WH-1000XM4リモートワークは快適か【通話品質が悪い】

イヤホン

SONYのヘッドホン・WH-1000XM4は、高いノイキャン性能や通話機能を備えています。

ヘッドホンすると集中力の高まるひとが多いと思います。ノイズキャンセリング機能がついているなら、なおさらです。

リモートワークする人は、「WH-1000XM4を着けると、生産性がアップするかな」と気になると思います。

そこでこの記事では、WH-1000XM4がリモートワークにどのくらい使えるかを紹介します。

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WH-1000XM4はリモートワークで快適に使えるか

一人暮らしなら別ですが、家族のいる中でリモートワークするなら環境整備が必要です。

家族と一緒に暮らす中、集中して仕事するのはなかなか大変です。ヘッドホンのWH-1000XM4を着ければ、自宅での作業環境が良くなります。

話し声は完全にはカットされない

WH-1000XM4は、高いノイズキャンセリング性能を持っています。装着するとエアコンや冷蔵庫の稼働音など、低音はほぼ聞こえなくなります。

一方、高音のカットは苦手です。ある程度はカットされますが、それでもテレビの効果音や人の話し声は、完全にはなくなりません。

ただ音楽をかければ、それら高音域の環境音も聞こえなくなります。

22段階と細かく調節できる、外音取り込み機能

完全に環境音が聞こえなくなると、それはそれで困る人もいると思います。

別の部屋から呼ばれているのに反応しなければ、一緒に暮らしている家族に余計なストレスが掛かりますね。

WH-1000XM4には、22段階と細かく調節できる外音取り込み機能があります。

外音取り込みを家族の声が聞こえるレベルに調節し、音楽のボリュームを低くすれば、家族からの呼び出しにも反応できます。

話すと音楽が止まる、スピーク・トゥ・チャット機能

家族から話しかけられた際、その都度ヘッドホンを外すのは面倒です。

WH-1000XM4に搭載されたスピーク・トゥ・チャットは、自分が声を発すると外音マイクがそれを感知し、聴いている音楽や動画を一時停止してくれます。

ヘッドフォンを外さずそのまま会話できる、とても便利な機能です。

感度が良すぎるので、調節して使いやすく

ただスピーク・トゥ・チャットは、初期設定のままでは感度が良すぎます。少し咳払いしただけでも、止まってしまうのです。

そこでSONYのアプリの設定で、「低感度」を選択しておくと使いやすくなります。

Sony | Headphones Connect

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スピーク・トゥ・チャットの低感度の設定は、以下の通りです。

アプリを開いて「サウンド」タブの、「スピーク・トゥ・チャット」の歯車アイコンをタップします。

「スピーク・トゥ・チャット」の歯車アイコンをタップ
「スピーク・トゥ・チャット」の歯車アイコンをタップ

「声の検出感度」をタップ。

「声の検出感度」をタップ
「声の検出感度」をタップ

「低感度」を選択します。

「低感度」をタップする
「低感度」をタップする

ヘッドフォンを外すと音楽が停止

ヘッドホンを外すと音楽が停止するのも親切な機能です。

ヘッドホンを外して家族と会話した場合、聴いている音楽や動画の音声が自動的に停止します。ヘッドホンを着けると、止まった場所から再開します。

Bluetoothの2台同時接続(マルチポイント接続)が可能

WH-1000XM4

テレワークする上で「便利だな」と思う機能が、Bluetoothの2台同時接続(マルチポイント接続)です。

例えば、パソコンとスマホを同時につなげた場合、パソコンでYouTubeを見ながらスマホに着信があれば、ヘッドフォンのまま通話をスタートできます。

この同時接続は、電源を切っても設定が保存されます。再び電源オンにすれば、自動的に2台同時接続に復帰します。

2台同時接続は、LDACが使えない

ただし2台同時接続には、注意点がひとつあります。

WH-1000XM4の仕様上、2台同時接続ではコーデックのLDACが使用できません。LDACを選択していても、自動的にAACまたはSBCに切り替わります。

LDACで音楽を聴きたいひとは、2台接続をしないほうが良いでしょう。

WH-1000XM4の通話品質が悪い

リモートワークで重要なのが、電話やWeb会議の通話品質です。

WH-1000XM4を電話で使ってみたところ、受信の音質はまったく問題ありません。クリアに聞こえます。

問題はマイク性能です。発信の通話品質は残念な感じでした。

通話相手にとってストレスになるマイクの品質

試しにWH-1000XM4で通話テストをしたところ、相手から「ノイズがあり、いかにもデジタルっぽい声。ストレスに感じる」と言われました。

ZOOMなど長時間のテレビ会議でWH-1000XM4を使うと、印象を悪くするかもしれません。

Web会議ではコンデンサーマイクを

Web会議では、マイクの性能がとても大事です。WH-1000XM4よりも、できるならコンデンサーマイクを使用したいですね。

以下の記事で、ウェブ会議に適したコンデンサーマイクを紹介しています。録音したWH-1000XM4の音声も紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。

>> コンデンサーマイク導入でZOOMウェブ会議の質が良くなる

まとめ

以上、WH-1000XM4のリモートワークでの使い勝手について解説しました。

音質が良いのは当然のこと、外音取り込みやスピーク・トゥ・チャットなど、リモートワークで有効な機能が充実しています。

ただマイク品質は、良いといえません。ZOOMなどWeb会議では、事前にマイクの音質チェックをしてもらったほうが良いと思います。

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