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【徹底比較】Bose QuietComfort® Earbuds 対 Earbuds Ⅱ

その他イヤホン

Bose QuietComfort® Earbuds Ⅱが、2022年9月29日に発売されました。

前代に比べ小型化されるなど、バージョンアップしています。

この記事では、Bose QuietComfort® Earbudsの初代と2との比較を解説します。

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【徹底比較】Bose QuietComfort® Earbuds 対 Earbuds Ⅱ

まずはEarbudsの初代と2とで、スペックを比較します。優れている方にマーカーを引いています。

EarbudsEarbuds Ⅱ
メーカー価格(発売時)33,000円36,300円
イヤホンサイズ2.6 cm (W) 
3.9 cm (H)
2.7 cm (D)
1.72 cm (W)
3.05 cm (H)
2.24 cm (D) 
イヤホン重量各8.5 g各6.24 g
ケースサイズ8.9 cm (W)
3.17 cm (H)
5.08 cm (D)
6.63 cm (W)
5.94 cm (H)
2.67 cm (D)
バッテリー持続時間最大6時間最大6時間
イヤホンの
バッテリー充電時間
約2時間約1時間
充電ケースの
バッテリー充電時間
約3時間約3時間
クイック充電時間15分の充電で
約2時間使用可能
20分の充電で
約2時間使用可能
充電ケースの
バッテリー充電方法
USB-Cまたは
Qi規格のワイヤレス充電
USB-C
マイク数44
ワイヤレス通信距離最大9.144 m最大9 m
Bluetoothバージョン5.15.3
コーデックSBCおよびAACSBCおよびAAC
防水IPX4IPX4
カラーリングトリプルブラック
ソープストーン
トリプルブラック
ソープストーン
ミッドナイトブルー(限定色)
エクリプスグレー(限定色)
EarbudsとEarbuds Ⅱのスペック

ワイヤレス充電に対応しているなど、初代の方が優れている部分もいくつかあります。

ざっくり比較すると、Ⅱは以下のように変化しました。

  • Ⅱになって形状がコンパクトに
  • Ⅱになって軽量化
  • Ⅱはワイヤレス充電がなくなった
  • ⅡはBluetooth5.3にバージョンアップ

最もバージョンアップしたのは形状です。ではそれぞれの項目について、詳しく解説していきます。

外観デザインについて

Bose QuietComfort® Earbuds Ⅱ(Bose公式サイトより)

初代Earbudsは、お世辞にもコンパクトなイヤホンとは言えなかったです。長さが4センチ近くあり、装着すると存在感がかなりありました。

Earbuds Ⅱでは、デザイン面が大きく刷新。長さが3.05センチと1センチほど短くなり、幅も奥行きもそれぞれコンパクト化しています。

EarbudsEarbuds Ⅱ
イヤホンサイズ2.6 cm (W) 
3.9 cm (H)
2.7 cm (D)
1.72 cm (W)
3.05 cm (H)
2.24 cm (D) 
イヤホン重量各8.5 g各6.24 g
Earbudsの初代とⅡのサイズ比較

それに伴い、重量も2グラムダウンしました。小さな独立型イヤホンで、2グラムの軽量化は大きいです。

下の画像は、初代とⅡを実際に装着しているイメージです。

右の女性がEarbuds初代で、左の男性がⅡ。顔の大きさが違うと思われますが…、イヤホンの小型化が実感できます。

Earbudsの初代とⅡのサイズ比較画像(Bose公式サイトより)
Earbudsの初代(右)とⅡ(左)のサイズ比較画像(Bose公式サイトより)

Earbudsは音質・ノイキャンなど優れているものの、サイズが最大のネックでした。

ここまで小さくなれば、ウォーキングやスポーツでも邪魔にならずに着けられます。

フックの形状が変化

Boseのイヤホンといえば、耳にかけるフックが特徴的です。

初代はこれまでのBoseイヤホンにならって、イヤーピースと一体化したフックを耳の内側に掛けて固定していました。

Boseのイヤーピースは耳栓タイプを耳にねじ込むより負担が低く、かつ外れにくい利点があります。イヤーピースが好きでBoseを選択している人も多いでしょう。

Earbuds初代は、イヤーピースと一体となったフックを耳の内側に引っ掛けて耳に固定していた(Bose公式サイトより)

