Dropboxには、無料版と有料版があります。
有料版のDropbox Plusは、月額1,650円(年額15,840円)のサブスクです。便利と知りつつも、購入を悩んでいる人がいるかもしれません。
ぼく自身、それまでDropbox公式の月額課金で使用していましたが、ソースネクストの3年版を知ってから切り替えました。
この記事では、Dropbox Plusを安く買う方法を解説します。
ソースネクスト・Amazon・楽天の比較
ソースネクストの3年版はソースネクストの公式サイトほか、Amazonや楽天でも扱っています。この三つはタイミングによって最安が変わります。
以下が比較表です。最安はソースネクスト。ただしポイント還元によってAmazon・楽天が有利な場合も。
購入先 | 価格(税込) | ポイント還元 | 特徴・注意点 |
---|---|---|---|
ソースネクスト公式 | 42,700円 | ソースネクストポイント (Amazonなどに交換可) | セール時に値下げあり。クーポン利用でさらに割引可。 |
Amazon | 42,700円前後(変動あり) | Amazonポイント1〜2% | セール時に値下げすることもある。 |
楽天市場 | 42,700円前後(変動あり) | 楽天ポイント3〜10%以上 (キャンペーンによる) | セール・買い回りイベントと組み合わせると実質最安になる場合あり。 |
Dropbox公式 | 15,840円/年 (3年で47,520円) | なし | 最も割高。解約や更新はスムーズ。 |
Dropbox公式から買うのが最も割高です。
ソースネクストはもちろんのこと、Amazonも楽天も扱っている製品はソースネクストのDropbox Plus 3年版となっています。
ソースネクストはセールやクーポンの発行、独自ポイントでの還元。Amazonや楽天は独自のポイント高還元など、時期によって実質の最安値は変わってきます。
Dropboxを安く使う方法
Dropbox Plusは、ソースネクスト Dropbox Plus 3年版を利用するとお得に購入できます。
ソースネクストの価格は、42,700円(月あたり1,186円)。Dropbox公式サイトの年払い3年分は47,520円(月あたり1,320円)なので、4,820円お得です。
2025年9月17日まで、以下のクーポンコード入力で2000円オフになります。
クーポンコード DB-2509
ソースネクストは最安値保証
割引価格とはいえ、別のサイトがそれより安ければ損をした気分になります。
その点、ソースネクストのDropbox Plus 3年版は、最安保証をしているので安心です。
最安保証とは、他の会社で年額換算の価格がソースネクストより安ければ、その差額を返金するというものです(購入後14日以内)。
以下のように、サイト内に明記されています。

購入後の流れも安心
ソースネクストからDropbox Plusの3年版を購入すると、ライセンスキーがメールで送られてきます。
メールに記載されたリンクからキーを入力するだけで、登録が完了です。すぐに使い始められます。
すでに年間契約を利用中の場合も安心。契約が終了したタイミングで自動的に切り替わるので、期間が無駄になることはありません。
ライセンスキーでの登録など、この記事の中盤で解説しています。
3年版はインフレ対策になる
今や世界的にインフレ傾向のため、アメリカ企業が運営するDropbox Plusもいつ値上げするかわかりません。
月額や年額で購入すると値上げの影響をすぐ受けますが、3年版は期限が来るまでそのまま使えます。
購入して1年後に、例えばDropbox Plusが月額2,000円まで値上げしても、3年間の期限までは月額換算1,186円で使えるのです。
複数年分を買うのは割引価格で買えるだけでなく、長期視点でインフレ対策にもなります。
ソースネクスト Dropbox Plus3年版の購入方法
ではここから、ソースネクスト公式サイトでの購入方法を解説します。
ソースネクストの該当ページへ入り、商品内容(Dropbox Plus 3年版)を確認後、「カートに入れる」をクリック。

3年・6年・9年から選択可能
ちなみに3年版だけでなく、2個セットの6年分・3個セットの9年分を一度に購入できます。
2個セットおよび3個セットは、それぞれシリアルコードが別です。職場の同僚やフリーランス仲間で、割引価格のシェアが可能です。

