「最近、ルンバがホームベースに戻らないな…」そんな風に思っていませんか。
ホームベースに戻れないことが頻繁に起こるなら、ルンバのバッテリーが寿命なのかもしれません。
ルンバのバッテリーは、簡単に交換可能です。Amazonなどでサードパーティ製を購入すれば、費用も安く済みますよ。
この記事では、ルンバのバッテリー交換について解説します(※ ルンバ880を使用しています)。
ルンバが充電スポットへ戻らなくなったら、バッテリーの交換を
お掃除ロボットのルンバは、スイッチひとつで部屋中を掃除してくれるのが特徴です。掃除が終われば、自力でホームベースへ戻ります。
ただしバッテリーはリチウムイオン電池を使用しているため、充電を繰り返すと劣化します。バッテリーの寿命は約3年。
購入から3年ほど経ってホームベースへ戻らないなら、バッテリー交換をおすすめします。
ルンバ880のバッテリー交換のやり方
ルンバのバッテリーは自分で交換可能です。純正品は値段が高いため、Amazonなどでサードパーティ製を買っても良いですね。
交換のやり方は880の場合、ルンバをひっくり返しバッテリーが格納されているフタをプラスドライバーで開けます。
古いバッテリーを取り出し、新しいものをスポッとはめるだけ
配線など煩わしいことはありません。交換したらドライバーで、蓋をしっかり締めておきます。
バッテリー交換後にルンバが止まる場合
バッテリー交換して満充電しても、15分ほどでバッテリー切れになることがあります。
「サードパーティ製だから、不良品を引いたかな…」と心配になるかもしれませんが、そんな場合はリセットしてみてください。
バッテリーケースを開けてバッテリーを取り出し、再びバッテリーを入れ直す(リセットする)と稼働時間が正常に戻ります。
まとめ
以上、ルンバのバッテリー交換についての解説でした。
ルンバのバッテリーがヘタってくると、部屋の掃除が行き届かなくなります。
サードパーティ製のバッテリーなら2〜3千円で買えるので、3年を目安に交換していきましょう。
またバッテリー交換の際には、各パーツも新しくするとお掃除機能が改善します。
以下の記事で、ルンバのパーツ交換を紹介しています。合わせて参考にしてみてください。