのことをブログなどのネタにする
  5. 今の生活をもっと忙しくする

1. 信頼できる親しい人に話す

もし身近に信頼できる親しい人がいるなら、黒歴史を話してみましょう。
「信頼できる」が、ポイントです。
信頼できない人に話すと、それを他の人へ広められて自分のダメージが広がる危険性があります。
注意してください。

黒歴史は、他人にとって些細な出来事

信頼できる親しい人がいるなら、隠したり内容をはしょったりせず、詳しく話します。
黒歴史を人に話すのは、とても勇気がいります。
話していると、胸が苦しくなるかもしれません。
しかし話をするうち相手は、「え、それが黒歴史?」と拍子抜けの反応をするでしょう。
実は、黒歴史を大げさに考えているのは自分だけ。
他人が聞いてみたら、なんてことない話がほとんどなのです。

それが社会的に問題ある行動だったとしても、「若いときは、誰でもそうだよね」と共感してくれるはず。
信頼できる親しい人に話すことで、自分の黒歴史を「世間によくある話」へ一般化できます。
「みんな同じようなものなんだな」と思えれば、黒歴史の苦しみが薄らいでいきます。

2. 当時、現場にいた人に自分の心境を話す

もし可能なら、黒歴史が起こったとき現場にいた人へ、「今でも苦しんでいる」と話してみても良いと思います。
するとほとんどの人が、その事実のあったことすら覚えていないでしょう。

自分にとって恥ずかしくてたまらない記憶も、他の人にとっては日常の無数にある出来事のひとつに過ぎません。
他人は、あなたの行動ひとつひとつなど覚えていないのです。

3. そのときの様子や今の心境を紙に書く

そのときの様子や思い出してつらくなった今の心境を、紙に書くのも効果的です。
パソコンのテキストエディタでも構いません。
まとまった文章ではなく、感情のままのなぐり書きで大丈夫。

イメージを頭の中だけで考えていると、いつまでも終わりがありません。
一方、それを文字にすると、自分の中で区切りが付きます。
「あの出来事は、もう変えられない過去」と認識でき、自分の心から手放せます。

4. そのときのことをブログなどのネタにする

これは少し、上級者向けかもしれません。
ブログをやっているなら、黒歴史をネタにする方法があります。

黒歴史をブログに書けば、「3. そのときの様子や今の心境を紙に書く」の効果があります。
またブログの読者から反応があれば、「黒歴史のおかげでコンテンツを作れた」と前向きな気持ちにもなります。

実名を出したり、事細かに詳しく書く必要はありません
自分の過去の失敗談としておもしろおかしく書ければ、ネタとして昇華し、黒歴史で苦しくなる頻度は少なくなるはずです。

5. 今の生活をもっと忙しくする

そもそも黒歴史を思い返すのは、あなたに時間があるからです。
そのため、考える時間がないほど忙しくする方法があります。
今が忙しくなれば、その分だけ「今、考えなければならない問題」が増えます。
黒歴史を思い出す暇など、物理的になくなるでしょう。

日本の首相は黒歴史で苦しんでいるだろうか

想像してみてください。
日本の総理大臣が、「高校の時のやっちまった黒歴史に、今でも苦しめられている」なんてあり得ると思いますか。
毎日、問題が山積みで、黒歴史を思い返す暇などまったくないはず。
忙しくして時間をなくせば、黒歴史で苦しめられることはなくなります。

ただしこの方法は、暇になればまた黒歴史を思い出します。
根本的な解決にはならないので、1〜4の方法で乗り越えるのがベストです。

まとめ

黒歴史は、誰にでもあります。
もちろん、ぼくにもたくさんあります。

そもそもこの記事を書いたのは、今年に入ってモーニングページを始めたら、昔の黒歴史を頻繁に思い出し苦しんだからでした。
そこでこうして記事にすることで、「黒歴史があったから、ひとつ記事が書けてよかった」と思うようにしました。

繰り返しになりますが、黒歴史を気にしているのは自分だけです。
周りのほとんどの人は、その出来事があったことすら覚えていません。
黒歴史を乗り越えて、お互い今の課題へエネルギーを注いでいきましょう。

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