AppleのMagic Trackpadには、ホワイトとブラックのふたつがあります。
特にブラックは、黒で周辺機器を揃えたい人にとっては気になる製品ですね。
この記事では、Appleのマジックトラックパッド・ブラックをレビューします。
Magic Trackpadとは
マジックトラックパッドとは、Appleが製造・販売しているMacの周辺機器です。
MacBookのトラックパッドをそのまま独立させたもので、指先でポインタ操作できます。
2本指から5本指を使ったジェスチャーにも対応。スクロールや画面切り替え、ミッションコントロールなど簡単に操作できます。
ブラックはホワイトより3,000円高い
マジックトラックパッドのカラーは、ブラックとホワイトの2色。
ブラックはホワイトより価格が3,000円高いです。
機能的に違いはないので、ブラックは「周辺機器を黒で統一したい」などこだわりある人におすすめのモデルです。
ブラック | ホワイト | |
---|---|---|
Magic Trackpadの価格 | 19,800円 | 16,800円 |
マウスと比べたトラックパッドの利点
マウスに比べトラックパッドの利点は、指を置いてすぐ操作できることです。
マウスは操作前に「マウスを持つ」アクションが必要ですが、トラックパッドは指先を置くだけ。
特にAppleのMagic Trackpadのジェスチャはよく考えられていて、画面切り替えやミッションコントロールの表示などストレスなく行えます。
作業効率にこだわるならマウスも併用
一方マウスはマジックトラックパッドに比べ、ポインタの細かな操作がしやすい利点があります。
デザイナーの人などが効率にこだわるなら、両方をデスクに置いて作業内容によって使い分けるのが一番良いです。
ちなみにマウスはロジクールの小型マウス・MX Anywhere3が、扱いやすくておすすめです。以下にレビュー記事を書いています。
>> ロジクールMX Anywhere 3レビュー【MX Master 3と比較】
AppleのMagic Trackpad・ブラックのレビュー
ではここから写真を交え、開封の様子を紹介します。
外箱はAppleらしくスッキリしています。写真で薄さをアピールしていますね。

蓋を開けると、黒い本体がお目見えします。

付属品は本体のほかに、取扱説明書とUSB-C・ライトニングケーブルです。
本体の色に合わせ、ケーブルもブラック。ビニールではなく布を巻き付けたような、手触りの良いコードです。
ただパソコンの周辺機器にも関わらず、ライトニングケーブルなのがモヤモヤします…。

本体はすべてブラックではありません。
操作する表面がブラックで、側面はスペースグレイっぽいアルミ、底面は表面と同じくブラックです。
表面と底面のマットなブラックで、中央のアルミを挟んでいる形。

側面からの写真。緩やかな傾斜がかかっています。この絶妙な傾斜が、指を置いての操作を快適にします。

後方部から撮影。後方から見て左(使用時は右)に電源スイッチがあり、中央にLightningコネクタがあります。

表面部分は、すべすべとして指ざわりの良いマット加工です。シルクの上を撫ぜるように、指先を自由自在に動かせます。
MacBookのトラックパッドとほぼ同じ触感。触っていてとても心地良いです。

電源を入れるとMacのブルートゥースがすぐに感知し、難なく接続できました。
ブルートゥースのトラックパッドのアイコンには、指で操作しているイラストが表示されています。わかりやすいですね。

まとめ
以上、AppleのMagic Trackpad・ブラックのレビューでした。
パソコンの周辺機器であるトラックパッドは、それこそ一日に何百回と手に触れるものです。
なるべく心地よい道具を揃えたいところ、AppleのMagic Trackpadはその期待を裏切りません。
デスクをブラックで統一したい人におすすめです。