一方、Earbuds Ⅱは、イヤーピースと耳に掛けるフック(スタビリティバンド)を分離しました。

耳の内側に、スタビリティバンドと呼ばれるシリコン製のバンドを入れ込み固定します。

イヤーピースとスタビリティバンドはそれぞれ3サイズずつ用意されており、計9種類から最もフィット感の高い組み合わせを選択できます。

Earbuds Ⅱではイヤーピースとフックの部分が分離し、よりフィット感を高められるようになった(Bose公式サイトより)
Earbuds Ⅱの付属品。3種のイヤーピースと3種のスタビリティバンドを組み合わせられる(Bose公式サイトより)

耳に直接、装着するイヤホンは、フィット感が快適度に直結します。

いくら音質やノイズキャンセル機能が優れていても、ずり落ちたり耳が痛くなったりすれば着けるのが苦痛です。

Boseは老舗ブランドだけあり、装着時の体験を考慮していますね。

ノイズキャンセリング機能

Boseのヘッドホンやイヤホンで最も評価の高いのは、ノイズキャンセリング機能です。

イヤホンでノイズキャンセルする方法は、パッシブ・ノイズ・キャンセリング(PNC)と、アクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)の2種類があります。

  • パッシブ・ノイズ・キャンセリング(PNC)
  • アクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)

PNCは耳栓型のイヤホンによって、物理的に耳穴の隙間を遮断しノイズの侵入を抑えます。

一方、ANCは外のノイズをマイクで拾い、逆位相の音を耳に出してノイズを打ち消します。

Earbuds Ⅱは技術の結晶

BoseがANC搭載のヘッドフォン・QuietComfortを発売したのは、2000年でした。

それから20年のときを経て、2020年に左右分離型ノイキャン・イヤホンのQuietComfort® Earbuds(初代)をリリース。

二代目となるEarbuds Ⅱは、それまで培ってきたノイズキャンセリング技術の結晶といえる製品です。

耳に着けるたびノイキャンを最適化

ノイキャン機能においてEarbuds IIの大きな特徴は、CustomTuneテクノロジーが搭載されたことです。

CustomTuneテクノロジーとは、イヤホンを耳に着けるたび一定のトーンを再生し、内部の反響音から耳の形状を測定する機能です。

測定結果から0.5秒未満のスピードで計算処理を行い、音量とノイキャン両方の最適化をその都度、図ります

良好なサウンドと静寂を実現

耳の形は、人によってかなりバラつきがあります。

例えばソニーのWF-1000XM4では、アプリで耳の形状を測定し最適化を図っています。BoseのEarbuds IIはそれを装着のたび実行するわけです。

個人に最適化した、良好なサウンドと静寂が期待できますね。

QuietとAwareの二つのモード

Earbuds IIは左右どちらか(アプリで設定)のイヤホンを長押しすることで、ノイズキャンセリングモードと外音取り込みモードとを切り替えられます。

Earbuds IIではノイズキャンセルモードをQuietモード、外音取り込みモードをAwareモードと呼びます。

  • Quietモード(ノイズキャンセルモード)
  • Awareモード(外音取り込みモード)

Quietモード

イヤホンにはそれぞれ内側に一つ、外側に三つの、計四つのマイクを搭載。

Quietモードでは不要なノイズを外側のマイクが検知し、逆位相の信号を耳の内側へ1/1000秒未満の速度で返します。

またノイズ低減の困難だった中高域の周波数に対しても、かなりの低減を実現しています。

周囲の同僚の声やバスの車内の赤ちゃんの泣き声、ご自宅での生活音など、以前は低減が困難だった周波数に対しても、その存在に気づかないほどの打ち消し効果を生み出します。

Bose QuietComfort Earbuds IIが登場(Bose公式サイトより)

