WordPressで更新日を自動表示するプラグインWP Last Modified Infoの使い方

公開日 2021-03-28 最終更新日 2021-05-09

ブログは記事を公開すれば、それで終了ではありません。
日記なら別ですが何かしらの情報を掲載するなら、新しいものへ更新していく必要があります。

使っているブログテーマに更新日の表記があればいいですが、特に海外のテーマだとないケースが多いです。
自分もそんなひとり。

シンプルでカスタマイズ性の高い『Site Origin Unwind』を使用していますが、デフォルトで更新日の設定はありません。

そこで、プラグインのWP Last Modified Infoを使ってみることにしました。
有効化すればボタン一つで更新日が表記され、カスタムも可能なので使い勝手が良いです。
この記事では、WP Last Modified Infoの使い方とカスタマイズ方法を解説します。

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WordPressで更新日を自動表示するプラグイン・WP Last Modified Infoの使い方

まずは、とにもかくにも、プラグインのインストールです。
WordPressの「プラグイン > 新規追加」で、検索窓に「WP Last Modified Info」を入力。
インストールして、有効化します。

設定方法

ここから設定画面の解説をします。
プラグインのインストール後は、設定に「WP Last Modified Info」の項目が出現します。
クリック後、最初の「Post Options」の画面で設定を行います。

WP Last Modified Infoの設定画面

項目に①〜⑨の番号を振りました。
一つずつ設定していきましょう。

① 更新日の表示

デフォルトは、更新日が非表示です。
「Enable for Posts/Pages on Frontend」のボタンをクリックすると、赤から緑に変わります。
これで、更新日が表示されます。

② 表示する場所の調整

「Last Modified Info Display Method」は、記事のどこに更新日を表示するかを決める項目です。
プルダウンで、以下の4種類から位置を選べます。

  • 「Before Content」は、記事の前
  • 「After Content」は、記事の後
  • 「Replace Published Date」は、よくわかりません…
  • 「Manual(use shortcode)」はショートコードで、好きな場所に表示

「Replace Published Date」は、「公開日を更新日に変える」という意味かと思いましたが…。
自分の使っているテーマでは、これを選択しても変化がありませんでした。

③ 時間の表し方の選択

「Last Modified Info Format for Posts」は、更新日の表し方の選択です。
選べるのは、以下の2種類。

  • 「Traditional Format」は、更新した日にちの表示
  • 「Human Readable Format」は、更新後に経過した時間の表示

④ 年月日の表示の調整

「Last Modified Info Date Time Format」は、更新した年月日の表示です。

年月日の全てを表示させるなら、デフォルトの「Y-m-d」のままでOK。
例えば日にちをなくし、年月のみにしたい場合は、「Y-m」だけにします。

⑤ 公開日から何日後に更新日を表示するか

「Published Time & Modified Time Gap」は、公開日から何日後の更新から表示を有効にさせるかです。

公開した数日後に文章の軽微な修正をすると、それが「更新日」として表示されます。
それを避けたい場合は、「公開日から〇〇日後の更新から、更新日を表示」と調整することができます。

⑥ 修正者の表記の調整

「Display Last Modified Author Name」は、修正を行ったひとの表記の調整です。

最後に修正したひとを表記するなら、「Last Modified Author」を選択。
誰が修正したに関わらず、毎回同じひとを表記したいなら、「Custom Author」を選択します。

⑦ 更新日を表記させないページの調整

「Disable Output on these Archive(s)」は、更新日を表記しないページの選択です。
デフォルトでは、投稿ページ以外は全て非表示になっています。

⑧ HTMLコード

「HTML Template to Display on Posts」は、実際にページに表記される文言のHTMLコードです。
カスタムする際には、ここを書き換えていきます。

