Dropbox 無料と有料の比較。複数PCを使うなら、Plusがおすすめ

Dropboxは、有料版にすると威力を発揮します。

クラウドストレージサービスの定番、Dropbox。
このサービスには、無料版と有料版の2種類があります。

最初はお試しで無料版を使う人が多いと思いますが、「有料版にすると、どのくらい変わるんだろう」と気になっている方もいるかと思います。

そこでこの記事では、Dropbox無料版と有料版の比較をご紹介します。

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Dropbox 無料と有料の比較。複数PCを使うなら、Plusを選択したい

そもそも、Dropboxとは何かというと…。
2008年9月にアメリカのDropbox, Inc.がリリースした、クラウドストレージサービスです。

リリース時、クラウドはまったく一般的ではなかったです。
パソコンや外部ハードディスクなどへ、すべてのデータを保存するのが当たり前でした。

そんな中、Dropboxはデータをクラウドと呼ばれるデータセンターへ保存し、自由に引き出せるようにしました。

これが、とても画期的だったのです。

画期的だったクラウドサービス

Dropboxの登場で、クラウド上に保存すれば、どのパソコンからも同じデータを使えるようになりました。

便利な上に、パソコンや外部ハードディスクが壊れても、クラウド上に無傷のデータが常に残っている状態です。

つまり、クラウドサービスの登場で

・データを、どのパソコンからも引き出せる
・クラウドに、常に無傷のデータがバックアップされている

と、使い勝手と保管の両面が劇的に変わったのです。

クラウドストレージサービスの種類

現在はDropboxの他にも、以下のようなクラウドストレージサービスがあります。
一覧にしてみました。

無料版の容量有料版の容量
Dropbox2GB 2TB〜
Google Drive15GB100GB〜
OneDrive5GB100GB〜
Amazon Drive無料版はなしAmazonプライム会員なら制限なし(写真)・5GB(動画)
iCloud Drive5GB50GB〜
2020年5月10日現在

Dropboxの特徴

それぞれに特徴のあるなか、ぼくはDropboxをメインに活用しています。
その理由は、「使いやすさ」です。

パソコンのフォルダからクラウドへ

Dropboxのクラウドへのアップロード方法は、いたって簡単です。

パソコンのフォルダをDropboxに指定し、そこへファイルを入れると自動的にクラウドへアップロードされます。
つまり通常のコンピューター上のデータの扱いのまま、クラウドに保存が完了します。

ブラウザを立ち上げたり、専用のアップローダーへアップしたりと、特別なことをやる必要がないんですね。

ファイル送信も、フォルダ内にあるデータを右クリックして、「Dropbox リンクをコピー」をクリック。
コピーしたリンクを送れば、ダウンロードが可能になります。とても簡単です。

デスクトップ版アプリが、それなりに使いやすい

Dropboxアプリ

Dropboxには、無料で使えるPC版のアプリがあります。

頻繁に使うデータを左カラムに固定できたり、ファイルの共有方法を選択できたりと、まあそれなりに使いやすいです。

ただ操作がちょっとややこしくなるので、フォルダの出し入れで行なったほうが楽かなと思います。

プランの比較

Dropboxには、大きく分けて無料版と有料版があります。
有料版は、さらにPlusとProfessional、ビジネス向けのDropbox Businessに分けられます。

ここからは無料プランのBasicと、個人向け有料プランで最安のPlusとを比較していきます。

料金の比較

まずは、料金と機能を表で比較してみます。
こうしてみると、実は機能的には無料も有料も大きな違いはないんですよね。

BasicPlus
料金(年払いの月額)無料1200円
容量2GB2TB
どこからでもアクセス
スマートシンク×
共有リンクの送信
Dropbox Paper
デバイスデータの遠隔削除×
ファイル復元30日間30日間
優先チャットサポート××
優先メールサポート×
2020年5月10日現在

