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楽天ひかりが遅い【IPv6クロスパス対応ルータで天国に】

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2021年3月から楽天ひかりに加入しました。

使っていたルータがIPv6に対応していないため、しばらくPPPoE接続にしていましたが…。

平日夜のあまりの遅さに耐えかね、楽天ひかりIPv6(クロスパス)に対応しているルータを購入。

すると下り・上りとも180Mbps以上と一気に速度が出て、快適なネット環境となりました。

この記事では、ぼくの購入したクロスパス対応ルータの感想や設定方法などを紹介します。

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楽天ひかりが遅い【IPv6クロスパス対応ルータで天国に】

ぼくが楽天ひかりに加入したとき、自宅にはバッファローのルータ(WSR-5400AX6)がありました。

購入価格15,000円ほどと、Wi-Fi6にも対応した上位機種です。

このルータで楽天ひかりのIPv6につなげられると思っていましたが、調べてみるとクロスパスは未対応(その後、アップデートで対応済みに)。

ちなみにバッファローのルータで、IPv6に対応しているかどうかは以下のリンクから確認できます。

バッファロー公式サイト >> IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応確認済みリスト

PPPoE接続はストレスがたまりまくる

対応していないものは、しょうがありません。PPPoE接続で使うことにしましたが、楽天ひかりのPPPoE接続はともかく遅いのです。

特に平日夜の混み合う時間帯は、ブラウザの画面表示すらままなりません。

速度計測は下り100Mbpsくらい出ているものの、なぜか体感で1Mbps程度のスピードです。

ルータがクロスパス対応になるまで使うつもりでしたが、ストレスたまりまくりで無理でした。

ということで、クロスパス対応の一番安いルータを探すことにしたわけです。

NEC WG1200HS4 Atermの紹介

楽天ひかりの公式サイトには、クロスパス対応ルータがいくつか紹介されています。

楽天ひかり公式サイト >> 楽天ひかりのIPv6(クロスパス)対応ルーター

たくさん種類のある中で、最安のNECのWG1200HS4を選択。到着後に早速、設置しました。

値段の割に速度が出る

外観はプラスティックで頼りない感じですが、下り・上りとも180Mbps以上の速度が出ました。計測通りネットもサクサクになり、大満足の結果に。

下り・上りともに180Mbps以上の速度が出た
下り・上りともに180Mbps以上の速度が出た

WG1200HS4のつなげ方

ルータのつなげ方は、いたって簡単。モデムとルータをLANケーブルでつなぎ、ルータに電源アダプターを差し込みます。

一分ほどで、パソコンやスマホのWi-Fi一覧にルータ名が出てきます。ルータの裏側に記載されている暗号化キーを入力すれば、すんなり回線がつながりました。

IPv6なのか設定画面で確認

実際の接続がIPv6なっているのか、気になるところです。接続の状況は、ルータの設定画面から確認できます。

まずは、下記のURLを開きます。

aterm.me

ユーザー名に「admin」と入力。パスワードはルータ裏面の「Web PW」に書いてある英数字を入力します。

ユーザー名とパスワードを入力
ユーザー名とパスワードを入力

ログインすると、動作モードに「クロスパス」の表示がありました。

動作モードに「クロスパス」と表示されていればOK
動作モードに「クロスパス」と表示されていればOK

ついでに「メンテナンス > ファームウェア更新」をチェックすると、1.4.1から1.5.1のアップデートが可能でした。

「更新」ボタンをクリックし、ファームウェア・アップデートが3分ほどで終了。これで楽天ひかり IPv6(クロスパス)でのWi-Fi環境が、完璧になりました。

PA-WG1200HS4の設定画面

まとめ

楽天ひかりのPPPoE接続は、あまりに遅すぎました。違約金を払って別のプロバイダーに変更しようかと考えたほどです。

結果的にクロスパスタ対応の安いルータに買い換えることで、高速のネット回線を導入できました。

PPPoE接続で「楽天ひかりが遅い」と感じているひとは、IPv6(クロスパス)対応ルータに変えることを検討してみてください。

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