Kindle Oasisレビュー。読書に特化した最上位モデルの感想

読書リーダーに30,000円出す価値はあるのか。

Amazonの電子書籍Kindleには、専用端末が3種類出ています。
先日からどれを買おうかと考えた結果、最上位モデルの第10世代・Kindle Oasisに決めました。

3機種を比較した記事はこちら。

早速Kindle Oasisを使ってみていますが、さすが最上位モデルと感じる部分が多々あります。
その結果、読書量が一気に多くなり、買ってよかったと思いました。

そこでこの記事では、Kindle Oasisの使い勝手をレビューします。

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Kindle Oasisレビュー。読書に特化した最上位モデルの感想

KindleOasis

ではまずは、Kindle Oasisを「買ってよかった」と思えるポイントを書いてみます。
まとめると以下の4点になります。

1 持ちやすい
2 読みやすい
3 お風呂で読める
4 キンドルストアが使いやすい

1 持ちやすい

Kindle Oasisの大きな特徴は、その独特な形状です。
片方に重心があり、アシンメトリーなデザイン。
片手での持ちやすさを追求した結果、人間工学デザインに基づいてこの選択になったようです。

考え尽くしただけあり、片手での読書がとてもやりやすいです。
左右どちらの手で持っても良いように、向きによって画面が上下くるっと回転します。

ベッドに寝転んで本を読み、手が疲れたらもう片方の手に持ち替える。
そうすると快適すぎて、永遠に本が読めるんじゃないかと思えてきます。

2 読みやすい

ディスプレイが7インチとそれなりに大きく、見やすいです。
電子ペーパーのe-ink技術で表示しているため、文字もくっきり表示されます。

もちろんスマホやタブレットも明瞭に表示されますが、Kindle Oasisはe-ink技術で一般的なディスプレイに比べ目に優しいんですね。
そのため疲れることなく、活字を目で追っていけます。

3 お風呂で読める

Kindleシリーズで唯一、防水機能を備えているのがKindle Oasisです。
日本人にとってはプールサイドでオシャレに本を読むより、お風呂に入りながらの読書がイメージ付きやすいです。

買って以来、毎日浴室に持ち込んで湯船に浸かりながら本を読んでいます。
以前はスマホを持ち込んでいましたから、画面が大きくなって快適になりました。

4 キンドルストアが使いやすい

Kindle Oasisでネットやゲームはできません。
ただKindle専用の読書リーダーなので、当然ながらキンドルストアは使えます。

Kindleストアのスクロールの反応は今一つですが、購入履歴からのおすすめを選んで無限に本を読んでしまいます。

ぼくは読み放題サービスのKindle Unlimitedにも入っているので、「キンドルストアから対象書籍をダウンロード → 十秒後に読書開始」をループしてしまいます。
Kindle端末を買うなら、Kindle Unlimitedに入ったほうが幸福度は確実にアップします。

Kindle Unlimitedの記事はこちらに書きました。

外観

ではここから写真とともに、Kindle Oasisの外観を見ていきます。
自分が想像していた以上に、高級感のある端末でした。

アシンメトリーな形状

KindleOasis

形状は片側に比重をかけたアシンメトリーなデザインです。
片手持ちを想定して、よりバランス良く持てるよう設計されています。

裏面は金属製

KindleOasis

裏面は意外にも金属製でした。
Kindleと言えばプラスチックと思っていたので、これは嬉しい誤算です。

つや消しで手にしたときの触り心地がよく、それなりの高級感もあります。
傷も付きにくそうです。

ベゼルとディスプレイはフラット

ベゼルとディスプレイは、溝などなくフラットです。
ディスプレイ部分が別の材質だと、少し野暮ったくなりそう。
ここもスタイリッシュな見た目で良いです。

高解像度、e-ink技術でくっきり読める

KindleOasis

7インチディスプレイに、解像度は300ppi。
電子ペーパーのe-ink技術で、文字がくっきり表示されます。

ちなみに表示されている文字は、設定で「フォントの種類・サイズ・太さ・行間・余白」などを調整できます。

色調調節ライト搭載

Kindle Oasisは第10世代から、色調調節ライトが搭載されました。
寒色と暖色を好みの雰囲気に設定できるほか、時刻に合わせて色の暖かさも指定できます。
目に優しいKindle Oasisを、さらに使いやすくする嬉しい機能です。

「時間を指定して暖かさを調節」のやり方

設定 > すべての設定 > 端末オプション > ディスプレイの設定 > 時間を指定して暖かさを調節

ページめくり用の物理ボタンがある

KindleOasis

Kindle Oasisの大きな特徴は、ページめくり用の物理ボタンがついていることです。
ディスプレイ横に上下に設置してあり、デフォルトでは下が「1ページ戻る」、上が「1ページ進む」です。
これも設定で逆にできます。

「ページめくりボタンの変更」のやり方

設定 > すべての設定 > 読書オプション > ページめくりボタン > デフォルトor反転

電源ボタン

KindleOasis

電源は右持ちの場合、右上にあります。
左持ちの場合は、電源ボタンが左下に来るのでちょっと押しづらくなります。
ぼくは左持ちなので、ここが若干の不満点です。

充電はUSB 2.0を使用

充電は、USB 2.0を使用します。
次期モデルあたりで、USB Type-Cが採用されると嬉しいですね。
付属品にUSB 2.0充電ケーブルが入っていました。

Kindle Oasisの今ひとつな点

良いところばかりではなく、Kindle Oasisの今一つの部分も書いておきます。

反応が良くない

電源オンもページ送りもスクロールも、すべての動作がもっさりしています。
iPadの操作性に慣れていると、結構ストレスに感じるでしょう。

このもっさり感は最初のころから改善されていない部分なので、e-inkの場合はこれが限界なのかもしれません。

価格が高い

Kindle Oasisのできることは、本を読むことだけ。
その割に値段が高いです。
最安モデルでも30,000円弱します。

プライムデーなど大きいセールで値下げするので、そのときには見逃さないようにしましょう。

まとめ

読書するためだけの端末に3〜4万円支払うのは、なかなか思い切りのいる行動です。
ただKindle Oasisを買った感想としては、「十分、元は取れる」とポジティブなものでした。

Kindle Oasis自体の性能も良いですし、「せっかく最上位モデルを買ったのだから」と読書へのモチベーションも上がります。
結果的にたくさん本を読むようになるので、投資分は回収できるように思えます。

セットでKindle Unlimitedに入ると、本を読む快適さが倍増しますよ。
Kindleで読書を満喫しましょう。

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Hasselblad 500C/Mで、写真を撮っています。 このブログでは好きなガジェットや、使いやすいウェブサービスのことを書いています。