Appleのマジックキーボードのスペースグレイを購入しました。
見た目は文句なく気に入っています。ただ気がかりだったのは、操作性です。
使ってみるとテンキーなしに比べ、入力ミスが若干、多くなりましたね。ただ全体的には快適に使えています。
この記事では、マジックキーボードのテンキー付きのレビューを紹介します。
スペースグレイは廃番となり、代わりにブラックが登場しています。
Magic Keyboardスペースグレイ・テンキー付きのレビュー
では早速、開封レビューをしていきます。
お馴染みのAppleのパッケージです。表面の写真で、キーボードの薄さをアピールしています。
蓋を開けると、すっぽりとキーボードが収まっています。ほとんどのApple製品と同じように、セロファンで包まれていました。
キーボードを取り出すと、マニュアルとライトニングケーブルが入っています。ケーブルはキーボードの色に合わせ、ブラック仕様です。
見た目や触感は、文句なし
キーボードを取り出しました。MacBook Proのスペースグレイと、ほぼ同じ色合いです。
使っている木製テーブルと、渋めの色がよく合います。見た目やキーを触った感触は文句なし。
操作性について
Magic Keyboardのテンキーなしと比べて、操作性をレビューします。
テンキーなしのマジックキーボードと比較すると、テンキーとカーソルキーなどの分、スペースグレイモデルが大きいです。その差、13.97 cm。
パソコンを前にして、それだけの差は大きいです。
といっても作業しているうちに、横幅はそれほど気にならなくなりました。
カーソルキーの入力ミス
ただ、たまにカーソルキーを誤タッチするようになりましたね。
テンキーなしは、キーボードの右端にカーソルキーが固まっていました。手探りで操作するには、キーボードの角に手を置けばよかったので、迷いようがありません。
一方、テンキー付きは多少の余白を取っているだけで、カーソルキーの右横にはテンキーのエリアがあります。
手探りだとテンキーのあたりにまで手を持っていてしまい、狙いとは別のキー(テンキーの0)をタッチしてしまうのです。
バックスペースとデリートの誤入力
バックスペースキーも、ミスタッチするようになりましたね。
テンキー付きには、カーソルキーの上辺りに、デリートキーが設置されています。
これが目に入ってしまい、バックスペースキーではなくデリートキーを押してしまうミスが発生してしまうのです。
テンキーなしの場合は、そもそもデリートキーがないこと。またバックスペースキーの配置がキーボード端のため、手探りで押しやすかったです。
まとめ
以上、マジックキーボードのスペースグレイのレビューでした。
マジックキーボードは、テンキーなしがホワイトしかありません。そのためスペースグレイを使いたければ、テンキーありを使用するしかないです。
ただ横幅が約14センチ大きいことと、カーソルキーとバックスペースの場所が異なることから、慣れるまでは誤入力が多少発生します。
質感や打ち心地は文句なしに良いので、使い続けるうちに慣れる部分かもしれませんね。
マジックキーボードのテンキー付きを検討している人の、参考になれば幸いです。