Awareモード

Awareモードでは外側のマイクで拾った周囲の環境音を、内側のマイクが自然な形で耳へ伝えます。

Awareモードで秀逸なのは、ActiveSenseです。ActiveSenseとは、Awareモード使用時での急な騒音に対処する機能

大きな騒音を感知すると瞬時にノイズキャンセルモードに切り替わり、騒音が収まると再び外音取り込みモードに戻ります。

電車のホームいるときなど、特急列車が急に過ぎ去って騒音が発生することがあります。

外音取り込みモードのままではそれら騒音をもろに受け取ってしまいますが、Earbuds IIであれば、どのモードで使用しているときも急な騒音を低減してくれます。

バッテリー寿命と充電機能

初代に比べEarbuds Ⅱは、バッテリーのアップデートはそれほどありません。

初代もⅡも、いずれも連続再生は最大6時間。充電ケースを使用すると、3回分のフル充電が可能です。

つまりイヤホン・ケースともフル充電であれば、24時間つかえる計算になります。

20分の充電で2時間使用可能

クイック充電にも対応しており、Ⅱは20分の充電で2時間の使用が可能です。

充電ケースを使用してのフルチャージは、初代は2時間かかったところ、Ⅱは1時間に短縮しています。

ただし初代は充電ケースのワイヤレス充電が可能でしたが、ⅡはUSB-Cでの充電のみ。使い勝手が多少、悪くなりましたね。

EarbudsEarbuds Ⅱ
バッテリー持続時間最大6時間最大6時間
イヤホンの
バッテリー充電時間
約2時間約1時間
充電ケースの
バッテリー充電時間
約3時間約3時間
クイック充電時間15分の充電で
約2時間使用可能
20分の充電で
約2時間使用可能
充電ケースの
バッテリー充電方法
USB-Cまたは
Qi規格のワイヤレス充電
USB-C
Earbudsの初代とⅡのバッテリーの比較

Earbuds Ⅱの操作方法

他社イヤホンより形状が大きめのEarbudsシリーズは、操作しやすいメリットがあります。

曲に関する操作は左右どちらかのイヤホンをタップで再生・停止、同じくダブルタップで曲のスキップ、トリプルタップで一曲戻ります。

音量調整は、上スワイプと下スワイプです。

着信時は左右どちらかのイヤホンのタップで着信に応答、ダブルタップで通話停止です。電話に出られないときは、イヤホンを長押しすればOK。

ノイキャンと外音取り込みの切り替えは、設定によって左右どちらのイヤホンを長押しで対応します。

Siriにも対応

Boseのアプリから設定することで、Appleの音声アシスタント・Siriを呼び出せます。

設定により左右どちらかのイヤホンを長押しすれば、ペアリングしているiPhoneのSiriが起動し、検索や曲の操作が可能です。

操作方法については、以下の表にまとめました。

操作内容操作方法
曲の再生・停止左右どちらかをタップ
一曲進む左右どちらかをダブルタップ
一曲戻る左右どちらかをトリプルタップ
音量アップ左右どちらかを上にスワイプ
音量ダウン左右どちらかを下にスワイプ
着信に応答左右どちらかをタップ
通話終了左右どちらかをダブルタップ
モード切り替え左右どちらかを長押し(設定で割り当て)
Siriを起動左右どちらかを長押し(設定で割り当て)
Earbuds Ⅱの操作方法

競合との価格比較

Earbuds Ⅱと競合となるのは、性能的にも価格的にもAppleのAirPods Pro 2です。

Appleのノイズキャンセリング・イヤホン、AirPods Pro(第2世代)

どちらも強力なノイズキャンセリング機能が特徴です。AirPods Pro 2はAppleが作っている製品だけあり、特にアップル製品との連携に優れています。

販売時の価格を見てみると、Earbuds ⅡとAirPods Pro 2とはほぼ同じです。ちなみに販売日も、ほぼ同じで6日違い。

Earbuds ⅡAirPods Pro 2
販売時の価格36,300円39,800円
発売日2022年9月29日2022年9月23日
Earbuds ⅡとAirPods Pro 2の価格比較

いずれもAmazonでは、割引価格で販売されています。たまにタイムセールで思い切った値下げをすることも。

割引を狙っている人は、Amazonのサイトを小まめにチェックしてみてください。

ちなみにAirPods Pro 2のレビューは、以下の記事にまとめています。

>> AirPods Pro第2世代の徹底レビュー【使い心地や音質どう?】

まとめ

以上、Bose QuietComfort® Earbudsの初代と2との比較でした。

BoseのEarbudsシリーズは、特にノイズキャンセリングで高い評価を受けています。

ネックはボディの大きさでしたがEarbuds Ⅱではスリム化を図り、弱点を補った印象です。

高いノイキャン性能とともに、低音を効かせた音質も健在。仕事や勉強の生産性を高めるため、またノイズの少ない豊かな時間を送るための、良いパートナーになりますね。

左右分離型の高品質イヤホンを探している人は、選択肢に入れてみてください。

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