Galaxy Note 10 Plusを購入して、気になったのがホーム画面です。デフォルトも悪いわけではないんですが、そのままなのは芸がありません。
ホーム画面は、一日に何度も目にします。ここは自分好みに変えたいところです。
この記事では膨大な量のあるGalaxy Themesから、自分好みのものを簡単に選ぶ方法を紹介します。
壁紙とテーマの違い
Galaxyのテーマの変え方は、特に難しくありません。ホーム画面の余白を長押しすれば、壁紙やテーマを変更できる画面へ移行します。
テーマを変える際は、下の「テーマ」アイコンをタップすればOKです。

壁紙とテーマの違いは、以下のような感じ。
- 壁紙は、ロック画面やホーム画面の背景画像を変更
- テーマは、ロック画面、ホーム画面、通知画面、アイコンなど、デザイン全般の変更
壁紙選んだ上で、テーマを選ぶこともできます。その際のテーマは、通知画面やアイコンの変更のみになります。
数が多すぎGalaxy Themesから選べない

「テーマ」アイコンを選ぶと、「Galaxy Themes」へ移動します。テーマはここで選びます(有料と無料が混在しています)。
シンプルで洗練されたテーマがあまりない
ただ、Galaxy Themaには、いくつか問題があります。
Galaxy Themaは、Googleではなくサムソンが運営しているんですよね。シェアの多くは、アジア諸国です。
Samsungがテーマサイトを運営すれば、集まる作家は当然ながらアジア人が中心。その結果、東南アジア・南アジアの人が好きそうな、派手なデザインが多いのです。
シンプルでスタイリッシュなテーマは、スクロールしてもすぐには見つけられません。
検索画面でトピックや色別に絞り込む
そこでGalaxy Themaで探すときは、検索画面の活用をおすすめします。
画面上部の虫眼鏡アイコンから検索画面へ移行し、下へスクロールすると、トピックごとに抽出できるようになっています。

その中から、「シンプル」や「自然」など、自分好みのジャンルをタップしてみましょう。
試しに「シンプル」を選んでみましたが、きつい色合いのものがたくさん出てきました。
確かに比較的シンプルかもしれませんが、個人的にはホーム画面に強いコントラストはしんどいです。

トピックの上には、カラーパレットが設置してあります。そこで、さらに色で抽出してみます。

スマホの色(ホワイト)に合った、グレーを選択したところ、良い感じのデザインが出てきました。

ジャンルと色で絞れば、自分好みのものが簡単に見つかると思います。
有料テーマは10分間お試しできる

ぼくは、超シンプルな「RainbowWhite」を選びました。ちなみにこちらは有料で、323円します。
Galaxy Themaの有料テーマは、10分間だけテストできます。テストで変えてみれば、雰囲気がつかめますね。親切な設計です。
まとめ
以上、Galaxy Themaで自分好みのテーマを選ぶ方法を解説しました。
アンドロイドはカスタムできるメリットがあるものの、「選択肢がありすぎて、逆に選べない」といった事態におちいります。
Galaxy Themaで探す際は、検索画面からジャンルや色で絞り込むと選びやすくなりますよ。やってみてください。