⑨ 表記するページの選択

「Posts Types to Show Modified Info」は、更新日を表記させたいページを調整します。
デフォルトでは、投稿ページになっています。

表記のカスタム方法

WP Last Modified Infoは、そのままの表記ではちょっと個人的に不都合な点がありました。

まず、デフォルトの表記が英語になっています。
英語はわかりづらいので、変えたいですね。

著者名の表記は、一人でブログを書いている場合は不要でしょう。
また公開日と更新日が離れているのも、ちょっとよろしくないです。
公開日と更新日には、わかりやすいようにアイコンもつけたい。

ということで、以下の4点を変更することにしました。

  1. 著者名をとる
  2. 表記を日本語に
  3. 公開日と最終更新日を同じ場所に表記する
  4. 公開日と最終更新日のそれぞれに、アイコンをつける

1. 著者名をとる

ここからは、先ほど紹介した「⑧ HTMLコード」に修正を加えていきます。

まず著者名をとるため、コードの以下の部分を削除します。

by <a href="%author_url%" target="_blank" class="last-modified-author">%author_name%</a>

2. 表記を日本語に

デフォルトのままでは、「Last Updated on」と英語表記でわかりづらいです。
「⑧ HTMLコード」の「Last Updated on」を、日本語の「最終更新日」に変更します。

3. 公開日と最終更新日を同じ場所に表記する

ぼくの使っているテーマは、公開日がタイトル上に出現します。
このままでは公開日と最終更新日が離れてしまうため、表記を同じ場所にします。

テーマの公開日を設定で非表示にしたあと、「⑧ HTMLコード」の「最終更新日」の前に、以下のコードを付け加えます。

公開日 %post_published%

1〜3の結果、「⑧ HTMLコード」は、以下になります。

<p class="post-modified-info"> 公開日 %post_published% <span> 最終更新日 %post_modified%</span></p>

4. 公開日と最終更新日のそれぞれに、アイコンをつける

公開日と最終更新日は、アイコンをつけたほうが読者にとってわかりやすいです。
アイコンをつけるために、プラグインの「Font Awesome 4 Menus」をインストールし有効化します。

「公開日」と「最終更新日」それぞれに異なるアイコンを付けるため、「最終更新日 %post_modified%」には<span>のタグを付けます。

テーマの追加CSSに記述する

一旦、「Last Updated on」を保存した後、WordPressの「カスタマイズ > 追加CSS 」へ移動。
「追加CSS」に、以下のコードを付け加えます。

.entry-content p.post-modified-info:before {
font-family: FontAwesome;
content: "\f017";
}

.entry-content p.post-modified-info span:before {
font-family: FontAwesome;
content: "\00a0\f021";
}

上記のコードは、「『公開日』と『最終更新日』それぞれの直前に、指定したFontAwesomeのアイコンをつけよ」という指示になります。

クラス名の「.entry-content 」は、ぼくが使っているテーマに付けられていたクラス名です。
ここは使っているテーマのクラス名をブラウザのソースコードで調べ、任意のクラス名に変えてください。

無事、表記したい感じにできた

以上のカスタムで、自分のやりたいことが100%実現できました。

WP Last Modified Info

ページごとに、更新を調整できる

更新日は、投稿ページによっては変更したくない場合があると思います。
その際は、投稿一覧から更新日のアップデートを止めることができます。

投稿一覧のクイック編集を押すと、公開日の下にModifiedの項目があります。
その一番右の「Disable Update」にチェックを入れると、それ以降の更新が更新日として反映されなくなります。

まとめ

以上、WP Last Modified Infoの使い方とカスタムの紹介でした。

最近のテーマのほとんどは、公開日と更新日を設定できるようになっています。
設定がデフォルトである場合は良いですが、ない場合はこのプラグインで簡単に追加できます。
表記の文言も見た目もかえられるので、とても便利です。

特に海外のテーマは、更新日を表示できないケースがあると思います。
そんなときには、WP Last Modified Infoを利用して、最新の更新であることを読者へアピールしましょう。

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