AmazonのKindle(電子書籍)で、本を出版しています。以下の2冊です。
これら2冊について紹介します。
『ノートアプリはMacメモが最強である』
情報や思考の整理に、ノートは欠かせないものです。
ノートアプリは種類が多くて選ぶのに苦労しますが、Macの純正メモを使い始めてから迷いがなくなりました。
純正アプリなので動作がキビキビしていて、機能面も十分です。他の純正アプリとの連携にも優れています。
そこで「Macメモアプリを、ノートアプリとして活用する」をテーマに本を書きました。
『ノートアプリはMacメモが最強である 数多くあるノートアプリ…、もう迷わない!』280円(税込)
本に書いてある内容の紹介
本の主な内容は、以下のような感じです。
- デジタルノートの利点
- ノートアプリを決めきれないのはなぜか
- Macメモがノートアプリに選ばれない理由
- Macメモを選ぶべき理由
- Macメモをノートアプリとして使う際の便利な機能
- クイックメモを使いこなす
- ノートアプリとしてのMacメモ活用術
- Macメモアプリを使いこなす技
以下のような人に、ぜひ読んでもらいたいです。
- デジタルノートに興味のある人
- デジタルノートを使って仕事や生活を快適に進めたい人
- ノートアプリ選びに迷っている人
- アップル製品が好きな人
本の「はじめに」を掲載
以下に、書籍の「はじめに」の部分を掲載します。
はじめに
ノートアプリを使っている人は、たくさんいると思います。紙のノートに比べ、デジタルノートは便利です。書き直しは簡単にできるし、テキストのコピペやノートの複製も可能。フォントや文字色を変えたりと、装飾も自由にできます。
ただ問題があります。ノートアプリは種類が多く、選びきれないのです。ぱっと思いつくだけでも、以下などがあります。
・Evernote
・Notion
・OneNote
・Googleキープ
・Dropbox Paper
・Simplenote
・iA Writer他にもMac限定であれば、UlyssesやBearがあります。「デジタルノートを使ってみよう」と思っても、これだけあると迷ってしまいます。
しかもこれらノートアプリは、どれもサービス中止のリスクがあります。単純な話、運営会社が倒産すれば、続けられません。中止にならずとも無料プランの機能が大幅に制限されるなど、ルール変更の可能性は絶えずあります。
何年も同じデジタルノートを使うと、人によってはノート数が1万ページを越えるでしょう。そこまで使っていながら、急に運営会社の収益が悪化しサービス休止の噂が流れる……。そうなると、「保存しているノートはどうなるのだろう」と不安になります。
そこで提案したいのが、アップルの純正メモアプリです。「メモ」という名前なので、ノートアプリと認識していない人もいると思いますが、実際に使い込んでみると機能的に十分。
さらに純正アプリなので、Mac上で快適に使えます。無料ですべての機能を使えるのも、大きなメリットです。
この本ではノートアプリとして使ったときの、Macメモアプリの強みや使い方を紹介します。ノートアプリ選びに悩んでいる人にとって、「なるほど、アップルのメモが良いかも」と有力候補になってもらえればと思います。
『ノートアプリはMacメモが最強である 数多くあるノートアプリ…、もう迷わない!』より
「メインのノートアプリを何にするか迷っている」という人は、読んでみてください。
『ノートアプリはMacメモが最強である 数多くあるノートアプリ…、もう迷わない!』280円(税込)
『iPhone / iPad / Mac リマインダーはこう使う』
「iPhoneで最も役立っているアプリは?」と聞かれたら、リマインダーと答えます。
リマインダーとは、やることを登録して知らせてくれるアプリです。アップル純正なので、iPhoneを購入すると最初からインストールされています。
リマインダーを使って忘れることがなくなっただけでなく、脳のエネルギーの負担が減るので、他の生産性あることに集中して取り組めます。
まさに自分にとっては、なくてはならないアプリ。
こんなに素晴らしいアプリでありながら、世の中にはリマインダーに特化した本がありませんでした。
「だったら自分で書いてしまおう」とAmazonのKindleでセルフ出版することにしました。
『iPhone / iPad / Mac リマインダーはこう使う 脳の容量を空けて余裕を持って生活』280円(税込)
本に書いてある内容の紹介
本の主な内容は、以下のような感じです。
- なぜリマインダーが必要なのか
- リマインダーはToDoアプリではない
- 無駄な意思の力の消費をなくそう
- リマインダーの基本的な使い方
- 一歩進んだリマインダーの使い方
- リマインダーをToDoリストとして使う
一言でいえば、「日常の些細なことはすべてリマインダーに覚えさせて、生活をもっと快適にしよう」となります。
以下のような人に、ぜひ読んでもらいたいです。
- 生産性あることに注力したい人
- 常に脳をフル回転させて疲れている人
- 何か忘れていることはないかと不安な人
- 何よりも、リマインダーを活用していない人
本の「はじめに」を掲載
以下に、書籍の「はじめに」の部分を掲載します。
はじめに
1日に使える体力には、限界があります。それと同じように、意思の力にも限界があります。
体力と意思の力の関係を、コンピューターに置き換えてみます。体力がバッテリーだとすると、意思の力は容量(ストレージ)です。iPhoneにたくさんの写真や動画を保存していると、「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と警告の出ることがありますね。煩わしい、例のあれです。
人間の脳も意思の力(ストレージ)を使えば使うほどその空き容量は減っていき、1日の終わりには底を尽きかけます。「空き容量が残りわずかです」と警告は出ずとも、活動量はガクンと落ちます。
一晩寝れば容量に空きスペースができて余裕が生まれますが(コンピューターでいう再起動)、疲れ切った夜にブログや動画編集など何かしら生産的な活動をしようとしても、それは無理な話。残り少ない空き容量では、頭はスムーズに動きません。
疲れている夜には、動画視聴すら小難しいものは億劫に感じます。勉強しようと思っても、ついYouTuberのバラエティチャンネルを眺めてしまいます。体力が残っていても意思の力を使い果たせば、頭を明瞭に動かせないのです。
リマインダーで無駄な消費を減らす
では1日の有限な意思の力を、効率よく使うにはどうしたらいいか。
方法は二つあります。ひとつは、使える意思の力(ストレージ)を増やすことです。しかしパソコンに内蔵されているストレージと同じように、意思の力は簡単に増量できません。訓練で多少は増量できるかもしれませんが、今ですら多くの人はあれやこれや頭をフル回転させて1日を乗り切っています。これ以上無理をして意思の力を増やすのは、現実的といえません。
もうひとつの方法は、普段の生活で無駄に使っている意思の力を減らすことです。これは現実的であり、かつ即効性があります。家計と同じです。収入を増やすのは難しいけれど、支出を減らすのは割と簡単です。無駄に使っている脳のエネルギーを、減らせばいいのです。
この本ではAppleのリマインダーアプリを使って、意思の力の無駄な消費をなくす方法をお伝えします。その結果、生産性ある活動へ、より多くのエネルギーを注げるようになります。意思の力を増やすのではなく、そのエネルギー配分を変えるという話です。
リマインダーを使っていない人は、この機会にぜひ活用してみてください。
『iPhone / iPad / Mac リマインダーはこう使う 脳の容量を空けて余裕を持って生活』より
「リマインダーの存在は知っているけど、そんなに活用していないな…」という人は、読んでみてください。
『iPhone / iPad / Mac リマインダーはこう使う 脳の容量を空けて余裕を持って生活』280円(税込)
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