Dropbox無料版の特徴

ではここから、無料版の特徴について書いてみます。
特徴はなんといっても、無料であることです(当然ですね)。

その代わり、無料版は使用できる容量が2GBまでと少ないです。
そのため、無料版に向いているのは以下のようなひとになります。

【 Dropbox無料版に向いているひと】

1 とりあえずクラウドストレージサービスを試してみたい
2 チームで、Dropboxの共有フォルダを使うことになった

1 とりあえずクラウドストレージサービスを試してみたい

「これまで、クラウドストレージサービスを使ったことがなく、本当に便利なのか使ってみたい」

そんなふうに思っても、サービスの種類が多すぎて選ぶのに一苦労です。

そんなとき、無料版のあるのは助かります。
色々なサービスの無料版をとりあえず試してみて、メインに使うものを決めていきましょう。

特に初めてクラウドサービスを使う場合は、直感に使えて簡単なDropboxを無料版で試すのが良いかと思います。

操作は、パソコン上のフォルダへ出し入れするだけ。
使い勝手だけなら、2GBでも十分に確かめられます。

2 チームで、Dropboxの共有フォルダを使うことになった

Dropboxの機能の1つに、共有フォルダがあります。
パソコン上のDropboxのフォルダに、複数人がデータの出し入れをできる機能です。

別のサービスを使っていたとしても、チームとしてDropboxを使用するケースもあるでしょう。

共有フォルダでデータのやり取りをするだけなら、無料版のアカウントを持つだけで十分ですね。

使いこなしていくと、無料では不満が出てくる

無料版は機能的には有料と遜色ないのですが、容量が2GBしかないのが最大のネックです。

画像などをやり取りしていると、2GBは割りとすぐに使い切ってしまいます。
「 Dropboxが便利で、メインに使っていきたい」と思えてきたなら、有料へ切り替えると一気にストレスがなくなります。

Dropbox Plusの特徴

ではここからは、Dropbox Plusの特徴と向いているひとを書いてみます。

特徴は、大きく分けて2つです。

・容量が2TBになる
・スマートシンクが使える

これらの特徴から、Dropbox Plusに向いているのは、以下のようなひとになります。

【 Dropbox Plusに向いているひと】

1 複数のパソコンを使う人
2 スマートシンクを利用して、パソコンの容量を節約したい

1 複数のパソコンを使う人

最も向いているのは、複数台のパソコンを使っているひとです。

Dropbox Plusの容量は、2TB。
かたや、パソコンの一般的な容量は500GB〜1TBです。
つまりパソコンのすべてのデータを、Dropbox内に収められます。

このメリットは、別のパソコンで作業してもすべてのデータが最新になっている点です。

どのパソコンからでも作業の続きができ、納品を行えます。
そのため、そもそも「メインパソコン」の概念がなくなります。

無料版の2GBだと、容量を超えるたび古いものを別の場所へ移す手間が生じます。
サブパソコンで古いデータが必要な場合、メインパソコンへ戻らないと作業を進められません。

容量を2TBに増やすだけで、これらのストレスから一気に開放されます。

2 スマートシンクを利用して、パソコンの容量を節約したい

もうひとつ、無料版にない特徴が、スマートシンクです。

しばらく使っていない(使う見込みのない)データを、オンラインのみに保存。
パソコン上にはデータが残っているように見えるので、使うときもデスクトップから自由にアクセスできます。

この機能を使えば、パソコンの容量を気にすることなく、データをどんどん増やしていけます。

Dropbox Plusを安く買う方法

Dropbox Plusの料金は、年間15,840円(税込)です。
必要経費と言えども、少しでも安く購入できればありがたいです。

ソースネクストでは、Dropbox Plus 3年版を公式より安く買えるパッケージを販売しています。

Dropbox Plusが気に入って、「 3年ぐらいは使いそうだ」と判断した場合は、安く購入できるこのパッケージを検討してみても良いかなと思います。

クラウドストレージサービスで、仕事を効率よく

以上、Dropboxの無料版と有料版Plusの比較でした。

クラウドストレージサービスを使うか使わないかで、仕事の効率はかなり変わってきます。
特に複数台のパソコンを利用しているひとは、必須のサービスと言えますし、Plusを選べば仕事の効率は向上します。

この記事が、Dropbox Plusを検討しているひとの参考になれば幸いです。

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Hasselblad 500C/Mで、写真を撮っています。