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【置き場所がなくても食洗機を使う】設置時に必要なものを紹介

時短家電

「食器洗い乾燥機を設置したいけど、キッチンが狭いから無理だな…」と諦めていませんか。狭いキッチンでも食洗機は置けます

ぼくの住んでいる家は町家認定されるほど古く、シンクも作業台もかなり狭いです。

設置は無理と諦めていましたが、食洗機を10センチほど高くするラックを購入して解決。約1時間のDIYで完了し、生活が快適になりました。

この記事では、置き場所のないような狭いキッチンでも食洗機を置けるアイテムを紹介します。

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置き場所がなくても食洗機は置ける

食洗機を設置するには、置くスペースが必要です。狭いキッチンの場合、そもそも十分なスペースがありません。

しかし世の中には「狭いキッチンに食洗機を設置したい」というニーズがあり、それに応えてくれるアイテムがあります。

食洗機ラックを設置すれば、「狭いキッチンに食洗機を置きたい問題」は解決するのです。

食洗機をラックで持ち上げる

食洗機ラックは長さが伸縮するため、シンクの奥行きに合わせ設置可能です。

また食洗機ラック自体に10.5センチの高さがあり、その上に食洗機を置くと扉の開け締めでシンクの蛇口にあたりません

以下の画像は、購入した食洗機ラックの会社のものをお借りしました。自宅に設置したところ、この画像通り「10.5cm上がり、蛇口に当たらない」となりました。

川口工器オンラインショップより
川口工器オンラインショップより

荷重量60kgで安心

食洗機ラックの組み立てには、プラスドライバーが必要です。といっても簡単な組み立てで、15分ほどで完了します。

荷重量は、60kgまでOK。振動する食洗機を想定しているため、作りがしっかりしています。

食洗機取り付けに掛かった費用

食洗機設置に掛かった費用は、トータル約5万円。購入したものは以下の通りです。

  • 食器洗い乾燥機
  • 食洗機ラック
  • 分岐水栓

食洗機はパナソニックのNP-TCM4-Wを購入しました。

狭いキッチンは、食洗機も小型でないとかなり圧迫感が出ます。選択肢が限られるなか、NP-TCM4-Wを買って正解でした。洗浄能力が高く、洗い残しがありません。

分岐水栓はDIYでやれる

分岐水栓の取り付けは、自力で可能です。注意すべき点は、分岐水栓の種類を間違えないこと。水栓と食洗機の両方に合うものを選ばなくてはなりません。

ちなみにパナソニック製の食洗機を使うなら、以下のサイトで確認できます。

パナソニック 分岐水栓ガイド >> https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/bunki/

分岐水栓の取り付け手順

分岐水栓の取り付けは、付属の説明書を読めば迷わず取り付けられるでしょう。取り付け手順は、以下の通りです。

  1. 水道の止水栓を閉める
  2. 蛇口を外す
  3. 分岐水栓を取り付ける
  4. 元の蛇口を取り付ける
  5. 水道の止水栓を開ける

作業自体はそれほど難しくないです。ただ古い蛇口を使っている場合は、外すときに力が必要かもしれません。

まとめ

以上、狭いキッチンに食洗機を取り付ける際に必要なものの紹介でした。

食洗機は本当に便利です。洗い物を中に入れてスイッチを押すだけで、あとは洗浄と乾燥を自動でやってくれます。

キッチンが狭いと「置き場所がない」と諦めてしまうかもしれませんが、ラックを購入すれば可能です。食洗機を導入して、時間の節約をしていきましょう。

また食洗機を実際に導入してわかったことを、以下の記事にまとめています。合わせて参考にしてみてください。

>> 【買ってよかったが…】食洗機の導入でわかった7つのこと

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