PR

【コーヒーミル選び方】トータルでカリタのナイスカットがおすすめ

Apple Watch

コーヒーミルには、種類がたくさんあります。初めて選ぼうとすると、「どれが良いのか」と悩んでしまいますね。

この記事では代表的な3種類のコーヒーミルを比較し、おすすめの一台を紹介します

コーヒーミル選び方「コニカル式・プロペラ式・フラット式」比較

代表的なコーヒーミルは、以下の3つです。

  • 手挽きミル(コニカル式)
  • 電動ミル(プロペラ式)
  • 電動ミル(フラット式)

手挽きミルはハンドルを回して、中に入れたコーヒー豆を円錐型の刃で挟んで砕きます。

プロペラ式の電動ミルは、プロペラ状の高速カッターでコーヒー豆を切り刻みます。

フラット式の電動ミルは円盤型の刃を組み合わせ、その間に豆を通すことで砕きます。

ミルは「価格・味・手間」で選ぶ

これらは、大きく「価格・味・手間」が異なります。何を重視するかで、選ぶコーヒーミルは決まってきます。

この記事ではそれぞれについて細かく解説しますが、結論を先に書くとおすすめはフラット式の電動ミルです。

ぼくは3種類すべてを試した結果、カリタのナイスカットシリーズのミルを5年以上、使用しています。

created by Rinker
カリタ(Kalita)
¥37,800 (2025/09/09 00:38:15時点 Amazon調べ-詳細)

価格の比較

価格面は手挽きミルとプロペラ式の電動ミルが同じくらいです。ものによって差はありますが、1万円以内で手に入ります。

一方、フラット式の電動ミルは最も高額です。3万円〜が相場になります。

  • 手挽きミル・プロペラ式の電動ミル → 〜1万円
  • フラット式の電動ミル → 3万円〜

味の比較

コーヒー豆の挽き方によって、味が大きく左右されます。

結論を書くと、味を重視するなら以下の二つのいずれかがおすすめです。

  • 手挽きミル
  • フラット式の電動ミル

美味しいコーヒーのポイント

美味しいコーヒーを淹れるには、コーヒー豆を挽くときにポイントがあります。

  • 粒度を揃える
  • 微粉を出さない

挽いたときの粒の大きさ(粒度)にバラつきがあると、抽出に差が生じ味が安定しません。また細かくしすぎて微粉が多く出ると、雑味・苦味が強く出てしまいます。

コニカル式・フラット式は味が安定する

コーヒー豆を好みの粒度に揃えやすいのは、コニカル式とフラット式です。味を重視するなら、この二つのいずれを選ぶのをおすすめします。

コニカル式は円錐型の刃を合わせて、コーヒー豆を挟んで砕きます。

フラット式は円盤型の刃を組み合わせ、その間に豆を通すことで砕きます。コニカル式と同じように粒度を揃えやすく、またフラット式のほうが摩擦熱が出にくいとされています。

プロペラ式は粒度を揃えるのが困難

一方、扱いの難しいのは、プロペラ式です。

プロペラ式は、容器底面のプロペラ状のカッターを高速回転させ、コーヒー豆をカットします。豆が容器の中で踊るので、なかなか均一にカットできません。

さらにプロペラ式で粒度を揃えるには、長い時間、カットする必要があります。その結果、微粉も多く出て、コーヒーの味が明確に落ちます

手間の比較

手間だけを見れば、最も楽なのはフラット式電動ミルです。ボタンを押すだけで、自動的に粉砕が完了します。

一方、同じ電動ミルでもプロペラ式は、蓋を押さえたり上下に振ったりと、それなりに手間が生じます。

最も大変なのは、手挽きのミルです。豆は硬いので、ハンドルを回して粉砕するのはそれなりに大変です。

おすすめはカリタのナイスカット

手間や価格面を見ると、プロペラ式の電動ミルが良さそうに思えます。ただし味は他の二つに比べて大きく落ちます。

毎日、飲むコーヒーであれば、やはり美味しいものを作りたいですね。

フラット式の電動ミルは価格が高いものの、長く使うのであれば十分に元が取れます。中でもカリタのナイスカットシリーズはおすすめ。

>> Amazonでナイスカットシリーズを見る

良いミルを使って、充実したコーヒーライフを送りましょう。

タイトルとURLをコピーしました