調理家電ヘルシオの最下位機種AX-XW400で生活が激変した

最終更新日 2022-04-19

先日、ヘルシオを買いました。
ヘルシオとは、家電メーカーのシャープが発売しているウォーターオーブンレンジです。

「ウォーターオーブンレンジとはなんぞや?」という話ですが、簡単に言えば水蒸気を食材に吹き付けて焼いたり蒸したりする仕組みです。
そう聞くと、「蒸すのはともかくとして、水蒸気で食材が焼けるのか?」とさらなる疑問が出てきますね。
例えば、沸騰したヤカンの吹出口に指を近づけるとやけどします。
水蒸気は指をやけどさせる程、高い温度まで上げることができるのです。

ヘルシオではこの温度を330度まで上昇させることで、高温で食材を焼き上げます。
その結果、余分な水分や油分を落とし、パリッとした美味しい調理ができるというわけです。

参考サイト >> コラム:そこが知りたい家電の新技術 シャープ ウォーターオーブン「ヘルシオPro」

購入したヘルシオは、最下位機種のAX-XW400

ヘルシオには焼き・蒸しだけでなく、電子レンジの機能も付いています。
執筆時点で、流通しているヘルシオの型番は14種類
製品のランクが上がるにつれ庫内の体積が広くなり、一度に2段の鉄板で焼けるようになったり、「あぶり焼き」や「ソフト蒸し」といった上位機だけに使える調理法が付いてきたりします。

数ある型番のなかで今回、購入したのは、最も下位ランクのAX-XW400です。
購入先は、執筆時に安かったAmazonです。

最下位機種を購入したのは、「本当に自分の生活で必要だろうか」と半信半疑だったため。
結論を書くと、「買って正解」と思っています。

それまでホットクックだけで煮たり蒸したりしていましたが、さらに「焼き」が加わってレパートリーが増えました。
しかも美味しくて健康に良いのだから、言うことなしです。

ホットクックを始めとして、これまでに購入した時短家電は以下の記事にまとめています。
>> 最も効果的なおすすめ時短家電は?【お金で時間を買う】

「かんたん焼き」でフライパン代わりに使う

すでにヘルシオを購入して半月ほど経過していますが、最初のうちは今ひとつこの家電の良さがわかりませんでした。
なぜならヘルシオに付いているレシピを見て、その通りにやってみるだけだったからです。
「確かに美味しいけど、選ぶ食材が限られて不自由だな…」と思ってしまいました。

そこで勝間和代さんの書籍『勝間式 超ロジカル料理』を購入しました。
この本では、ヘルシオを使っての料理が多数紹介されています。
といっても、レシピの紹介本ではありません。
ヘルシオを便利に使うための、基本的な考え方が書いてあります。
それがすごく参考になったのです。

勝間和代さんに学ぶ、ヘルシオの基本的な使い方

それによるとヘルシオはいわば、「フライパン代わりに使うのが良い」とのこと。
基本的な使い方は、以下の通り。

好みの野菜や肉など食材を切って天板に載せ、「かんたん焼き」を押す。
すると、ヘルシオが程よい焼き加減で自動調理してくれる。
味付けは焼き上がった素材に、塩とオリーブオイルを掛けるだけ。

「なるほど、ほったらかしで焼けるフライパンという認識で良いのか」と理解し、野菜や肉を載せて「かんたん焼き」で調理。
焼き上がってから塩とオリーブオイルをかけて食べてみたら、大げさでなく驚くほどおいしかったです。

油っぽさがなく、どれもカラッと焼き上がっています。
水分が抜けて味が凝縮したところに、塩とオリーブオイルのシンプルな味付けが素材の良さを引き立てています。
ヘルシオの美味しさの理由は、密閉した空間で焼き上げるため、素材の酸化を少なくするのもあるようです。

使ったことのない家電への投資はリターンが大きい

こうして最下位のヘルシオながら、生活の質が一気に上がりました。
思えば毎年iPhoneを買い替えていますが、新型にしたところでここまで質の向上は実感しません。
今回のことで、「機能的にわかっているものに追加で資金を投入するより、使ったことない家電に投資した方が幸福度は高くなるな」そんなことも思いました。