BOSEのEarbudsのQuietComfort®とSportを比較

公開日 2021-01-18 最終更新日 2021-04-02

2020年に、Boseから独立型ワイヤレスイヤホンが発売されました。
発売モデルは、Bose QuietComfort® EarbudsBose Sport Earbudsの2種類です。

ぼくはWF-1000XM3を使っています。
音質面や使い勝手ではまったく不満はないのですが、イヤーピースがずり落ちやすくてちょっと困っています。
これはイヤーピースの問題ではなく、そもそも自分の耳の形状がイヤホンに合っていないのだと思います。

ただし、イヤーピースにフックのついているBoseの製品なら話は別。
ずり落ちる心配が、なくなりそうです。

そこでこの記事では、「購入するなら、Bose QuietComfort® EarbudsとBose Sport Earbudsのどちらを選ぶべきか」を、色々な角度から検証してみたいと思います。

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EarbudsのQuietComfort®とSportを比較

最初に両モデルの簡単な紹介をしたあと、スペック上の大きな違いを6つ取り上げます。
最終的なまとめとして、両モデルの向いているひとの考察へとつなげます。

Bose QuietComfort® Earbudsとは

2020年10月15日に登場した、Bose待望の独立型ワイヤレスイヤホンです。
Boseといえば、ノイズキャンセリング・イヤホンの先駆者。
「ついにBoseから、ノイキャンのワイヤレスイヤホンが出るのか」と、発売当初は入手困難なほど注目が集まりました。

価格は33,000円(税込)です。
価格設定は、競合のAirPods ProやWF-1000XM3に比べ割高です。

Bose Sport Earbudsとは

一方、Bose Sport Earbudsは、QuietComfort®と同時発売のノイズキャンセリング機能のない廉価版モデルです。
「Sport」とネーミングされていますが、防滴仕様はQuietComfort®と同じIPX4。
ネーミングの由来は、QuietComfort®に比べサイズの小さいことにあるようです。

2機種のスペック比較

2機種の細かなスペックを表にしました。

QuietComfort®Sport
イヤホンサイズ2.6 cm (W) x 3.9 cm (H) x 2.7 cm (D)2.66 cm (W) x 1.87 cm (H) x 2.1 cm (D)
イヤホン重量各8.5 g各6.75 g
ケースサイズ8.9 cm (W) x 3.17 cm (H) x 5.08 cm (D)9.14 cm (W) x 3 cm (H) x 4.14 cm (D)
バッテリー持続時間最大6時間最大5時間
イヤホンのバッテリー充電時間約2時間約2時間
充電ケースのバッテリー充電時間約3時間約3時間
クイック充電時間15分の充電で約2時間使用可能15分の充電で約2時間使用可能
バッテリー充電方法USB-CまたはQi規格のワイヤレス充電パッドUSB-C
マイク数44
ワイヤレス通信距離最大9.144 m最大9 m
Bluetoothバージョン5.15.1
コーデックSBCおよびAACSBCおよびAAC

スペック上の大きな違いは6つ

ではスペック上の違いを取り上げて、比較検証してみます。
大きな違いは、6つあります。

  1. ノイズキャンセリングのあるなし
  2. サイズ
  3. ケースがワイヤレス充電(Qi)対応か
  4. 稼働時間
  5. カラー
  6. 価格

1. ノイズキャンセリングのあるなし

一番の違いは、ノイズキャンセリング機能のあるなしです。
どちらかを選ぶなら、「ノイズキャンセリング機能は、自分の生活に必要か」を考えなくてはなりません。

ノイズキャンセリングは、例えば飛行機に乗るときなど重宝します。
轟音のエンジン音をカットできれば、疲労感を減らせられます。

ただ普段の生活で必要かといえば、ちょっと微妙かもしれません。
というのも、ノイズキャンセリング機能を使うと、多くのイヤホンは肝心の音質が低下する傾向にあります。
また、耳栓タイプのイヤホンの場合、ノイキャンなしでも着けるだけである程度の外音は遮断されます。

そう考えるとあくまで個人的には、「どうしてもノイズキャンセリング機能は必要」とは思えません。

2. サイズ

サイズには明確な違いがあります。
QuietComfort®のほうが、Sportよりも大きいです。
特に長さが2.3cmも違います。

下記は公式サイトのイメージ写真です。
上がQuietComfort®、下がSport。
Sportは指でタッチしていて見づらいですが、サイズの違いは確認できると思います。

Bose公式サイトより

有線にしろ無線しろ、イヤホンのサイズは小さいに越したことはありません。
サイズに関しては、Sportのほうが断然よいです。

3. ケースがワイヤレス充電(Qi)対応か

ケースの充電方法にも、違いがあります。
どちらもUSB-Cケーブルで充電できるのは変わらず、QuietComfort®はさらにワイヤレス充電(Qi)が可能です。

これは結構、ポイントが高いです。
置くだけで充電できるのは、慣れると本当に楽に感じます。

4. 稼働時間

イヤホンの稼働時間にも差があります。
QuietComfort®の連続再生が6時間に対し、Sportは5時間と1時間すくないです。

つまりSportは、QuietComfort® の80%しかバッテリーがもちません。
この差は大きいと思います。

5. カラー

QuietComfort®のカラーリングが黒と白の2種類に対し、Sportは3種類と1種類おおく用意されています。

iPhoneのように上位機と下位機で使っている素材に差をつけているなら、カラー数に差があるのも理解できます。
しかしBoseのEarbudsは、スペックを見るかぎり同じ素材を使っているようです。
なのに上位機のカラーリングが少ないのは、意図がわかりません。

Sportのほうが、選択の幅があって単純に良いと思います。

6. 価格

最後に価格を見てみましょう。
Bose QuietComfort® Earbudsは33,000円、Bose Sport Earbudsは24,200円です(ともに税込)。
価格差は8,800円あります。

ここまで見てきたように、上位機のQuietComfort®の優位点は以下の3点です。

  • ノイズキャンセリング機能がある
  • ケースがワイヤレス充電に対応
  • 稼働時間が1時間ながい

この3点に8,800円をかけられるかが、選択のポイントになります。

まとめ

ここまでBose QuietComfort® EarbudsとBose Sport Earbudsの比較を見てきました。

QuietComfort®のほうが8,800円高いかわりに、ノイズキャンセリング機能やワイヤレス充電に対応しており、稼働時間も1時間ながい。
ただし、サイズはSportのほうがコンパクトです。

これら違いを見ると、両モデルに向いているひとは以下のようにまとめられます。

【Bose QuietComfort® Earbudsに向いているひと】

  • 飛行機や電車など、騒音する乗り物に日常的に乗る
  • より静かな環境のほうが、作業がはかどる
  • 使うなら上位機がよい

【Bose Sport Earbudsに向いているひと】

  • コンパクトなモデルがよい
  • ノイズキャンセリング機能は特に必要としない
  • 価格の安いほうがよい

自分が買うならSport

この記事を書いてみて、「自分が買うならBose Sport Earbudsかな」と思いました。
ポイントはやはり、ノイズキャンセリング機能が必要かどうかです。

以前は長時間、飛行機に乗る機会がたびたびあったので、ノイズキャンセリングのついたイヤホンは不可欠でした。
ただ新型コロナウイルスの影響で、移動すること自体が減りました。

いまの状況下では、ノイズキャンセリング機能をそれほど必要に感じません。
ノイキャンがない分、コンパクトで価格が安いなら、高コスパに思えます。

どちらかを購入するかもしれないので、もう少し検討してみようかなと思います。
購入したら、またブログにてご報告します。

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