最終更新日 2021-11-06
買い物リストを作っても、見るのを忘れてはしょうがない。
定期的にスーパーマーケットへ行く人は、多いと思います。
生活していて、「今度、スーパーへ行ったらあれを買わなくちゃ」と思い立つことが多々あるでしょう。
そんなとき多くの人が、紙やスマホのメモ帳に買い物リストを作ります。
しかし、問題があります。
スーパーへ着いたとき、買い物リストのチェックを忘れてしまうケースがあるのです。
そのため買い物を忘れないようにするには、買い物リストづくりの他に、買い物リストを見返す仕組みが必要です。
- 買い物リストづくり
- 買い物リストを見返す仕組みづくり
そこでこの記事では、iPhoneのリマインダーアプリを使って、買い忘れを完全になくす方法を紹介します。
リマインダーを使わないともったいない
iPhoneには、Apple純正のリマインダーアプリがあります。
皆さんは、リマインダーアプリを使っているでしょうか。
「今ひとつよくわからない」と使わずにいるとしたら、とてももったいない。
リマインダーは、忘れないように「iPhoneが思い出させてくれる」とてもよいアプリ。
この記事を機会に、使ってみてください。
リマインダーの基本的な使い方は、以下の記事を参考にしてください。
>> iPhoneリマインダーアプリを使いこなす【忘れごとをナシに】
リマインダーの登録を楽にする、ショートカットアイコンの使い方は以下を参考に。
>> 【iPhoneリマインダーを手早く登録】ショートカットアイコンの解説
iPhoneのリマインダーで絶対忘れない買い物リストを作る
リマインダーに項目を設定すると、iPhoneが指定した方法で知らせてくれます。
通知設定には、「日付・時刻・場所」の3種類があります。
この中で買い物リストには、「場所」を使います。
リマインダーに「場所」を設定することで、指定の場所での通知が可能になります。
設定の仕方
ではここから、設定の仕方を解説します。
まずは、リマインダーを起動します。
① 左下の新規をタップ。

② タイトルに、「買い物リスト」。
③ メモに、「買うもの」を書きます。
④ 詳細をタップ。

⑤ 場所をオンに。
⑥ カスタムをタップ。

⑦ 買い物する場所を入力すると、候補が出てきます。
⑧ 行く場所をタップ。
⑨ 詳細をタップし、前の画面に戻ります。

⑩ 一つ前の画面の、右上の追加をタップ。これで完了です。
設定した場所へ行くと、通知が来る
あとは買い物リストのことを綺麗サッパリ忘れて、買い物する場所へと向かいましょう。
位置情報付きリマインダーを設定することで、その場所へ到着したときiPhoneの画面(またはApple Watch)に、買い物リストのリマインダー通知が音やバイブで来ます。
音やバイブの通知に気づかなくても、買い物する場所へ行ったら、一度はスマホの画面を見るはずです。
画面を見ると買い物リストが表示されているので、必ず思い出します。
その結果、忘れることなく買い物ができます。
リマインダーの場所設定で、「買い物リストを見るのを忘れた」といった悲劇は、もう生まれません。
注意点
今回紹介したリマインダーの場所設定は、とても便利な機能です。
ただし、アプリの位置情報がオンになるため、バッテリーの減りが通常より速くなります。
その点は、注意してください。
まとめ
iPhoneには、便利なアプリがたくさんあります。
リマインダーも、その一つ。
リマインダーを位置情報と組み合わせると、忘れ物をなくす強力なツールになります。
リストを作っても「買い物リストを見るのを忘れてしまう人」は、リマインダーの場所設定を使ってみてください。