ソースネクストの会員登録
すでにソースネクストの会員の場合は、ログインして次の画面へ進みます。初めての場合は、会員登録が必要です。
「氏名・メールアドレス・パスワード・お支払い情報」を入力。
支払い方法はクレジットカードのほか、Amazonアカウントとコンビニ払いを選べます。
入力後に、一番下の「次へ進む」をクリック。

クーポンがあれば忘れずに
クーポンを持っている場合は、忘れずに「クーポン利用」にコードを入力してください。
またソースネクストのポイントを保有している場合も、忘れずに入力を。「ポイント利用」の「変更する」をクリックして、使用するポイントを入力してください。
内容を確認して注文
支払内容を確認し、「注文する」をクリックすると注文が完了します。

Dropboxライセンスキーの登録方法
購入後、登録したメールアドレスに、ソースネクストからメールが届きます。
メール内のライセンスキーをコピーし、「利用開始手順」のリンクをクリックしてください。

ウェブサイトのDropboxの画面へ移るので、発行されたライセンスキーをペーストし、「国」を「日本」に選択。
「Dropbox Plusの利用を開始する」をクリックします。

以上で、Dropbox Plus 3年版の登録が完了です。
登録されているか確認する
実際に3年版が適応されているか、確認してみましょう。
上記の「Dropbox Plusの利用を開始する」をクリックすると、Dropbox公式サイトへ遷移します。
ログインして右上の自分のアイコンをクリック。「設定」をクリックし、「プラン」のタブをクリックします。
すると「ライセンスキー」の項目に、ライセンスキーを入力した3年版が登録されているのを確認できます。

Dropbox Plusを月額や年額で使用している場合、月額や年額の契約期間が終わったあと、3年版の適用がスタートします。
月額や年額の自動更新を設定している場合は、オフにしてください。
Dropboxとはクラウドサービス
Dropboxとは、クラウドサービスのひとつです。無料で2GBまで使えますが、足りない場合は有料プランが用意されています。
個人向けプランの容量と価格は、以下の通りです。
Basic | Plus | Professional | |
---|---|---|---|
料金(月額) | 無料 | 1,650円 | 2,640円 |
料金(年額) | 無料 | 15,840円 | 26,400円 |
ユーザー数 | 1 | 1 | 1 |
容量 | 2GB | 2TB | 3TB |
ファイル転送 | 100MB | 2GB | 100GB |
ファイル復元 | 30日以内 | 30日以内 | 180日以内 |
Dropbox有料版のメリット
Dropboxを使っていると、無料の2GBでは足りなくなってきます。そのためDropboxを気に入ったひとは、有料のPlusを検討すると思います。
無料版のBasicからPlusへランクアップすると、特に以下3点が大きいです。
- 使える容量が、2GBから2TBと1000倍にアップ
- スマートシンクを利用することで、パソコンの容量を節約できる
- 転送の容量が2GBに
スマートシンクで容量節約
スマートシンクとはパソコン上には仮想のファイルを置き、必要になったらクラウドからダウンロードできる機能です。
スマートシンクを使えばパソコン内にデータを置かなくて良いので、パソコンの容量を節約できます。
スマートシンクは以下の記事で詳しく解説しています。
>> Dropboxスマートシンクの使い方【オンラインのみに保存】
手軽に転送できるTransfer
Dropboxは保存しているファイルを共有する機能が、いくつかあります。
中でもTransferと呼ばれる転送機能は、ファイルのコピーを手軽に送れて便利。相手がダウンロードしたか確認もできます。
Transferは以下の記事で詳しく解説しています。
>> Dropbox Transferの使い方【アカウントなしでダウンロード】
転送の容量が20倍に
Transferで送信できる容量は、Basicの100MBに対しPlusは2GBまでアップ。
2GBあれば容量の大きい画像や動画も余裕で送れますね。
まとめ
以上、Dropbox Plusを安く買う方法の解説でした。
ソースネクストのDropbox Plus 3年版を利用すると、公式の年払いより3年で4,820円お得に買えます。
クラウドサービスは、仕事のインフラです。
なかでもDropbox Plusは2TBの容量、パソコンの容量を節約できるスマートシンク、ファイル管理の使いやすさでおすすめです。
お得な購入方法を利用して、固定費を抑えていきましょう。