二三味珈琲を通販で買うには

コーヒーが好きで毎日、豆をミルで挽いてカリカリするのが一日の始まりの儀式になっている。

しかし同じコーヒーばかり飲んでいると、別のものも試してみたくなる。そこで今、飲んでいるものの値段を目安にして色々と試してみようと思った。

すぐに思いついたのは二三味珈琲である。

石川県のコーヒー好きであればその名を聞いたことがあるだろう、能登の珠洲市で二三味さんという人が焙煎しているコーヒー豆である。

金沢ではあうん堂コラボンなどのカフェで飲むことができる。あうん堂に行った際にはだいたいこの二三味珈琲を頼んでいた。独特の強い苦味があって、美味しかった覚えがある。

二三味珈琲を通販で買えないか調べてみた

そこでこの二三味珈琲を通販で買えないものかとネットで調べてみた。

しかし、それらしいサイトを見つけることができない。二三味さんはウェブサイトを作っていないようである。

確か珠洲市の街中に二三味が運営するカフェがあったはずと探してみると「能登スタイル」というウェブサイトにて紹介されているページを見つけた。カフェもまたウェブを持っていないようだ。

今どきはネットで買い物をすることに抵抗のなくなった人が増えて、楽天、Yahoo!、Amazon、そして独自運営とECサイトが乱立している時代である。

食品といえど日持ちするコーヒー豆は通販の格好の商材と思うのだが、二三味さんはウェブで売ろうという考えは持っていないようである。

結局、お店へ直接問い合わせてみることに

ともかくウェブサイトがないのであればしょうがない。カフェに直接電話をかけてみると、豆の販売は焙煎と販売を行っている「二三味珈琲shop舟小屋」へ直接電話をかけて欲しいと言われる。

電話番号(0768-86-2088)を聞いて早速電話を掛けてみると、すぐにお店の人が電話に出てくれた。

コーヒー豆を買いたいことを伝えてみる。すると、この電話でも注文可能だが、ブレンドの種類を知らないようだったらまずはパンフレットを送ります、と言われた。

ネットでポチポチして翌日に届くのに慣れきっているので、

電話 → パンフ届く → 改めて発注 → 発送 → 到着

という流れが気の遠くなるくらい長い時間に感じてしまうが、まあ急いでいるわけではないので取りあえずパンフレットを送ってもらうことにした。

翌日に封書が届いていて、中にはブレンドの種類が書かれた三つ折リーフレットとFAX注文用紙、ショップカードなどが入っていた。

FAXが家にないため、メールで注文してみた

FAXはもう外してしまっているのでメールで注文できないかなーとリーフレットを読むと、メールアドレスを発見(nagipro@vega.ocn.ne.jp)。

そこで6種類あるブレンドから「苦みと香りの強いおすすめブレンド」と書かれた二三味ブレンドを選ぶことにして、「二三味ブレンドを400グラムください」とメールに書いて送信した。

支払い方法が記されていないのでそのことも尋ねておいた。

翌日になって注文受諾のメールが届いていた。支払いについては、「振込用紙を同封します」とのこと。

なんと後払いなのである。生き馬の目を抜くこの世知辛い世の中にあって、ひとつひとつが新鮮である。

そして昨日、無事に二三味ブレンドが届いて、今はその一杯目を飲みながらブログの文章を書いているという次第です。

コーヒー豆の種類と頼み方

この時(2015/5/23)にもらったパンフレットによると、二三味珈琲で扱っているブレンドは以下の6種類。

1 いいなぎブレンド(中煎り) 200グラム 920円
2 日置ブレンド(中煎り) 200グラム 1,030円
3 舟小屋ブレンド(やや深煎り) 200グラム 920円
4 二三味ブレンド(深煎り) 200グラム 920円
5 てっかまっかブレンド(深煎り) 200グラム 1,030円
6 エスプレッソブレンド 200グラム 1,030円

ほかにも、スペシャリティ豆があり、こちらは時期によって使用する豆が異なる。
200グラム 1080円〜

コーヒー豆の販売所は、「二三味珈琲 shop舟小屋」。注文は直接電話をするか、FAXかメールで欲しい豆と住所・名前・連絡先を伝える。料金は品物に同封されている振込用紙で振り込む(後払い)。

連絡先は以下の通り。

電話&FAX 0768-86-2088
営業時間 8時〜16時(日曜・月曜定休)
E-mail nagipro@vega.ocn.ne.jp


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。