Galaxy Note 10 Plusが来て、2日が経ちました。
昨日は一日、設定などいじっていましたが、そのなかで気になったのがホーム画面のデザイン。
デフォルトも悪いわけではないんですが、そのままなのは芸がありません。

ホーム画面は、一日に何度も目にします。
ここは自分好みに変えたいところです。
いくらiPhone歴が長くても、「アンドロイドはホーム画面をカスタムできる」というのは一般常識として知っています。
早速、変えてみることにしました。
この記事では、膨大な量のあるGalaxy Themesから、自分好みのものを簡単に選ぶ方法を書いてみます。
壁紙とテーマの違いは?
テーマの変え方は、特に難しくありません。
ホーム画面の余白を長押しすれば、壁紙やテーマを変更できる画面に移行します。
テーマを変える際は、下の「テーマ」アイコンをタップすればOKです。

壁紙とテーマの違いがわかりづらいんですが、
- 壁紙は、ロック画面とホーム画面のどちらかか両方の変更
- テーマは、ロック画面、ホーム画面、通知画面、アイコンなど、デザイン全般の変更
のようです。
壁紙でロック画面とホーム画面を選んだ上で、テーマを選ぶこともできます。
その際のテーマは、通知画面やアイコンの変更のみになります。
ちなみに、アイコンのみのデザインも変えられます。
これまで、ずっとiPhoneを使ってきた感想としては、「Androidカスタムできすぎやろ…」と思います。
作品が多すぎて、Galaxy Themesから選べない問題

「テーマ」アイコンを選ぶと、「Galaxy Themes」へ移動します。
ここでテーマを選び放題です(有料と無料が混在しています)。
シンプルで洗練されたテーマがあまりない
ただ、いくつか問題があります。
まずこのショップはGoogleではなくサムソンが運営しているんですよね。
そのこと自体が悪いわけでなく、サムソンは世界でいちばん使われているスマホメーカーでありながら、そのシェアの多くはアジア諸国です。
独自の壁紙サイトを運営すれば、集まってくる作家さんは当然ながらアジアの人が中心。
アジアで好まれるデザインって、派手なんですよね…。
もしくは、ちょっとオタクっぽいもの。
あんまり自分の好みとは合わないんです。
数が多すぎて選ぶのが一苦労
もう一つの問題は、あまりにも数が多すぎること。
この中から好きな感じのを探すのは、一苦労です。
そこで右上の虫眼鏡マークから、検索してみることにしました。
検索画面で、トピックや色別に絞り込める

検索画面へ移行して下へスクロールすると、トピックごとに抽出できるようになっています。
「シンプル」や「自然」など、自分の好みのものがありそうなものをタップしてみましょう。

試しに「シンプル」を選んでみたところ、どぎつい色合いのものがわんさかと出現。
確かに比較的シンプルかもしれんけど、いつも見るスマホでこんなにコントラストの強い色はしんどいです。

そんなときは、トピックではなく色で抽出をしてみます。
トピックの上にカラーパレットが設置してあり、選ぶことができます。

そこでスマホの色(ホワイト)に合った、グレーを選択。
すると、良い感じのデザインが出てきました。
このくらい絞れれば、自分好みのものが見つかると思います。
有料テーマでも、10分間お試しで使用できる

ぼくは、超シンプルな「RainbowWhite」を選びました。
ちなみにこちらは有料で、323円しました。
有料テーマは、10分間だけ試用することができます。
実際にホーム画面を変えてみれば、雰囲気がつかめますね。
親切な設計です。
超シンプルなホーム画面にできて満足

ということで、ホーム画面を変更しました。
アンドロイドはカスタムできるのが利点ながら、「選択肢ありすぎて、選べないのでは」と思う部分もありました。
でも難関のホーム画面をすんなり決められたので、良かった。
iPhoneとの違いを実感できて、いろいろと楽しいです。