食洗機を使って5ヶ月「もう食洗機なしには戻れない」

公開日 2021-10-02 最終更新日 2021-10-24

2021年5月に、念願だった食器洗い乾燥機を購入しました。
それから執筆時点で、5カ月が経っています。
設置してからは、毎日2回は欠かさず稼働しています。
もはや、食洗機なしの生活には戻れません。

ただ実際に導入して初めてわかったことが、いくつかあります。
この記事では食洗機導入を検討している人へ向け、ぼくが5カ月間使ってわかったことを書いてみます。

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使用している食洗機は、パナソニック「プチ食洗」NP-TCM4-W

ぼくの買った食洗機は、パナソニックの「プチ食洗」NP-TCM4-Wです。
メーカーの発表では3人用としていますが、「プチ食洗」と名付けられているように容量はそれほど大きくありません。

ぼくは狭いキッチンに別売りの食洗機ラックを設置し、その上に食洗機を置き分岐水栓で使っています。
食洗機の設置時の解説は、以下の記事に書きました。
参考にしてみてください。

食洗機を使って5ヶ月「もう食洗機なしには戻れない」

ではここから、実際に食洗機を5カ月間使ってみてわかったことをまとめます。
購入前に予測していたこともあれば、予想外のこともありました。
やはり実際に使ってみないと、本当のところはわかりません。

  1. 音はそれなりにうるさい
  2. 乾燥モードですべての食器が乾くわけではない
  3. それほどたくさんの食器は入らない
  4. 食洗機で洗えないものがある
  5. 電気代は多少アップした
  6. 水道代の変動は不明
  7. 分岐水栓にしてよかった

1. 音はそれなりにうるさい

食洗機は、洗浄と乾燥のモードに分かれています。
そのうち洗浄は、気になるレベルでうるさいです。

食洗機は内部に貯めた水を、下からのジェット噴射で何度も洗浄します。
この噴射の勢いがかなり強く、水の音がそれなりに大きく聞こえます。
もちろんある程度、噴射に勢いがなければきちんと洗浄できないわけで、音のするのはいたしかたありません。

しかし、例えばワンルームタイプの1Kの部屋であれば、かなり耳障りに感じるでしょう。
1Kで食洗機を使う際はノイズキャンセリング・イヤホンを活用したり、外出時にスイッチを入れるなど工夫したほうがよいです。

2. 乾燥モードですべての食器が乾くわけではない

食器洗い乾燥機は、その名の通り洗浄後に乾燥してくれます。
乾燥時の音は、ほとんど気にならないレベルです。
音は問題ないのですが、乾燥モードですべての食器が乾くわけではありません。

食器と食器の間に空間を作り、乾きやすい置き方にすればかなり乾きは良くなります。
ただぼくは、食器を詰め込んでしまうんですよね…。
そのためきちんと乾いている食器もあれば、水滴の残っている食器もあります。

また下からのジェット噴射で、軽い容器がひっくり返るケースがあります。
ひっくり返ると乾くも何も、容器に洗浄時の水が溜まります。

乾燥モードですべてを乾かしたいなら、あまり食洗機に詰め込まず、熱風が通る隙間をあけなくてはいけません。
さらに軽い容器がひっくり返らないよう、置き方を考えなくてはなりません。
これらも実際にやってみなくては、コツをつかめませんでした。

3. それほどたくさんの食器は入らない

前述した通り、ぼくが購入した食洗機はそれほど容量がありません。
一人暮らしで一食分の食器と調理時に使った器具を入れると、食洗機は満パンになります。
満パンどころか、入り切らず手洗いの食器すら発生します。

詰め込みすぎると洗浄能力が落ちるし、乾燥も十分にされません。
わかってはいるものの、何度も食洗機を回したくなくて詰め込みがちになります。

家電量販店で実物を見てから容量を決めると確実

食洗機を初めて購入すると、「一度で終わらせようと、食器を詰め込んでしまう罠」に多くの人がハマってしまうように思います。
この罠から逃れるには、実際に実物を見て適した容量のものを買うのが良いと思います。

ぼくは実物を見ないまま楽天で購入しましたが、買う前に家電量販店などへ足を運び、容量を確認したほうが確実でしょう。

4. 食洗機で洗えないものがある

食洗機は、60度~80度くらいのお湯で洗浄します。
乾燥時には、熱風を食器に吹きかけます。
そのため変形の恐れのあるプラスティック製容器などは、食洗機で洗うことができません。

わかっていながらも、最初のうちはつい面倒でなんでもかんでも食洗機に入れていました。
その結果、無印良品で購入した、水出し容器にヒビが入ってしまいました。
これは明らかな失敗でしたね。

他にも炊飯ジャーの内釜など、テフロン加工も食洗機は不可です。
結局、「食洗機だけで洗い物はすべてOK」とはならず、手洗いするものは毎食後に必ず発生します。

5. 電気代は多少アップした

食洗機は電気を使って、洗浄と乾燥を行います。
当然ながら、それだけ電気代は掛かります。
そこで去年の同じ時期の電気代と比べたところ、月に約2,000円アップしていました。

ただ同じくらいのタイミングで洗濯乾燥機も導入したので、そのアップ額は洗濯乾燥機と食洗機をふたつ合わせた金額です。

掛かる電気代で食器を洗ってくれるなら安い

食洗機の電気代が月1,000円と仮定しても、洗浄・乾燥の手間を考えれば安いと思います。
毎日の食器洗いを誰かに頼んでも、月1,000円では絶対にやってくれないでしょう。
初期費用と毎月の電気代を出すかわりに時間を買っていると思えば、食洗機はかなり安い買い物と言えます。

6. 水道代の変動は不明

食洗機は中に水を貯めて、ジェット噴射で何度も洗浄とゆすぎをします。
そのため手洗いよりも、使う水の量は少ないです。

その分、水道代は安くなっていると思いますが、去年と金額を比べてもそれほど違いは見られませんでした。
食洗機を導入しても、水道代の明確な節約にはならないかもしれません。

7. 分岐水栓にしてよかった

食洗機の設置にあたり、分岐水栓式にするかタンク式にするか迷いました。
分岐水栓式は、使用する水を水道から直接取り入れます。
一方、タンク式は備え付けのタンクへ、その都度、数リットルの水を汲み入れて使います。

どちらも一長一短あるものの、分岐水栓式のほうが圧倒的に楽です。
設置の手間こそあれ、そのあとは洗剤を入れてボタン一つでOK。
毎回、タンクへ水を入れる作業があったら、かなり面倒に思ったでしょう。

狭いキッチンでも、分岐水栓はできる

キッチンが狭い場合は、タンク式を検討するかもしれません。
実際にぼくがそうでした。
しかしシンクにラックを設置すれば、狭さの問題は解決するのではと思います。

ぼくの使用している食洗機ラックは、以下の製品です。

分岐水栓の取り付けも、難しいものではありません。
設置のハードルを越えられれば、その後はずっとボタン一つで洗浄と乾燥が完了。
設置が可能であれば、分岐水栓式を選んだほうが幸せになれるでしょう。

まとめ

実際に5カ月間、食洗機を使ってみて、パーフェクトとはいきませんでした。
ぼくの家のキッチンは狭いため、そもそも大きい食洗機を置くのは現実的に難しい。
そのため小さい容量のものを買ったわけですが、つい詰め込んで洗浄し、乾燥しない食器が発生してしまうんですね。

この記事を書きながら、詰め込まず小分けにすれば、もっと食洗機の能力を引き出せると思いました。
これからも食洗機とうまく付き合って、自分の時間に余裕を生み出していこうと思います。

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